選抜高校野球 2018の戦力分析と注目選手!出場校評価は?

選抜高校野球 2018

この記事では、2018年3月23日から開幕する「第90回選抜高校野球大会」の注目選手や出場校評価、戦力分析などを主にまとめている。

 

今年は、記念大会のため例年より4校多い36校が出場し、対戦相手を決める組み合わせ抽選会が16日に行われた。

 

その結果、優勝候補筆頭の大阪桐蔭(大阪)は、第4日の第2試合で21世紀枠で選ばれた初出場の伊万里(佐賀)と、同じく優勝候補の明徳義塾(高知)は、第3日の第1試合で初出場の中央学院(千葉)と対戦する。

 

優勝候補筆頭の大阪桐蔭と明徳義塾は注目選手が多く、戦力分析からしても評価の高いチームだ。

 

その2校は抽選の結果、ブロックが分かれたので決勝まで対戦することはない。

 

ただ、両校をおびやかす他のチームも存在するので、順調に勝ち進めるとも限らないのである。

 

今回は出場校の戦力分析からみた評価や、プロ注目の選手などについてふれて行こうと思う。

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選抜高校野球 2018の戦力分析

「選抜高校野球 2018」は、初出場が10校で、一般選考が33校、21世紀枠が3校の計36校が出場する。

 

そして、36校を戦力分析すると、大阪桐蔭を筆頭に明徳義塾、東海大相模(神奈川)、智弁和歌山(和歌山)の4校が優勝候補と言えるだろう。

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まず、東の雄として注目される東海大相模は、優勝した2011年以来の選抜出場となる。

 

圧倒的な破壊力で関東4強まで勝ち上がった。

 

去年夏のベンチ入りメンバー8人が残り、秋の公式戦11試合で98得点で失点はわずか8。

 

戦力分析すると、3年のエース・斎藤礼二投手と3年の主砲・森下翔太外野手が中心のチームである。

 

プロ注目の森下選手は高校通算46本塁打のスラッガー。

 

県決勝の慶応戦で2本塁打を含む4安打5打点など、秋は11試合で21安打、5本塁打とチームダントツの23打点をたたき出した。

 

ほかにもリードオフマンの小松主将も公式戦打率4割4分1厘、12四死球、8盗塁はともにチーム最多で、選球眼と機動力を兼ね備えた好打者だ。

 

2番の山田選手がチーム最高の5割4分8厘をマークし、多くの得点機を生み出す。

 

斎藤投手はケガで昨秋の関東大会を欠場したものの現在は順調に回復しているので、投打がかみ合えば3度目の選抜制覇もありそうだ。

 

智弁和歌山は歴代最多の64勝を誇る名将、高嶋仁監督率いる名門チーム。

 

4年ぶり12度目の選抜出場となった今大会は、戦力分析からして優勝候補の一角に挙げられている。

 

中心は通算33本塁打のプロ注目、林晃汰内野手で、疲労骨折した右肘が完治した現在、状態は万全。

 

さらに、去年夏の甲子園では、沖縄・興南との1回戦で2ラン、秋の近畿大会では大阪・履正社との1回戦で、2ランを放った高校通算25本塁打の5番・冨田選手と、秋は4番に座り、近畿大会準々決勝の法隆寺国際戦で一発を放った6番・文元選手のトリプル砲は、世代ナンバーワンの破壊力を誇る。

 

そしてその前後を4人の2年生が固めるのだが、高嶋監督いわく、「ウチが強い時は上級生だけでなく、下級生も軸にいる。そういう意味で今回のチームは歴代1、2を争うくらいの戦力」と語る。

 

去年夏の甲子園2回戦は1-2で、秋の近畿決勝は0-1で大阪桐蔭に敗れた。

 

宿敵にリベンジを果たせば、24年ぶり2度目のセンバツ制覇が見えてくる。

 

そして、大阪桐蔭の対抗1番手となる明徳義塾は、昨秋の明治神宮大会優勝チームで3年連続の選抜出場。

 

戦力分析すると、最速145キロのエース・市川投手中心のチームだが、打線に長打力の期待がもてる。

 

右ひじ痛に左足甲の疲労骨折と万全ではないが、3年の谷合悠斗外野手は高校通算23本塁打の右の大砲。

 

池田選手も谷合選手に匹敵するパワーを備える右打者だ。

 

京都の龍谷大平安との練習試合では、先発した148キロ右腕・島田投手から本塁打を放っている。

 

また、下級生ながら5番・捕手の大役をこなす安田選手は、明徳義塾中学軟式野球部で全国V経験があり、攻守に読みがいい。

 

前チームでもメンバー入りしていた一塁・中隅選手はもともと中堅手でどこでも守れるユーティリティープレイヤー。

 

