井上尚弥vsパヤノの予想とオッズ!戦績や強い次戦の相手は?

井上尚弥 パヤノ 画像

ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級トーナメントの1回戦が、10月7日、横浜アリーナで行われる。

 

5月のマクドネル戦に勝利し、3階級制覇を成し遂げた井上尚弥選手(25)は、元WBAバンタム級スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ選手(34)を迎え撃つ。

 

なお、試合の模様は当日の午後8時から、フジテレビ系にて生中継される。(全英&全米など約30の国と地域でも生中継)

 

WBSSバンタム級トーナメント1回戦で対戦するパヤノ選手は、井上尚弥選手がこれまで対戦してきた中でも、強い部類に入る。

 

身長165・2センチ、リーチ170・6センチの井上尚弥選手に対し、挑戦者パヤノ選手は、身長164・7、リーチ165センチ。

 

両選手とも身長差は、ほぼ無いに等しいが、リーチでは井上尚弥選手が5・6センチ上回り、勝敗予想の方でも断然、井上選手が有利となっている。

 

また、オッズの方も、優勝候補の大本命とされていることから、賭けないほうがマシのレベルとなっており、今大会でも井上選手の評価はこれまで通り高い。

 

なので、この試合を勝って、次戦に予定されているエマヌエル・ロドリゲスVSジェイソン・モロニーの勝者との対戦に、弾みをつけたいところだ。

 

と言っても、1回戦の対戦相手・パヤノ選手は20勝1敗の戦績でKO負けは無い。

 

キャリアがあって、元WBAバンタム級のスーパー王者なので強いことは確かである。

 

そこで今回は、井上尚弥選手、フアン・カルロス・パヤノ選手の戦績や、勝敗予想オッズなどをまとめてみた。

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井上尚弥vsパヤノの予想

今年2月24日にアメリカで予定されていた「SUPERFLY2」で、井上尚弥選手は、IBF同級世界王者のジェルウインアンカハス選手(フィリピン)との統一戦が予定されていた。

 

しかし、試合が中止になったため、陣営はヨアンボワイヨ戦を最後に、バンタム級へ転向する意向を明らかにしたのだ。

 

IBF同級世界王者であるアンカハス側には、5月、12月と2度契約直前までいって断られたらしいが、結局は井上選手から逃げ回っていたのだとか。

 

噂どおり、スーパーフライ級では対戦したいという相手がいなかったのだ。

 

そこで井上尚弥選手は、予定していた試合がなくなったのと、ウェイト調整が難しくなっていることもあり、3階級制覇へ目標を切り替えた。

 

そして前回の対戦相手・マクドネル選手に勝利し、WBA世界バンタム級王者に。

 

勝利したら次戦は「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ」への参戦を表明していたため、パヤノ選手との一戦が決定した。

 

そんな今大会で井上選手は、強豪がひしめくバンタム級で、最強王者を目指す。

 

WBSSに出場できるのは、各団体「WBA」、「WBC」、「IBF」、「WBO」の現王者と、各ランキング15位以内の選手。

 

対戦するパヤノ選手は、同級4位ながら、元WBAバンタム級スーパー王者のベルトを巻いた経験をもっているだけに、油断できる相手ではない。

 

井上選手自身も「キャリアもあるし、テクニックもある。」と、決して楽観視していないようで、サウスポー特有の「見えない角度からくるアッパーには気を付けたい」と警戒する。

 

ところが、国外のメディアは、初戦よりも2回戦に注目しているという。

 

国外のメディアは、初戦の井上尚弥選手の楽勝を予想し、2回戦以降が強敵と見ているのである。

 

確かにパヤノ選手はKO負けがなく、タフで良い選手ではあるが、WBAバンタム級スーパー王者を2年半前に失っているし、現在34歳と落ち目感漂う。

 

一方、軽量級離れした圧倒的なパンチ力を持つ井上尚弥選手は、バンタム級が1番力を出せると言っているので、パヤノ選手からダウンを奪ってKO勝ちする可能性が高い。

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井上尚弥vsパヤノのオッズ

今大会の「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ」というのは、アメリカとドイツのプロモーターが企画した「賞金争奪最強決定トーナメント」で、賞金総額5000万ドル(約53億円)、優勝賞金各1000万ドル(約10億7000万円)と、破格の賞金争奪トーナメント。

 

格闘技界のビッグマッチは世界中で注目されていて、井上尚弥vsパヤノ戦のカードは、既に1万枚以上のチケットが売れているという。

 

井上選手と言えば、以前のスーパーフライ級では、強すぎて対戦を避けられていたため、1階級上のバンタム級へ転向して3階級制覇した。

 

バンタム級防衛戦となる、初戦のパヤノ戦の勝敗予想は断然、井上選手有利なのだが、オッズの方ではどうなっているのか。

 

海外のブックメーカーのオッズ

・イギリスの「William Hill」、井上1.03倍―パヤノ13.00倍

・イギリスの「Sky Bet」、井上1.03倍―パヤノ12.00倍

・アメリカの「Pinnacle」、井上1.033倍―パヤノ16.30倍

 

各ブックメーカーはパヤノ選手に微妙な差を付けてるものの、全てが井上選手勝利の予想オッズ。

 

1.03倍のオッズが示しているように、井上尚弥選手とパヤノ選手の力の差は歴然としている。

井上尚弥とパヤノの戦績

井上尚弥選手の戦績は16戦16勝(14KO)無敗。

 

プロでは負けなしだが、以外にもアマチュア時代に6敗している。

 

一方、元WBAバンタム級スーパー王者で同級4位のパヤノ選手の戦績は、21戦20勝(9KO)1敗。

 

負けたのは2016年6月18日のルーシー・ウォーレン戦で、判定負け。

 

この試合はパヤノ選手にとって、ウォーレン戦は10ヵ月ぶりとなる実戦となり、WBAスーパー王座、IBO王座の防衛に失敗した。

 

ただ、こうして戦績だけで見ると、パヤノ選手に実力がありそうだが、下馬評はそれほど高くない。

 

パヤノ選手は、アマチュア時代にアテネ五輪、北京五輪も出て戦績もすごいが、ことごとく敗退。

 

唯一、キャリアだけが井上選手を上回っているだけである。

井上尚弥 次戦の相手

WBSSは、各階級のトップ選手8人が集結し、トーナメントで優勝者を決める。

 

バンタム級には、井上尚弥選手以外にも、WBAスーパー王者のライアン・バーネット選手、WBOチャンピオンのゾラニ・テテ選手、IBF王者の エマヌエル・ロドリゲス選手の4人の現役世界王者が参戦。

 

さらに2人の元世界チャンピオンと、現在無敗の若手2人がエントリーしている。

 

そのトーナメント初戦で井上尚弥選手は、パヤノ選手と対戦し、勝てば、エマヌエル・ロドリゲスVSジェイソン・モロニーの勝者と次戦に対戦。

 

次戦に対戦する相手はどちらになるのかまだ分からないが、エマヌエル・ロドリゲス選手は現IBF世界王者で強い。

 

そのロドリゲス選手と対戦するモロニー選手も、無敗の新鋭で実力者。

 

ロドリゲス選手とはIBF王座に挑戦する形で対戦するのだが、劣勢を強いられる戦いが予想されている。

 

なので、おそらく井上選手が次戦に対戦するのは、IBF世界王者のロドリゲス選手と見られる。

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