山本キッドの死因は山本憲子(母親)の遺伝?子供は何人?2024最新

山本KIDの画像病気

☆この記事はこのような人におすすめです。

・山本KID(キッド)選手の死因となった胃がんの原因について知りたい。

・母親である山本憲子さんの遺伝が胃がんに関係していたのか知りたい。

・山本キッド選手の妻や子供について知りたい。

 

9月18日は人気格闘家・山本KID徳郁(本名・岡部徳郁)選手の命日です。

 

41歳という若さでこの世を去った、山本キッド選手の死因は胃がん。

 

自身のインスタグラムで癌の治療をしていることを告白してから、わずか23日で訃報が報じられたのです。

 

ただ、山本キッド選手は癌治療を公表したとき、患っている病名や癌の種類、ステージなどに関して何も触れずにいました。

 

そのため、ますます病状が心配され、ネット上でも「早く元気になって戻ってきてほしい」、「絶対治ると信じています」などと激励のコメントが殺到。

 

その一方で、やはり心配されたのは、癌のステージと病名でした。

 

結局、最期まで病名やステージが発表されることはありませんでしたが、世間ではタトゥーとの因果関係を指摘。

 

勝手な推測で「タトゥーが原因で癌になった」という声や、「母親と同じ白血病ではないのか?」といったウワサが飛び交ったのです。

 

そこで今回は、山本キッド選手の胃がんの原因は何だったのか?

 

また、残された妻や子供などについて調査してみました。

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山本キッドの死因(胃がん)はタトゥーが原因?

山本キッド選手が癌を公表した後、週刊誌「フラッシュ」が病名を「消化器系の癌」。

 

さらに、「癌治療のため、グアムで闘病生活を送っている」と報じました。

 

この報道で、初めて病名が「消化器系の癌」と判明。

 

確かに山本キッド選手は、2018年に入ってから急に激ヤセし、病気がウワサされていたのです。

 

しかも、「格闘代理戦争」を欠席していたため、格闘技ファンからも重病説が流れていたといいます。

 

その山本キッド選手が自身のインスタグラムで、急に癌の治療を告白したためウワサが現実に。

 

驚きと共に、皆が病名のことを気にしたのは言うまでもありません。

 

そこで、山本キッド選手の病名に関して、何か情報がないか調べて見たのですが、当時は一切出てきませんでした。

 

ただ、ネット上では「全身に彫られているタトゥーが原因で癌になったのでは?」と、もっぱらのウワサになったのです。

 

一般的にタトゥーのインクには、人の肌に付けることは想定されていない有害物質が3分の2含まれているとか。

 

残りの3分の1には、許可されていない原料が使われていたことが発表されています。

 

つまり、タトゥーのインクに含まれている有害物質が人の皮膚に浸透してしまうと、血管まで到達し、体中の内臓や器官に到達してしまうのです。

 

同じくタトゥーを入れる際に使用される器具からも、病気に感染してしまう可能性が。

 

器具がきれいに消毒されていないとどうなるかというと、B型・C型肝炎に感染してしまい、放置すると病気が進行して、肝硬変、肝癌へ進展してしまいます。

 

そのため、山本キッド選手の癌の原因がタトゥーだとすれば、病名は「肝臓癌」である可能性があったのです。

 

しかし、亡くなってから死因が「胃がん」だったことが報じられ、正式な病名が判明。

 

聞くところによると、最初に胃がんが見つかったのは、2016年頃だったとか。

 

そとき、すでにステージ4と診断されていたようです。

 

では、胃がんの原因は何だったのか?

 

決まっているわけではありませんが、喫煙が原因だと言われています。

 

山本キッド選手はタバコを吸っていたらしいのですが、喫煙は「肺がん」、「口腔がん」、「胃がん」になりやすいことは、よく知られています。

 

タバコに含まれている発がん物質が、臓器の遺伝子を傷つけることで癌になりやすい。

 

そのため、直接の胃がんの原因として、喫煙の影響が指摘されているようです。

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山本キッドの癌は母親の山本憲子さんの遺伝?

山本キッド選手は癌を公表する際、治療をしているということだけしか語りませんでした。

 

もし、ステージが初期ならば公表しているだろうし、何癌を患っているのかも隠さないはず。

 

それだけに、ステージが深刻な状況であることが予想されたのです。

 

ちなみに、当初、推測された肝臓癌ですが、ひと昔前までは肝臓癌と診断されると、余命半年と言われていました。

 

しかし、医学の進歩により、現在は手術ができれば5年生存率は全国平均で57%~64%と言われています。

 

ただし、1~4期ある肝臓癌のステージで、手術が可能なのはステージ3期まで。

 

肝機能が悪くなっている4期になると、手術は難しくなるそうです。

 

そして、もう1つウワサになった白血病ですが、これは母親の山本憲子さんが白血病で亡くなっているので、そう言われていました。

 

山本キッド選手の母親・憲子さんは審判員の資格を取って、女子審判員第1号となった人物。

 

山本キッド選手が学生だった1999年に白血病で亡くなっています。(享年51)

 

そのため、山本キッド選手の癌も、「もしかして母親の遺伝ではないか?」と言われていましたが、白血病は子供に伝わる遺伝病ではありません。

 

白血病は血液の癌ですが、成人の白血病は伝染もしないし、遺伝することもないようです。

 

なので、山本キッド選手の病名が白血病というのは、かなり低い確率だったのです。

 

いずれにせよ、遺伝性の癌の割合は少ないので、胃がんとの関係はほぼ無かったことになります。

山本キッドの妻と子供は何人?

山本キッド選手の父親は、元レスリング選手でオリンピックに出場した山本郁榮氏。

 

姉は、女子レスリング選手で総合格闘家の山本美憂選手。

 

妹は、女子レスリングで世界王者を4度獲得した山本聖子選手です。

 

山本美憂と山本聖子の画像

 

また、妹の山本聖子選手の旦那がメジャーリーグのダルビッシュ有投手というのは有名な話。

 

そのダルビッシュ投手が義兄にあたる山本キッド選手を、療養中に金銭面で支援していたことなどが亡くなった後、家族の口から明かされたのです。

 

しかも、ダルビッシュ投手は残された家族に対しても、今後、面倒を見ていくことを公約。

 

山本キッド選手の家族は妻と子供が4人います。

 

妻は一般人で、名前はゆいさん。

 

モデルのMALIAと2009年8月に離婚した後、2014年に再婚していました。

 

ちなみに、前妻のMALIAは、サッカーの田中隼磨選手と離婚後、山本キッド選手と再婚し、長男をもうけています。

 

そして、4人の子供ですが、長男の海鈴(かい)くんは、前妻・MALIAと田中隼磨選手の子供なので血は繋がっていません。

 

実子は3人で、二男の愛郁(あい)くんと長女のありあちゃんがMALIAとの間に授かった子供。

 

次女の虎(とら)ちゃんが後妻との間に出来た子供になります。

 

プライベートでは「2度の結婚」。

 

そして、子供にユニークな名前を付けたりと、山本キッド選手らしいところがありました。

 

生前は公私共に波乱万丈な人生だったかもしれませんが、記憶に残る選手だったのは言うまでもないでしょう。

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