夏の甲子園 2017 注目投手と注目校!出場校で公立は?決勝の日程が変更される

夏の甲子園 2017

8月7日開幕予定だった「第99回全国高校野球選手権大会」が、台風の影響で8日に順延となった。

 

よって、日程は1日ずつずれ込み、8日に開会式と初戦、21日に準決勝2試合、22日に決勝戦が行われる。

 

組み合わせ抽選は4日、大阪市・フェスティバルホールで行われ、春夏連覇を狙う大阪桐蔭をはじめ、優勝候補に挙げられている広陵、中京大中京、横浜、秀岳館が大会第4目日に登場。

 

第1試合から優勝候補の激突ということもあって、見応えのある戦いになりそうだ。

 

今大会「夏の甲子園 2017」は、2度目の春夏連覇に挑む「大阪桐蔭」、昨年からの2連覇を目指す「作新学院」、史上最多7回の夏優勝を誇る「中京大中京」など実績、実力のある顔ぶれが並ぶ。

 

その一方で、公立校が大会史上最少の8校というさびしい結果に。公立校が強豪校を打ちのめすことがあるのも高校野球の醍醐味だったが、今大会では、これまで最少だった昨年の10校からさらに減った。

 

また、さびしいという点では東西の注目選手、清宮幸太郎(早実)と安田尚憲(履正社)がいないことにもあるが、この夏、全国区に躍り出そうな逸材は多いという。

 

なので今回は、出場校の中で注目される野手や注目投手、さらには注目校などについてまとめてみた。


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夏の甲子園 2017 注目投手

「夏の甲子園 2017」の出場校で、プロ注目投手といえば秀岳館の左腕・川端健斗投手(3年)、花咲徳栄の両右腕・清水達也投手(3年)綱脇彗投手(3年)だ。

 

秀岳館の川端投手は、最速148キロのストレートに切れのある変化球が武器。同じ左腕の田浦文丸投手にも注目され、熊本大会の決勝では川端投手が先発して6回1失点。7回から田浦投手が無失点に抑えて甲子園出場を決めた。

 

両投手ともに甲子園は、昨春から経験しているので、初戦の横浜戦では緊張せずに投げれるだろう。

 

そして、花咲徳栄の両右腕・清水投手と綱脇投手もプロ注目投手。

 

清水投手は、昨夏の甲子園で143キロをマーク。冬にはトレーニングを積んで、最速は149キロまで上がった。

 

同じく昨夏の甲子園を経験した背番号10の綱脇投手は、1年のときから投げていて、その時点から「ストレート、変化球ともにプロのレベル」と称賛されていた。

 

ともに二枚看板がそろう「秀岳館」「花咲徳栄」の両校は特に投手力で注目が集まる。

 

木更津総合の左腕・山下輝投手(3年)もプロ注目だ。

 

今大会屈指の大型左腕との呼び声が高い山下投手は、187㎝、87㎏と、恵まれた体を十分いかした最速は149キロを誇る。ストレート、ツーシーム、スライダーが武器で、千葉大会は4回戦からの5試合を一人で投げ抜いた。

 

そのほかにも大阪桐蔭の右腕・徳山壮磨投手(3 年)、作新学院の左腕・大関秀太郎投手(3年)、東海大菅生の右腕・松本健吾投手(3年)、広陵の左腕・平元銀次郎投手(3年)らも「注目投手」として、名前が挙がっている。

夏の甲子園 2017 注目選手

打者の方で注目が集まるのが、横浜高校の4番・増田珠選手(3年)と中京大中京の4番・鵜飼航丞選手(3年)だ。

 

横浜の4番・増田選手は、長打力だけでなく、広角に打ち分け、選球眼にも優れている。神奈川大会は5回戦から決勝までの4試合連続本塁打をマーク。最終的には個人最多記録に並ぶ5本塁打の記録を打ち立てた。

 

中京大中京の鵜飼選手は、下半身を生かした鋭い振りで、高校通算56本塁打をマーク。愛知大会は足のケガが影響して打率1割台、本塁打なしと低迷したが、巻き返しを目指す。

 

さらに、通算60本塁打をマークする盛岡大付の3番・植田拓選手(3年)もプロ注目選手。小柄だがパワフルなスイングで長打を飛ばし、岩手大会でも初戦から本塁打を放った。

 

