ジェニファートンプソン事件の真相は冤罪!?真犯人は?DNA鑑定がきっかけで無罪に!

アンビリバボー

11月17日放送の「奇跡体験!アンビリバボー」は1984年7月にノースカロライナ州で起こった「ジェニファートンプソン冤罪事件」の真相に迫る。

 

この事件は、当時22歳で大学生だったジェニファートンプソンが自宅アパートに忍び込んできた男に脅され乱暴された事件。

 

その後、ジェニファーは犯人の顔をはっきりと見ていたことからモンタージュを作成し、連日情報提供を呼びかけた。

 

すると、まもなくして1人の容疑者が浮かび上がる。

 

容疑者の名前はロナルドコットン(当時22歳)、ロナルドは16歳のときに前科がある事が判明。

 

さらにジェニファーの事件当日のアリバイについてもウソの証言をしていたことが警察の調べで分かった。

 

ロナルドは無実を訴えたが、裁判では終身刑プラス50年の刑が下された。

 

ロナルドの有罪によってジェニファートンプソンの事件は解決したかに思われたが、DNA鑑定がきっかけで事件は振り出しに戻る。

 

はたして、真犯人は誰なのか?冤罪事件で犯人に仕立て上げられたロナルドと被害者ジェニファーのその後とは?思わぬ結末が2人を待ち受けていた。


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ジェニファートンプソン事件の真相は冤罪?

アパートで就寝中だったジェニファートンプソンが忍び込んできた男に脅されて乱暴された「ジェニファートンプソン事件」の真相は冤罪によるものだった。

 

ジェニファーは、乱暴されているときに自分を陵辱する卑劣な男の特徴を覚えることに専念したという。

 

その後、隙を見つけて脱出することに成功。この日の夜、犯人の男は別の所でも女性に乱暴していたのである。

 

ジェニファーは警察に被害を訴え、記憶に基づいて犯人の似顔絵を作成。

 

ニュースなどを通じて情報を呼びかけると「似顔絵に似ている」という通報があった。

 

その人物はジェニファーのアパートから程近いレストランで働くロナルドコットンだった。

 

警察は、ジェニファーに6枚の写真を見せ「この中に容疑者がいるか?」と尋ねる。

 

すると、ジェニファーが選んだ写真はロナルドだった。

 

ロナルドは容疑者として警察に連行され、そこでは黒人男性7人による「面通し」が行われた。

 

ジェニファーが選び出したのは「ナンバー5の男」、やはりロナルドだった。(ちなみに、もう1人の被害者は別の男を選んでいる)

 

後に裁判が行われ、ロナルドは「終身刑プラス50年」という重刑が下されることになる。

 

獄中生活を送ることとなったロナルドはやがて、暴行で服役中のボビー・プールを知ることになる。

 

この男との出会いが冤罪事件の結末につながっていく。


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ジェニファートンプソン冤罪事件の真犯人は?DNA鑑定がきっかけで無罪

先にジェニファートンプソン事件の結末を述べると、真犯人は服役中のボビー・プールだった。

 

ボビーは、刑務官がしょっちゅう人違いするほど、ロナルドと容貌が酷似。別の囚人仲間から「あの事件はボビーがやった」と聞かされたロナルドは、再審を請求。

 

だが、真犯人としてボビーを法廷に立たせたのに、有罪判決を覆すことはできなかった。

 

それから11年後、ついにロナルドの無実が証明されることになる。

 

きっかけは、1995年に全米が注目を浴びた「O・J・シンプソンの裁判」だった。

 

O・J・シンプソン事件の裁判をラジオで聞いていると、ロナルドは「DNA鑑定」なるものが世の中に存在することを初めて知ることとなる。

 

このときまだ警察には、事件のカギとなるDNA鑑定を実施しうる捜査資料が保管されていた。

 

ロナルドは「DNA鑑定」を要求。

 

鑑定の結果、真犯人がボビーであることが証明され、ロナルドは晴れて釈放されたのだった。

 

当然、ロナルドが犯人ではなかったことは、ジェニファーの耳にも届いた。11年間ずっと憎み続けてきた相手が、冤罪だったことにジェニファーは恥辱と罪悪感に苛まれた。

 

「忌まわしい事件に終止符を打ちたい」ということから、ジェニファーは人づてにロナルドと会えるように頼んだ。

 

やがて教会で二人の対面が実現。泣きながら「ごめんなさい。一生かけて償います」と謝るジェニファーに対し、ロナルドはその手を取ると「許します」と言ったのだった。

 

自身を冤罪犯に仕立て上げたジェニファーを許すロナルドの寛大な心に全米は感銘を受けた。

 

その後2人は家族ぐるみのつきあいをするほど親しい間柄となり、人生を再構築している。

 

事件は認識が浅いまま捜査が進められたことにあったのだからと、2人は「再発防止と捜査方法の改善」を訴え、「チーム」として活動しているという。


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