山中慎介とルイスネリの予想(再戦)や戦績は?井上尚弥と試合をする?

山中慎介 ルイスネリ

昨年の8月15日に京都・島津アリーナで行われたボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチは、王者の山中慎介(35)と同級1位のルイスネリ(23)が対戦。

 

山中選手がこの試合を勝てば、具志堅用高(元WBA世界ライトフライ級王者)が持つ連続防衛の日本記録V13に並んだのだが、残念ながら4回TKO負けした。

 

だが、前回の試合後にネリ選手にドーピング疑惑が発覚。

 

検査で陽性反応を示したものの、意図的に摂取した証拠がないとのことでWBCからの処分はなかったが、再戦指令が下されたことから今回の試合が実現した。

 

また、前回の対戦はオッズが示したようにネリ選手が若干有利とみられ、KO決着になると予想されていた。

 

ドーピング疑惑はあったものの結果は予想通りで、今回の再戦もネリ有利は揺るがないようだ。

 

ネリ陣営は今後の構想に「違う階級で戦うか、強い井上尚弥やクアドラスとの対戦も考えている」と明かしており、今回の勝敗いかんでは井上選手VSネリ選手の実現が見られるかもしれない。

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山中慎介とルイスネリが再戦

前回の山中慎介VSルイスネリ戦は無敗同士の対決となった。

 

当時、山中選手の戦績は29戦27勝(19KO)2分け、ネリ選手は23戦全勝(17KO)の戦績で、山中選手にとっては今までの挑戦者の中でもっとも手強い相手だった。

 

山中選手が対戦した相手・ネリ選手は、同級1位で愛称は「パンテラ(ヒョウ)」。

 

右肩にはヒョウのタトゥー、左前腕部に鯉のタトゥーが入っている。

 

そんなネリ選手はメキシコ出身の若手ホープで、戦い方はどんどん前へ出て行くスタイル。

 

山中選手の弱点は攻め込まれたときの対処なので、案の定、突っ立ったままだった。

 

なので今回の再戦も、ネリが距離を詰めてきたときにどう対処するのか。

 

前回はパンチの打ち終わりにガードが下がったところを狙われたが、離れて戦えれば山中選手に分があるようにも思う。

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山中慎介VSルイスネリの予想とオッズ

再戦となった今回も、ルイスネリ選手の戦うスタイルは手数が多く、どんどん前へ出てアグレッシブに来ることが予想される。

 

さらに勝敗予想の方でも山中慎介選手がやや不利といった感じだ。

 

今回の再選に対し、「ハードパンチャー同士なので長い試合にはならない」と両選手はKOでの決着を予想する。

 

山中選手は「1ラウンドで終わるかもしれない」と語っており、ネリ選手は「決着は6回。彼が倒れるか、自分が倒れるかだ」と予想した。

 

もっとも、専門家の方でも試合は判定よりもKO決着を予想。

 

そして、前回もそうだが、山中選手に死角があるとすれば、35歳という年齢にある。

 

ネリ選手に負けるまで約5年9カ月間、王座を守ってきたが、ある意味この年齢まで世界王座についていたこと自体、凄いこと。

 

だが、若い頃に比べて体力の衰えは隠せない。

 

それでも山中選手は防衛を重ねるごとに試合巧者ぶりを発揮し、強さと上手さを増してきたのも事実。

 

再戦相手のネリ選手はやはり強いという印象だが、巧みなテクニックで打ち負かすことは可能だ。

 

一方、山中慎介VSルイスネリの勝敗オッズだが、現時点ではまだ発表されていない。

 

発表され次第、追記するが、おそらく前回のようにネリ選手有利の倍率になるだろう。

 

ちなみに前回の対戦のオッズは、イギリスのブックメーカー「ウィリアムヒル」がネリ選手1.80倍ー山中選手2.00倍。同じくイギリスの「bet365」も11対8でネリ選手有利。

 

オンラインカジノ「oddschecker.com」の単純勝敗オッズでも5対4でネリ選手有利と出ており、山中選手の勝利は1.1倍、引き分けは25倍となっていた。

ルイスネリと井上尚弥はどちらが強い?

ルイスネリ選手にとって、前回の山中戦は自身初となるアウェーでの試合だった。

 

だが、試合後のドーピング検査で陽性反応が出ていることが判明。

 

原因は地元・メキシコで食べた牛肉で、他競技の選手も牛肉を食べて陽性反応が出ていることや、日本で受けた検査で陰性だったことなどを情状酌量の理由に処分は見送られた。

 

そういった経緯で今回の再戦が実現したのだが、ドーピングなくしてもネリは強いのか。

 

ネリ選手は前回の山中戦に勝利したファイトマネーで2階建ての家を購入したといい、今回も勝って「2軒目の家を買う」と豪語。

 

さらに自信があるのか、現在WBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥選手ともやりたいと、挑戦状を送りつける。

 

では、なぜネリ選手は階級が違う井上選手と試合がしたいと言っているのか。

 

それは、井上選手が前回のヨアン・ボワイヨ戦を最後にバンタム級転向を明言したからで、井上選手がバンタム級に転向すれば同じ階級となり、対戦が実現するのだ。

 

もし、そうなった場合、井上選手とネリ選手ではどちらが強いのか。

 

ボクシングはやってみないと何が起こるか分からないが、

海外メディアが公開した全17階級のボクサーの実力を格付けする「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版で井上選手は6位に選出。

バンタム級に転向しても断トツで最強の位置にランクされている。

 

ちなみに

1位は「GGG」の異名で知られる現WBA世界ミドル級スーパー王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)、2位はWBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、3位は元WBOスーパーライト級王者テレンス・クロフォード(米国)、4位は9月にゴロフキンと再戦が決まった元WBC世界ミドル級王者カネロ・アルバレス(メキシコ)、5位はWBC世界ライト級王者、マイキー・ガルシア(米国)。

 

ランキング票を見て分かるように1位~5位はそうそうたる顔ぶれで、その次に井上選手は6位にランクしている。

 

この票を参考にした場合、ネリ選手は42位と、井上選手より格下。(山中慎介選手は45位)

 

バンタム級では井上選手に負けずとも劣らない選手が格付け上、存在しないので、井上選手とネリ選手が対戦したらどちらが強いのか、結果はおのずと知れるというものだ。

(関連記事…井上尚弥vsマクドネルの予想とオッズ!戦績と次戦は?)

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