50メートル走6秒0の足が魅力で、課題だった打撃も成長中だ。

 

明徳の馬淵監督いわく、目指すのは「攻撃型の編成」

 

伝統の堅守で粘って頂点に立った秋とは印象の違うチームに仕上がった今季は、2年前の夏に4強入りしたときより、「総合力は上」と言い切る。

 

そして、優勝候補大本命の大阪桐蔭の戦力分析だが、ドラフト候補メンバーがズラリと顔を並べる。

 

昨年のセンバツを制した前チームからの経験者が多く、秋は大阪府の初戦から球場に観客が押し寄せてウォーミングアップを見守ったほど大きな注目を集めるタレント軍団。

 

去年夏の甲子園後に高校日本代表入りしてU-18で活躍した不動の1番・藤原選手は、現チームでの練習試合に出場せず、公式戦打率4割3分8厘、2本塁打をマークした。

 

3番・中川主将が打率3割9分、18打点。4番・根尾選手が5本塁打、20打点。さらに昨年の春夏甲子園でベンチ外だった7番・青地選手がチームトップの公式戦打率4割5分7厘と強力打線。

 

8番捕手の小泉選手がチーム3位の3割9分5厘で複数の投手を好リードした。

 

山田選手は3塁からコンバートされた2塁をそつなくこなし、2番・宮崎選手は明治神宮の準々決勝・北海道の駒大苫小牧戦で本塁打。

 

脇を固める選手のレベルが他校を圧倒する。

選抜高校野球 2018の注目選手

「選抜高校野球 2018」の組み合わせ抽選は、同一都道府県の出場校は決勝または準決勝まで、同一地区の出場校は準々決勝までそれぞれ対戦しないようにブロックやゾーンに振り分けられている。

 

※「選抜高校野球 2018」の組み合わせ

選抜高校野球 2018 組み合わせ

出典元:毎日新聞より

 

1回戦で屈指の好カードとなったのは、大会第3日の第1試合、明徳義塾(高知)VS中央学院(千葉)だ。

 

両校の対決は、昨秋に行われた神宮大会の初戦以来で、そのときは明徳義塾が5-3で勝利した。

 

両チームの注目選手は中央学院3年の大谷拓海投手。投打でプロ注目の大谷投手は最速145キロの直球以外に、持ち球として、スライダー、フォーク、カーブがある。

 

一方、明徳義塾の注目選手は3年の市川悠太投手。プロ注目の145キロ右腕・市川投手は昨春センバツは控え投手としてベンチ入り。

 

昨秋に行われた明治神宮大会の優勝投手で明徳義塾の絶対的エースである。

 

両校とも投手が良いので甲子園の対戦もロースコアになる可能性が高そうだ。

 

そして、史上3校目の連覇を目指す大阪桐蔭には、注目選手がずらりと顔をそろえる。

 

ドラフト指名候補の人数は6人とも7人も報じられており、「全国の良い選手が大阪桐蔭に行く」とさえ言われるほど、名実ともに日本を代表するチーム。

 

今秋ドラフト1位候補・3年の藤原恭大外野手を筆頭に中川卓也内野手、根尾昂内野手、山田健太内野手はいずれもプロ注目。

 

投手陣も二刀流で根尾選手は最速148キロ。背番号1の柿木蓮投手も最速148キロの本格派で、横川凱投手もプロが注目する大型左腕だ。

選抜高校野球 2018の出場校評価

「選抜高校野球 2018」の出場校評価は、全国高校野球ランキングでも測ることができる。

 

この「全国高校野球ランキング」というのは、試合の勝敗に基づくランキングアルゴリズムによりランク付けされており、出場校評価の目安に活用できるのだ。

 

※「選抜高校野球 2018」の出場校

 

選抜高校野球 2018 出場校

出典元:公益財団法人日本高等学校野球連盟より

 

ランキング表によると、現時点のトップ10は以下の通り。

 

1・創成館ー長崎

2・明徳義塾ー高知

3・大阪桐蔭ー大阪

4・中央学院ー千葉

5・静岡ー静岡

6・日本航空石川ー石川

7・東邦ー愛知

8・東海大相模ー神奈川

9・聖光学院ー福島

10・日大三ー東京

 

あくまで公式戦の勝敗に基づきランク付けしたものであり、各校の実力をランク付けしたものではないが、トップ10にランクインしている高校はすべて今大会に出場している。

 

しかし、大阪桐蔭が3位なのは意外だったが、創成館が1位なのも以外。

 

創成館は昨秋の明治神宮大会で大阪桐蔭に勝利し、決勝で明徳義塾に負けているチームである。

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