コクリコ坂からは気持ち悪い?声優で下手なのは誰?(2024最新)

映画 コクリコ坂からの画像アニメ

☆この記事はこんな人におすすめです。

・アニメ映画「コクリコ坂から」のキャスト声優を知りたい。

・アニメ映画「コクリコ坂から」の登場人物を知りたい。

・アニメ映画「コクリコ坂から」の挿入歌の歌詞と歌っている人物を知りたい。

 

アニメ映画「コクリコ坂から」は、宮崎駿が企画&脚本を手掛け、息子の宮崎吾朗が監督を務めた青春恋愛映画です。

 

本作品のキャスト声優は、長澤まさみや岡田准一、石田ゆり子など、プロの声優ではなく、テレビなどで活躍する著名人を起用。

 

その結果、「コクリコ坂からの声優が下手で気持ち悪い」との評価が下されているわけですが、どうやらこれには深い理由があるようです。

 

なお、コクリコ坂の挿入歌になっている原曲『さよならの夏』を歌うのは、歌手・手嶌葵(てしまあおい)。

 

他にも映画の中では「朝ごはんの歌」、「初恋の頃」、「紺色のうねりが」が流れてきます。

 

そこで今回は、挿入歌になった原曲『さよならの夏』の歌詞や、登場人物を担当する声優陣を紹介しようと思います。

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コクリコ坂からの声優が下手で気持ち悪い

アニメ映画「コクリコ坂から」は、東京オリンピック開催の前年1963年の横浜が舞台。

 

まっすぐに生きる高校生の少女・海と、少年・俊が出会い、心を通わせていく青春ストーリーです。

 

原作は、1980年に少女マンガ雑誌『なかよし』に連載されていたマンガ「コクリコ坂から」。

 

そのシナリオを宮崎駿監督の息子・宮崎吾朗が映画化しています。

 

また、登場人物の声優には、ヒロイン・松崎海をジブリ作品初参加だった長澤まさみ。

 

海が思いを寄せる風間俊をV6の岡田准一が担当しています。

 

(長澤まさみと宮崎吾朗)
長澤まさみと宮崎吾朗の画像

 

※コクリコ坂からの声優と登場人物一覧

■ 松崎海 : 長澤まさみ

■ 風間俊 : 岡田准一

■ 松崎花 : 竹下景子

■ 北斗美樹 : 石田ゆり子

■ 広小路幸子 : 柊瑠美

■ 松崎良子 : 風吹ジュン

■ 小野寺善雄 : 内藤剛志

■ 水沼史郎 : 風間俊介

■ 風間明雄 : 大森南朋

■ 徳丸理事長 : 香川照之

 

ここ数年のジブリ作品の特徴として、プロの声優ではなく、タレントなどの著名人を起用することが多いです。

 

そのせいか、「声優が下手でひどい」との評価が下されることが多いように思います。

 

本作品も同様に「キャストの声優が下手で気持ち悪い」との評価なわけですが、これには理由があるのだとか。

 

たとえば、ヒロイン海を演じる長澤まさみは、アフレコ時に「あまりにも張り切り過ぎて、声を張ってセリフを言っていたら、監督から『そんなんじゃない』と言われてしまった…」とダメ出しされたことを告白。

 

監督は長澤まさみに「普通にしゃべってみて」と普段しゃべるようにセリフを言わせたところ、監督は「これだ!」と思ったといいます。

 

長澤まさみは「私に求められたことは無愛想でした」と話しているので、海の演技が下手と感じたのは、監督の指示によるもの。

 

一方の岡田准一も「海ちゃんが無愛想なので、俊くんは不器用な感じで」と、求められたそうです。

 

ただ、当時の岡田准一はドラマや映画の出演が豊富でも、声優の仕事はほぼ0でした。

 

なので、普通に演技しても下手だったのかもしれません。

 

それでも一応、2人の演技が下手で気持ち悪かったのは、わざとあのような話し方で演じていたからだったようです。

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コクリコ坂からに使用されている挿入歌の歌詞

映画「コクリコ坂から」の挿入歌を歌うのは、歌手の手嶌葵(てしまあおい)です。

 

手嶌葵は2005年、宮崎吾朗監督に気に入られ、当時まだ無名の新人ながらジブリ映画『ゲド戦記』のテーマソングを歌う歌手に抜擢されました。

 

さらに映画のテーマソングだけでなく、ヒロイン・テルー役の声優も務めています。

 

本作品にも手嶌葵の原曲が沢山使われていますが、ここでは、挿入歌である原曲「さよならの夏」の歌詞を掲載しておきます。

 

(手嶌葵)
手嶌葵の画像

 

※ さよならの夏~コクリコ坂から~

■ 歌手 手嶌葵

■ 作詞 万里村ゆき子

■ 作曲 坂田晃一

■ 編曲 武部聡志

(歌詞)

光る海に かすむ船はさよならの汽笛 のこしますゆるい坂を おりてゆけば夏いろの風に 逢えるかしら私の愛 それはメロディーたかく ひくく うたうの私の愛 それはかもめたかく ひくく 飛ぶの夕陽のなか 呼んでみたらやさしいあなたに 逢えるかしら

だれかが弾く ピアノの音海鳴りみたいに きこえますおそい午後を 往き交うひと夏色の夢を はこぶかしらわたしの愛 それはダイアリー
日々のページ つづるのわたしの愛 それは小舟空の海をゆくの夕陽のなか 振り返ればあなたはわたしを 探すかしら

散歩道に ゆれる樹々はさよならの影を おとします古いチャペル 風見のとり夏いろの街は 見えるかしらきのうの愛 それは涙やがて かわき 消えるのあしたの愛 それはルフランおわりのない言葉夕陽のなか めぐり逢えばあなたは私を 抱くかしら

コクリコ坂からのあらすじ

東京オリンピック開催を目前に控えた1963年の横浜。

女系家族の長女である松崎海(声:長澤まさみ)は高校二年生。

父を海で亡くし、仕事を持つ母・良子(風吹ジュン)をたすけて、下宿人もふくめ6人の大世帯の面倒を見ている。

そんな海は、同じ高校に通う新聞部の部長・風間俊(岡田准一)に心を寄せるのだが……。

出典元:movie.walker

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