ツナグのあらすじ 嵐が御園に復讐?映画の最後の言葉が感慨深い!

2月3日の金曜ロードSHOW!は、2012年に劇場公開された映画「ツナグ」を放送。

原作は直木賞作家・辻村深月による同名小説。

大切な人を亡くした者と死者の間を一度だけつなぐという特殊能力を持つ「ツナグ」の跡継ぎを、本作品が映画初主演となった松坂桃李(28)が演じる。

 

先代の「ツナグ」で松坂演じる歩美の祖母・アイ子役に樹木希林、高校の同級生で親友同士である嵐と御園役には若手注目株の橋本愛(21)と大野いと(21)が熱演を披露。

 

その他のキャストに佐藤隆太や桐谷美玲、遠藤憲一、八千草薫、仲代達矢らといった豪華俳優が共演。監督、脚本を「ROOKIES 卒業」の平川雄一朗が担当する。

 

死んだ大切な人に一度だけ再会できるとしたらあなたは誰に会いたいですか?をテーマにした映画「ツナグ」は一度だけ再会させる仲介人「ツナグ」という職業を通じて、他人の人生に深くかかわっていく青年の葛藤と成長を描いたあらすじ。

 

最後のエンディングロールで樹木希林が読むヘルマン・ホイヴェルス神父の詩「最上のわざ」の言葉にも注目だ。


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映画ツナグのあらすじ

たった一人と一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい ―。

半信半疑で依頼をしてくる人達の前に現れる使者は、ごく普通の男子高校生・歩美(松坂桃李)だった。

横柄な態度で、癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)に会うことを希望する中年男性・畠田(遠藤憲一)。

喧嘩別れをしたまま自転車事故で死んでしまった親友・御園(大野いと)に聞きたいことがある女子高生・嵐(橋本 愛)。

プロポーズ直後に突然失踪した恋人・キラリ(桐谷美玲)のことを信じて7年間も待ち続けているサラリーマン・土谷(佐藤隆太)。

ツナグ 歩美は、実は“ツナグ”を祖母のアイ子から引き継ぐ途中の見習いで、その過程で様々な疑問を抱く。

死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。

果たして会いたかった死者に会うことで、生きている人たちは救われるのか。人生は変わるのだろうか?

そして死者は…。その疑問は、自身の両親の不可解な死の真相へも向けられていく―。

引用元:ツナグ公式サイト


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ツナグのあらすじ 嵐が御園に復讐?

※映画「ツナグ」嵐と御園のあらすじ

自分が瞬間的に抱いた殺意が親友の御園を事故死に追いやったのではないかと恐れ続けている嵐。

歩美の同級生で演劇部の嵐は、事故で亡くなった親友・御園に会いたいのだという。

嵐は親友である御園に主役を奪われ自分を嘲笑ったと勘違いして、水道の蛇口を捻り、御園が通る通学路を凍らせてしまった。

蛇口がある箇所は以前、御園が嵐と通学している際に「水が出しっぱなしで凍ったら危ない」と発言し、水を止めた場所だった。

御園は常に嵐を大切な親友と思っており嘲笑ったのは嵐の聞き間違い。主役を狙ったのは母親から後悔しないためにとの助言で嵐と張り合うつもりはなかったのだ。

御園は誰よりも親友の嵐が好き。御園は嵐が蛇口を捻った事を知っていた。

嵐が御園ともう一度会って、もし道のことを言わなかったら、「道は凍ってなかった」と歩美に伝言を頼むのだった。

映画ツナグの最後の言葉が感慨深い!

 

映画「ツナグ」の原作は直木賞作家・辻村深月による同名小説だが、劇中では原作にはないヘルマン・ホイヴェルス神父の詩が、セリフとして使われている。

 

これは樹木希林の提案だそうで、ヘルマン・ ホイヴェルスの詩「最上のわざ」がセリフとして随所に出てくる以外にエンドロールでも樹木希林が通しで朗読している。

 

映画を見に行った人は、その最後の言葉が非常に印象的で、心に残ったようだ。

 

ヘルマン・ホイヴェルスは1890年8月31日、ドイツで生まれ、1977年6月9日に亡くなるまでは、イエズス会所属の宣教師、哲学者、教育者、作家、劇作家として活動。

 

1937年から1940年までの間、第2代上智大学学長を務める。

 

※「最上のわざ」

この世の最上のわざは何?

楽しい心で年をとり、働きたいけれども休み、しゃべりたいけれども黙り、失望しそうなときに希望し、従順に、平静に、おのれの十字架をになう。

 

若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、ねたまず、人のために働くよりも、謙虚に人の世話になり、弱って、もはや人のために役だたずとも、親切で柔和であること。

 

老いの重荷は神の賜物、古びた心に、これで最後のみがきをかける。

 

まことのふるさとへ行くために。

 

おのれをこの世につなぐ鎖を少しずつ外ずしていくのは、真にえらい仕事。

 

こうして何もできなくなれば、それを謙虚に承諾するのだ。

 

神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。

 

それは祈りだ。手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。

 

愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。

 

すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。

 

「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と。


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