選抜高校野球 2018の注目選手と注目投手 優勝候補予想は?

選抜高校野球 2018

この記事では、3月23日から開幕している「春の選抜高校野球 2018」の注目選手や注目投手、優勝候補、優勝予想などについて述べていこうと思う。

 

今大会は記念大会のため出場校は例年よりも4校多く、21世紀枠は3校が出場。

 

2000年生まれのミレニアム世代中心となる選手たちが、どんなドラマを見せてくれるのか、ファンにとっては楽しみである。

 

そしてなにより最大の注目は優勝候補、優勝予想でもダントツのトップにあげられている大阪桐蔭だろう。

 

大阪桐蔭には、投げては最速148キロ、打っては高校通算20本塁打、タレント軍団の中で遊撃も中堅もこなす根尾選手と、走攻守の全てにハイレベルで、去年は2年生ながら高校日本代表入りし、U18杯で活躍した藤原選手といったプロ注目選手がいる。

 

ほかにも右腕の柿木投手や左腕・横川投手、捕手の小泉選手、2塁の山田選手、主将の3塁・中川選手の最大7人が今秋ドラフトで指名される可能性があるタレント軍団だ。

 

去年の優勝メンバーを中心に1981、82年のPL学園以来、36年ぶり3校目のセンバツ連覇に挑む。

Sponsored Link

選抜高校野球 2018の注目選手

今大会「選抜高校野球 2018」は優勝候補にあげられている大阪桐蔭ばかりに注目が集まっているが、打の注目選手や注目投手は他校にもいる。

 

高知の明徳義塾からは、馬渕監督が打のキーマンにあげる高校通算23本塁打の右の大砲・谷合選手だ。

 

選抜高校野球 2018 注目選手

 

谷合選手は1年春の四国からメンバー入りし、4強に進出した同年の全国選手権では準々決勝・徳島の鳴門戦、準決勝・栃木の作新学園の2試合に5番・右翼でスタメン出場。

 

昨年春夏の甲子園では4番を打ち、飛距離と右方向にも一発を放り込める点が何よりの魅力だ。

 

さらに指揮官が高く評価するのは、「勝利打点が多く、流れを変える一打を打てる」ことだという。

 

静岡の静岡高校にも注目選手がいる。

 

1年秋から4番を打つ成瀬選手は握力右が68キロ、左65キロ、背筋力200キロ。

 

スイングスピードは135キロとレベルは高い。

 

選抜高校野球 2018 注目選手

 

高校通算7本塁打だが、コースをしぼり右方向にもライナーを飛ばす。

 

中距離打者で打点を稼げる勝負強いタイプ。

 

秋に左翼から本職の3塁に戻り、派手さはないが反応よく、時にはジャンピングスローも繰り出し、ホットコーナーを守る。

 

去年のセンバツ2回戦で大阪桐蔭に初回いきなり6失点したが、その裏に6点返した。

 

2回に勝ち越し、7回に2点差とするも8回に逆転を許した。

 

左腕・横川投手からは初回に左超え2塁打、根尾投手とは8回1死1塁で対戦し、左前にヒット。

 

試合には負けたが3安打3打点と、数字的には4番の重責は果たした。

 

だが、今大会でのリベンジに燃えている。

 

次の注目選手は、智弁和歌山の4番・林選手だ。

 

選抜高校野球 2018 注目選手

 

去年夏の甲子園で左中間スタンドに高校通算29号2ランを叩き込んだ左の大砲は、故障で秋は戦列を離れていたが、今大会から復帰できる見込み。

 

秋は県も近畿もベンチ横に座り、ボールボーイをしながら試合を見つめていた。

 

痛めていた右ひじが、本塁打した沖縄・興南との1回戦で悲鳴を上げ、スタメンを外れた2回戦は最終回に代打で中前打を放つも大阪桐蔭に1-2で敗れた。

 

大会後疲労骨折が判明。高嶋監督は「将来のことを考えると、この秋は試合に出すべきでないと判断した」と即座に手術を受けさせ、リハビリに集中させるためにベンチを外した。

 

そしてようやく昨年12月上旬からフリー打撃を開始。

 

「林がいるかいないかで、打線の厚みがかなり変わる」と名将・高嶋監督が鼻息荒くセンバツへ乗り込む。

Sponsored Link

選抜高校野球 2018の注目投手

「選抜高校野球 2018」は打高投低の傾向が見えかくれするが、そのなかでも注目投手は何人かいる。

 