決勝では、試合を決定づける2打席連続本塁打。甲子園は2年時の昨夏と今春センバツに出場し、いずれの大会も本塁打を記録している。

 

そのほかにも明豊の4番・杉園大樹選手(3年)、北海の川村友斗選手(3年)、神戸国際大付の猪田和希選手(3年)、明徳義塾の西浦 颯大選手(3年)、大阪桐蔭の藤原恭大(2年)といった好打者にも「注目選手」として名前が挙がっている。



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夏の甲子園 2017 注目校

「夏の甲子園 2017」の注目校で真っ先に名前が挙がるのは、2度目の春夏連覇に挑む大阪桐蔭高校。

 

大阪桐蔭は、予選大会のチーム打率が3割9分9厘。8試合で77得点を挙げ、準決勝では全国ランク1位の履正社を破り、ここまで公式戦24連勝と波に乗っている。

 

投手力でもエースの徳山投手を筆頭に2年生の柿木、横川投手が実戦を積んで成長著しく目立った死角は見られない。

今大会も優勝候補筆頭のチームだ。

 

そのほかに横浜、秀岳館、中京大中京、北海、作新学院も「注目校」として名前が挙がっている。

 

中でも神奈川大会4試合連続の5本塁打を放った通算33発の増田選手が牽引する横浜の打撃力は魅力だ。

 

横浜には増田選手以外にも神奈川大会3本塁打の長南選手や右の強打者万波選手ら、力のある2年生が多い。

 

過去7校しかない春夏連覇達成校のうちの1校で、勢いに乗ると一気に優勝する可能性を持っている。

 

また、今夏甲子園大会限りでの退任を表明した鍛治舎巧監督が指揮する秀岳館も昨春の選抜大会から「3季連続で甲子園4強」と、安定感がある。

 

秀岳館は投手力が魅力。熊本大会は全試合、川端、田浦の両左腕の継投で勝ち上がった。打力は昨年より落ちるが、投手力が上がった分、優勝を狙える戦力に変わりはない。

引用元:SUN HOUSEより

 

中京大中京に関しては、史上最多7回の夏優勝を誇る名門校だし、作新学院は大会2連覇達成に注目が集まる。

 

北海は昨夏に準優勝を飾り、歴代最多の38回目の出場と実績十分だ。


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夏の甲子園 2017 出場校で公立は?

「夏の甲子園 2017」において、公立の出場校は「滝川西(北北海道)」「坂井(福井)」「高岡商(富山)」「彦根東(滋賀)」「三本松(香川)」「鳴門渦潮(徳島)」「東筑(福岡)」「波佐見(長崎)」の8校にのぼる。

 

公立の出場校が8校しかないのは大会史上最少。昨年の10校からさらに減ったということは、公立校より私学優勢が進んでいることがうかがえる。

 

ちなみに出場校のうち初出場なのは6校。このうち、春夏通じて初出場となるのは静岡の「藤枝明誠高校」と岡山の「おかやま山陽高校」、山口の「下関国際高校」と佐賀の「早稲田佐賀高校」の4校となる。

 

その他出場校一覧などについては、こちらの記事であげています。⇒夏の甲子園 2017 戦力分析!出場校のランクと評価は?組み合わせの方法が変更!

夏の甲子園 2017 決勝の日程が変更される

「夏の甲子園 2017」の組み合わせ抽選が4日に行われたが、今回行われた抽選会では、3回戦までの組み合わせを決める2012年までの方法に変更された。

 

2013年から行われていた「全試合抽選」を辞めて、準々決勝以降の組み合わせでは再抽選が行わる。

 

そしてその再抽選は3回戦、準々決勝の勝者が試合終了後にくじを引き、準々決勝以降の組み合わせを決定する。

 

ただ、本来7日に開幕する予定だった日程が台風5号の影響で8日に順延となった。

 

順延は選手や観客の安全面を考慮して開幕前日に決定。

 

大会本部によると、開会式が延期になるのは1920年の第6回大会、1960年の第42回大会、2014年の第96回大会以来4度目という。

 

日程は1日ずつずれ込み、21日の予定だった決勝は22日に行われる。

 

さらに決勝の試合は昨年に続き午後2時に開始。高校野球の日程は厳しいので、準決勝第2試合の勝者が少しでも休養を取れるように考慮されている。

 

※夏の甲子園 2017 3回戦までの日程と組み合わせ

夏の甲子園 2017 日程 組み合わせ
出典元:NHK甲子園より


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