夏の甲子園 2017 戦力分析!出場校のランクと評価は?組み合わせの方法が変更!

夏の甲子園 2017

第99回全国高校野球選手権大会の出場校が出そろい、組み合わせ抽選会が4日、大阪市・フェスティバルホールで行われた。

 

今大会は2013年から行われていた「全試合抽選」を取りやめにして、3回戦までの組み合わせを決める方法に変更。

 

試合は7日に開幕し、順調に試合が進むと20日午前10時から準決勝2試合、21日午後2時から決勝戦が行われる。

 

そしてこの抽選会で1、2回戦の対戦相手が決定したわけだが、その中で注目されるのが、大会第4日の第2試合に行われる横浜(神奈川)VS秀岳館(熊本)の組み合わせだ。

 

いきなり優勝候補同士が初戦で激突。戦力評価の高い両校だけにどちらが勝ってもおかしくはない。

 

ランクで言うと秀岳館の9位(全国)に対して、横浜が4位(全国)と、横浜有利だが、戦力分析からしても両校にそう差はないものとみられる。


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夏の甲子園 2017 出場校の戦力分析

「夏の甲子園 2017」には全国49の出場校が参加する。

 

初出場組は6校、作新学院(栃木)は昨夏に続いて連覇を目指し、大阪桐蔭(大阪)は、史上初となる2度目の春夏連覇を目指す。

 

※「夏の甲子園 2017」出場校一覧

北北海道ー滝川西 19年ぶり3度目
南北海道ー北 海 3年連続38度目

 

青 森ー青森山田 8年ぶり11度目
岩 手ー盛岡大付 2年連続10度目
宮 城ー仙台育英 2年ぶり26度目
秋 田ー明 桜 8年ぶり9度目
山 形ー日大山形 4年ぶり17度目
福 島ー聖光学院 11年連続14度目

 

茨 城ー土浦日大 31年ぶり3度目
栃 木ー作新学院 7年連続13度目
群 馬ー前橋育英 2年連続3度目
埼 玉ー花咲徳栄 3年連続5度目
千 葉ー木更津総合 2年連続6度目
東東京ー二松学舎大付 3年ぶり2度目
西東京ー東海大菅生 17年ぶり3度目
神奈川ー横 浜 2年連続17度目

 

新 潟ー日本文理 3年ぶり9度目
山 梨ー山梨学院 2年連続7度目
長 野ー松商学園 9年ぶり36度目
富 山ー高岡商 2年ぶり18度目
石 川ー日本航空石川 8年ぶり2度目
福 井ー坂 井 初出場

 

岐 阜ー大垣日大 3年ぶり4度目
静 岡ー藤枝明誠 初出場
愛 知ー中京大中京 2年ぶり28度目
三 重ー津田学園 初出場

 

滋 賀ー彦根東 4年ぶり2度目
京 都ー京都成章 19年ぶり3度目
大 阪ー大阪桐蔭 3年ぶり9度目
兵 庫ー神戸国際大付 3年ぶり2度目
奈 良ー天 理 2年ぶり28度目
和歌山ー智弁和歌山 2年ぶり22度目

 

鳥 取ー米子松蔭 17年ぶり3度目
島 根ー開 星 3年ぶり10度目
岡 山ーおかやま山陽 初出場
広 島ー広 陵 3年ぶり22度目
山 口ー下関国際 初出場

 

徳 島ー鳴門渦潮 9年ぶり7度目
香 川ー三本松 24年ぶり3度目
愛 媛ー済 美 4年ぶり5度目
高 知ー明徳義塾 8年連続19度目

 

福 岡ー東 筑 21年ぶり6度目
佐 賀ー早稲田佐賀 初出場
長 崎ー波佐見 16年ぶり3度目
熊 本ー秀岳館 2年連続3度目
大 分ー明 豊 2年ぶり6度目
宮 崎ー聖心ウルスラ学園 12年ぶり2度目
鹿児島ー神村学園 5年ぶり4度目
沖 縄ー興 南 2年ぶり11度目

 

そして今回は優勝候補に挙げられる5校の戦力分析をまとめてみた。

 

まず、冒頭に出てきた横浜は、予選で大会新の4試合連続となる本塁打を打った、プロ注目のスラッガー、4番の増田珠選手(3年)を大黒柱にした打撃中心のチーム。

 

増田選手はもともと三振が少なく、ミート率に優れている。さらに神奈川大会3本塁打の長南選手や右の強打者万波選手ら、力のある2年生が多く、秀岳館戦次第で一気に上位に駆け上がりそうだ。

 

その秀岳館は投手中心のチーム。熊本大会は全試合、川端投手~田浦投手の継投で勝ち上がった。

 

戦力分析からすると、打線は昨年より落ちるが、投手力が上がった分、優勝候補に変わりはない。しかも秀岳館は昨春の選抜大会から3季連続で甲子園4強と、戦力に安定感があるのが強みだ。

 

春夏連覇を目指す大阪桐蔭を戦力分析すると、打撃では大阪予選大会のチーム打率が3割9分9厘。8試合で77得点を挙げている。

 

投手力では、徳山投手が経験豊富。145キロ超の球速は抜群の制球力を誇り、スライダーの精度も高い。

 

2年生の柿木、横川投手も実戦を積んで成長著しく、準決勝では履正社を破った。ここまで公式戦24連勝。目立った死角は見当たらない。

 