神奈川の慶応高校・左腕、生井投手は肩甲骨が柔らかく、肩の可動域が広いため腕がムチのようにしなり、直球はMAX143キロの速球以上のキレを感じさせる。

 

選抜高校野球 2018 注目投手

 

フォームはいきなりボールがピュッと出てくる感じでボールの出所が見づらい。

 

本人いわく、「小さい頃は友達からボール見えないから怖くてキャッチボールをしたくないと嫌がられた」ほど。

 

手足がすらりと伸びたスマートな体型から繰り出すスライダー、チェンジアップは左打者を封じ込める。

 

そして、明徳義塾にも注目投手がいる。

 

右腕の市川投手は秋10試合完投の鉄腕でプレセンバツのV投手の称号を持つ。

 

選抜高校野球 2018 注目投手

 

最速145キロの直球とキレ味鋭いスライダーが、スリークォーター右腕の生命線。

 

この冬は腹筋、背筋、体幹トレーニングでより強い体を作るとともに左打者から三振をうばうための縦の変化球を磨いている。

 

立ち投げの段階で、すでにストレートのキレが増したのも実感。

 

「コースにきちんと投げれば打ち取れると思う」。神宮制覇で出場校から研究しつくされ、標的になるのは承知で、その上を行く準備はできつつある。

 

東京・日大三高からの注目投手は右腕・井上投手。

 

選抜高校野球 2018 注目投手

 

去年夏は1年生にして145キロをマークした右腕は明治神宮1回戦からマウンドに上がり、強打の日本航空石川を相手に6回0/3の0を5安打8三振、自責ゼロだった。

 

延長10回タイブレークでサヨナラ負けしたが、無四球。

 

逃げずに勝負できたことで「右打者のアウトローは打たれない。すごく自信になった試合でした。」

 

冬は走り込みやウェートトレーニングで、課題だったスタミナと内角への制球力アップに取り組んできた。

 

「常時150キロ台で長いイニングを投げても質が落ちない」理想のストレートに少しずつ近づいている。

選抜高校野球 2018の優勝候補予想

西の横綱が大阪桐蔭なら東の横綱は東海大相模だ。

関連記事….選抜高校野球 2018の戦力分析と注目選手!出場校評価は?

 

優勝予想の一角、東海大相模は、秋の関東大会を右手甲の骨折で登板できなかった斎藤投手が復活すれば、大阪桐蔭に十分対抗できる。

 

斎藤投手は練習試合を含め、新チームになって79回1/3でわずか自責6、防御率0・68の142キロ右腕。

 

ほかにも高校通算44本塁打の森下選手と1番・遊撃で攻守に存在感を見せる小松主将がチームをひっぱる。

 

5番には秋に全出場選手中最多の19本塁打を放った渡辺選手が座り、2011年以来3度目Vへ調整も順調に進んでいる。

 

また、智弁和歌山の戦力も充実しており、優勝候補の一角だ。

 

故障で秋は戦列を離れた前チームからの4番・林選手が今大会から復帰する。

 

去年夏の甲子園もスタメンだった冨田選手、文元選手の打線は破壊力抜群。

 

歴代単独トップの通算37度目となる甲子園采配に臨む名将・高嶋監督も自信を見せる。

 

優勝予想は、大阪桐蔭を筆頭に東海大相模、智弁和歌山、秋野神宮大会優勝の明徳義塾の優勝候補校に絞られるが、大穴予想として挙げられるのは、菊池雄星や大谷翔平を輩出した岩手の花巻東だ。

 

東北勢初の甲子園制覇に挑む花巻東は、2人組で約2時間かけて打ち込む1000本ティー打撃や肩甲骨など関節の可動域を広げる効果のある水泳トレーニングなど、代々続く練習メニューに選手たちは意欲的に取り組む。

 

菊池と同期で14年から後輩たちを指導している唯一の甲子園春夏連続出場チームの主将だった川村コーチの存在も大きい。

 

チームを指揮する佐々木監督は、「菊池や大谷のようなスター選手はいないが、組織力、層の厚さで勝つしかない」と開幕を見据える。

 

去年末は県外のグランドを借り、土の上でボールを使った練習をおこなった。

 

年明けからはウェートトレーニングやバットの振り込みなどで基礎体力向上を図りながら、雪の積もるグランドでフリー打撃を続けている。

 

偉大な先輩もつかめなかった大旗を東北へ最初に持ち帰る挑戦が始まる。

Sponsored Link

▲トップへ戻る