伊藤詩織が安倍晋三の犬 山口敬之の被害に?!メールが証拠?

山口敬之の画像事件

安倍首相に関する著書で知られる山口敬之氏は、元TBSの政治記者。

 

その山口敬之氏がフリージャーナリストの女性に対し、暴行を加えた疑いがあると「週刊新潮」が報じている。

 

記事によると、被害女性は山口敬之氏に睡眠薬のようなものを盛られ意識喪失。

 

気が付いた時には、「自分の上に山口敬之氏が乗っかっていた」と主張している。

 

その後、被害届を警視庁高輪署に提出。

 

逮捕状を取ったところまで進展したが、結局、逮捕状が執行されることはなかったという。

 

警察は山口敬之氏を書類送検したが、東京地検は嫌疑不十分で不起訴処分。

 

不起訴を受けて、被害女性は検察審査会に不服を申し立て、顔出しで会見を開いて被害を訴えた。

 

山口敬之氏を訴えているのは、伊藤詩織さんという女性。

 

伊藤詩織さんは、2015年3月に当時ワシントン支局長だった山口敬之氏に「支局で働きたい」と、就職の相談メールをしていたという。

 

ちなみに、伊藤詩織さんは、2013年に知人を介して山口敬之氏と知り合っていた。

 

一方の山口敬之氏は、伊藤詩織さんとの関係において、「私は一切、法に触れることはしていない」と話しているとか。

 

しかし、「週刊新潮」からの取材依頼書のメールを北村滋内閣情報官に送り、相談しようとしていたそうだ。

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伊藤詩織が安倍晋三の犬 山口敬之の被害に?

山口敬之氏は、安倍晋三元総理が官房副長官、自民党幹事長の時代から取材を行っていた人物。

 

安倍総理の犬、昭恵夫人が「いいね!」を押すなど、安倍政権御用のジャーナリストだ。

 

また、今回の件に関して「週刊新潮」が取材依頼書をメールで送ったらしい。

 

すると、「北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。◎◎の件です」というメッセージが、なぜか本誌に届いたという。

 

メールの◎◎には被害女性の苗字が記されていた。

 

その文面から週刊新潮は、「かねてより山口敬之氏と北村氏の間でこの事案が問題視され、話し合われてきた」と報じている。

 

山口敬之氏は北村氏に転送しようとしたところ、誤って本誌へ返信してしまったのだ。

 

そこで、「週刊新潮」は北村氏の正体を「安倍晋三元総理が絶大な信頼を置く内閣情報官の北村滋氏」と断定。

 

北村滋の画像

 

また、北村滋氏に山口敬之氏の件を直撃すると、話をはぐらかすようにこう返答されたという。

「何もお答えすることはありません。すいませんが。(いつから相談を?)いえいえ、はい。どうも」

 

なお、伊藤詩織さんが検察審査会に不服を申し立てた件は、検察審査会が捜査書類を検討し、捜査当局の不起訴の判断が妥当だったかを判断するということだった。

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伊藤詩織と山口敬之が知り合うきっかけ

山口敬之氏に暴行され、事件をもみ消されたと訴える被害女性の名前は、伊藤詩織さんだった。

 

伊藤詩織さんは学生時代の2013年、知人を介して山口敬之氏と知り合ったという。

 

そして2015年3月、メールでワシントン支局長だった山口敬之氏に「支局で働きたい」と就職の相談をしたのである。

 

伊藤詩織の画像

 

すると、山口敬之氏から食事に誘うメールが返ってきたそうだ。

 

返事をもらった伊藤詩織さんは、山口敬之氏と東京・恵比寿の飲食店で会食。

 

「お酒を飲んだ後、記憶がなくなり、翌朝、意識が戻ると暴行を加えられていた」と主張している。

 

しかもその手口は大胆で、「これまで酔い潰れたことなどなかったが、薬物のようなものを盛られた」と訴えているのだ。

 

その後、伊藤詩織さんは、警視庁高輪署に被害届を提出。

 

被害届を提出してから2か月後、高輪署から山口敬之氏の逮捕状を取ったという連絡が入ったという。

 

逮捕の段階になって、初めて警視庁本部に報告が上がったのだ。

 

ただし、報告を受けた警視庁本部は逮捕状の執行を止め、高輪署ではなく、本部の捜査1課が一から捜査をすることを決定。

 

だったのだが、山口敬之氏の逮捕は中村格(いたる)警視庁刑事部長に握りつぶされたのである。

 

このとき、伊藤詩織さんは「上からの指示があり、逮捕することはできませんでした。私も捜査を離れます」と高輪署の捜査員から言われたとか。

 

そして、8月になって捜査1課は山口敬之氏を書類送検。

 

翌年7月、東京地検は嫌疑不十分で不起訴処分としたのだった。

山口敬之が飲ましたのは睡眠薬?

被害に遭った伊藤詩織さんは、「山口敬之氏から薬物のようなものを盛られた」と主張。

 

飲まされたのはおそらく睡眠薬で、「通常処方箋として出されている薬だったのではないか?」と言われている。

 

その睡眠薬は、本来の使い方とは異なる形で服用させることで、女性を昏睡状態に陥らせることができるとか。

 

また、その薬は大変効き目の強い睡眠薬として知られ、アメリカなどの海外では違法薬物に指定されているケースも多いそうだ。

 

ちなみに、日本では一般の処方箋薬として流通しており、医師から処方を受ければ誰でも簡単に手に入ってしまうため、悪用する者がいる。

 

その睡眠薬をアルコールに溶かして使用すれば、30分ほどで意識を失い、一晩くらいは完全に記憶がなくなってしまうのだ。

 

結局、入手するのは簡単なこと。

 

病院にいって「寝れないから欲しいと」言えば処方してくれたりする。

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