あとは中京大中京(愛知)も戦力充実と評判がいい。

 

打撃は高校日本代表の候補に選ばれている1番伊藤康選手、4番鵜飼選手が中心。鵜飼選手は通算56本塁打の強打者。足のケガで愛知大会で不調だったが、巻き返しを目指す。

 

投手力は、右の香村投手、左の磯村投手、伊藤稜投手が140キロ台の球速を誇る。3人とも大崩れがなく、打線がかみ合えば上位進出を狙える。

 

最後は、昨夏に続いて連覇を目指す作新学院の戦力分析。

 

投手力はやや落ちるが、2番手の右腕、篠原投手の成長がいちじるしい。球速はないが、それ以上に打たれにくいという印象がある。

 

打撃は3番の鈴木選手が俊足好打。鈴木選手は昨夏の全国制覇を経験し、この夏も好調を維持している。

 

打線は上位、下位に関係なく、外野の間を抜く強いライナーを打って、とにかく打線がつながるので夏の連覇も夢ではない。



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夏の甲子園 2017 出場校のランクと評価

「夏の甲子園 2017」の出場校から全国ランクが良い順ベスト10を並べてみた。

1、大阪桐蔭(全国2位)

2、横浜(全国4位)

3、作新学院(全国7位)

4、神戸国際大付(全国8位)

5、秀岳館(全国9位)

6、花咲徳栄(全国12位)

7、仙台育英(全国14位)

8、前橋育英(全国17位)

9、神村学園(全国18位)

10、盛岡大附(全国20位)

 

ちなみに全国ランク1位は大阪の履正社だが、地方大会の予選で敗退したため夏の甲子園には出場できなかった。

 

また、チームの戦力評価が高いのは優勝候補の5校以外にも通算60本塁打の3番植田選手がいる「盛岡大付」、フォークボールが武器の清水投手率いる「花咲徳栄」があげられる。

 

花咲徳栄には3番を打つ西川選手の足が速く、投打の戦力評価が高い。

 

そのほかにも140キロ超を4人そろえる「前橋育英」の評価が高く、中でも右腕皆川投手の球速は149キロを誇る。

 

「木更津総合」の左腕・山下輝投手も同じく最速が149キロ。兵庫予選大会で4本塁打、14打点と活躍した4番猪田選手率いる「神戸国際大付」の評価も高い。


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夏の甲子園 2017 組み合わせの方法が変更

2013年から行われた「全試合抽選」は今大会では行われていない。

 

今回行われた抽選会では、3回戦までの組み合わせを決める12年までの方法に変更された。

 

その理由は、大観衆が集まりそうな試合を事前把握することで、安全対策を充実させるのが狙いだとか。

 

早実の清宮選手が出場していればそれもありだが、はたして意味があるのか?疑問が残る。

 

そして、準々決勝以降の組み合わせに関しては再抽選が行われ、3回戦、準々決勝の勝者が試合終了後にくじを引くという。

 

さらに今回も決勝の試合開始は昨年に続き午後2時。準決勝第2試合の勝者が少しでも休養を取れるように考慮されている。

 

※夏の甲子園 2017 1、2回戦までの日程と組み合わせ

第1日(8月7日)

▽1回戦

第1試合 10:30 彦根東(滋賀)-波佐見(長崎)

第2試合 13:00 済美(愛媛)-東筑(福岡)

第3試合 15:30 藤枝明誠(静岡)-津田学園(三重)

第2日(8日)

▽1回戦

第1試合 8:00 作新学院(栃木)-盛岡大付(岩手)

第2試合 10:30 松商学園(長野)-土浦日大(茨城)

第3試合 13:00 前橋育英(群馬)-山梨学院(山梨)

第4試合 15:30 日大山形(山形)-明徳義塾(高知)

第3日(9日)

▽1回戦

第1試合 8:00 木更津総合(千葉)-日本航空石川(石川)

第2試合 10:30 開星(島根)-花咲徳栄(埼玉)

第3試合 13:00 聖光学院(福島)-おかやま山陽(岡山)

第4試合 15:30 早稲田佐賀(佐賀)-聖心ウルスラ学園(宮崎)

第4日(10日)

▽1回戦

第1試合 8:00 広陵(広島)-中京大中京(愛知)

第2試合 10:30 横浜(神奈川)-秀岳館(熊本)

第3試合 13:00 興南(沖縄)-智弁和歌山(和歌山)

第4試合 15:30 大阪桐蔭(大阪)-米子松蔭(鳥取)

第5日(11日)

▽1回戦

第1試合 9:30 滝川西(北北海道)-仙台育英(宮城)

第2試合 12:00 日本文理(新潟)-鳴門渦潮(徳島)

▽2回戦

第3試合 14:30 北海(南北海道)-神戸国際大付(兵庫)

第6日(12日)

▽2回戦

第1試合 8:00 大垣日大(岐阜)-天理(奈良)

第2試合 10:30 三本松(香川)-下関国際(山口)

第3試合 13:00 明桜(秋田)-二松学舎大付(東東京)

第4試合 15:30 明豊(大分)-坂井(福井)

第7日(13日)

▽2回戦

第1試合 8:00 京都成章(京都)-神村学園(鹿児島)

第2試合 10:30 高岡商(富山)-東海大菅生(西東京)

第3試合 13:00 青森山田(青森)-第1日第1試合の勝者


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