木嶋佳苗の生い立ちと現在!ブログの拘置所日記は誰が投稿している?

木嶋佳苗 画像

11月4日放送の金曜プレミアムは「追跡!平成オンナの大事件」と題して、2009年に発覚した「首都圏連続不審死事件」を取り上げる。

 

被告の木嶋佳苗(41)は東京都、千葉県、埼玉県などの男性とインターネットで知り合い、1億円以上の金を騙し取った。その男性たちが不審な死を遂げていったことから事件が判明。

 

木嶋被告は練炭を燃焼させ、男性たちを「あやめた」として逮捕。多数の罪で起訴され、一審、二審で死刑判決、控訴は棄却され、現在は最高裁に上告中の身だ。

 

さらに木嶋被告は2015年3月初めに獄中結婚。相手は、東京都内の不動産会社に勤める60代の会社員で支援者の1人だった人物である。

 

拘置所に居るにも関わらず、2014年1月にブログ「拘置所日記」を開設してネット上に衝撃をもたらした木嶋被告。

 

番組では木嶋被告の生い立ちとしてどんな少女時代を北海道・別海町で過ごしていたのか。

 

東京で「吉川桜」という偽名を使い、なぜ嘘をついてまで男性たちと付き合っていたのか。取材により浮き彫りになったのは意外な素顔だという。


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木嶋佳苗の生い立ちと現在!

インターネットの出会い系や婚活サイトで知り合った男性に対し、練炭を燃焼させ、自害に見せかけて逮捕された木嶋佳苗被告だが、どのような少女時代を過ごしていたのか、その生い立ちについて迫ってみようと思う。

 

木嶋被告は1974年11月27日、北海道東部の中標津町生まれ。小学校に入学してすぐに隣町の別海町に引っ越し、高校まで北海道別海町で育った。

 

木嶋被告は4人きょうだいの長女で、下に弟と2人の妹がいる。父親は行政書士、母親はピアノ講師。父親は2005年に他界している。

 

木嶋家は代々「有力者の家」として知られ、裕福な家庭で育ったことからも中学時代の成績はトップクラス。高校に入るまで自宅にはテレビがなく、本をたくさん読んでいたという。

 

ピアノを習い、コンクールで賞を取ったこともあったという木嶋被告は、貧しい酪農家の息子や娘ばかりの別海にあって、やはり特別な目で見られてしまうことがあったそうだ。

 

別海高校時代のあだ名は「キジカナ」。家庭が裕福なこともあり、財布にはいつも万札が入っている」と言われていた木嶋被告は、ボランティア・サークルに所属し、老人ホームや障がい者施設でボランティア活動を熱心に行うようになった。

 

だが、その一方で、性にまつわる噂は高校時代も絶えなかった。「ヤバいことをしている」といった噂が広がっていたという。


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同級生の女子生徒は、木嶋被告に「私、この人とつきあってるんだ」といって、彼氏の写真を見せられたそうだが、それは何と40代くらいの頭のハゲたおじさんだったので驚いたといっている。

 

木嶋被告は公判のなかで、高校2年のときに40代の男性と初体験を済ませたことを明かしている。

 

さらに、この交際男性に指示されて、知り合いの家から通帳と印鑑を持ち出し、800万円の窃盗に協力。事件の共犯として保護観察処分を受けていたことも公判で明らかになった。

 

裕福な家庭で育った生い立ちを持つ木嶋佳苗被告だが、このころから人生の歯車が狂い始めたようだ。

 

そして、現在の木嶋被告はというと、支援者の60代男性と2015年3月初めに獄中結婚している。

 

そもそもの馴れ初めは手紙だといい、まだ木嶋被告がさいたま拘置支所にいた2013年に初めて手紙が届いた。その後、10回ほど手紙をやり取りして結婚。

 

木嶋被告は、「妻」になってからは目に見える景色も変わり、毎日がとても新鮮だという。

 

結婚相手の男性は妻に先立たれ、木嶋被告とそれほど年齢の変わらない息子と娘がいる。あと、2、3年で定年を迎えるそうだが、スポーツ好きで体を鍛えるのが趣味。性格は明るくて社交的らしい。

 

婚姻届を2月の後半に提出。3月2日に認められ、東京拘置所では「木嶋」と結婚後の姓のどちらを使っても不便がないよう3月10日、裁判所にて認められた。


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木嶋佳苗 ブログの拘置所日記は誰が投稿している?

一審、二審で死刑判決が下され、その上に控訴は棄却。現在は最高裁に上告中の木嶋佳苗被告は、2014年1月にブログ「拘置所日記」を開設した。

 

「木嶋佳苗の拘置所日記」と題したブログには4000文字以上と長文で投稿。 内容は食事や外部交通といった拘置所内での話が中心で、ユーモアを織り交ぜながら、死刑判決を受けた人物とは思えないほど穏やかな調子で書かれている。

 

ブログを管理していたのは、このころ木嶋被告を支援していた男性。男性のことを「おじさま」と呼び、「お鮨好きのおじさまは、私の原稿をパソコンで打ち込むのが面倒で、お金を払って人に頼んでるの。

 

私そのものがエンターテインメントだから文句言わない。彼は、お金払ってワハハーって笑ってる。私は、こういう人が好き」と紹介している。

 

やはり、ブログの記事でも目立つのは、支援してくれる男性たちの話だ。たとえば、2月16日に公開された記事では、自身が世話になった9人の男性弁護士に触れたうえで、「私の人生は、ずっと男性に支えられてきました」とつづっている。

 

ブログでは、「本音のさらにその奥にある本心のようなものを伝えていきたい」と考えていることを明かしていた。

 

あんな事件を起こしながらもブログの開設にネットでは賛否の声が上がっている。

 

「拘置所日記」のコメント欄にはさっそく多くの声が寄せられ、「この図太さってどんなふうになると出来上がるんだろうか?」「救いのようのない自己顕示欲の塊です」と批判的な意見が目立つ。

 

だがツイッターでは、批判的な意見に加えて「林真理子みたいなエッセイ本出したら売れそう」「変な作家の文章より全然いい。思わず全記事読んでしまった」「これなら男にモテるのは分かる」と評価する意見も多々寄せられている。

 

結婚やブログは獄中にあっても、もちろん自由だ。しかし、木嶋被告はいまだ決着のついていない事件の裁判の渦中にある身。被害者遺族の心情を慮れば、不謹慎極まりないだろう。


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