南海トラフ地震(2018)の前兆?6月21日の予言者 ジュセリーノはデマだった?

ジュセリーノ 画像

2018年6月18日、午前7時58分ごろに大阪府北部でマグニチュード6・1、最大震度6弱の地震が発生した。

 

震源地は大阪府北部で震度6弱、京都府南部で震度5強、滋賀県南部、兵庫県南東部、奈良県で震度5弱を観測。

 

この地震によって以前から警戒されている「南海トラフ地震」の前兆を心配する声が多数上がっており、しかもブラジルの予言者であるジュセリーノ氏の予言通り、6月21日が「Xデー」になるかも知れないと不安視する声も上がっている。

 

そこで、やはり気になるのは「南海トラフ地震」との関係だ。

 

予言者のジュセリーノ氏は、2018年6月21日に日本の東海地方でマグニチュード10.6の巨大地震を予言している。

 

この予言が「南海トラフ地震」を指しているのではないかと指摘されているのも、最近、鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の火山活動が活発化していることに関係しているからだという。

 

霧島連山の火山が噴火すると、数カ月後から1年以内に巨大地震や富士山噴火が起きているパターンが多いのと、地震の前兆として西日本で直下型地震が発生することがあるので、6月18日に発生した大阪北部地震が「南海トラフ地震」の前兆と捉えられているようなのだ。

 

また、専門家の見解でも「今回の大阪北部地震が、大地震の先駆けになっている恐れはある」と指摘。

 

ジュセリーノ氏が予言した日付にも近いだけに、「南海トラフ地震」の前兆と考えられなくもないが、実はこのジュセリーノ氏という人物、母国ブラジルでは詐欺師として有名なのだそうだ。

 

ましてや日本でも過去に大地震を予言し、その日が来ても何も起こらなかった。

 

デマもいいとこだったのである。

Sponsored Link

南海トラフ地震(2018)大阪の震度6弱は前兆?

南海トラフ地震は、30年以内に7割〜8割の確率で起きるとされているので、いつ発生してもおかしくない。

 

今回の大阪府北部の地震に関して、気象庁は、大阪で震度6弱以上の地震が発生したのは、記録が残っている1923年以来初めてだといい、今後もさらに大きい地震が起きる可能性が十分あると発表した。

 

なので気をつけなければならないのだが、そもそも今回の大阪地震が南海トラフ地震の前兆なのだろうか?

 

これまでいろんな預言者が「南海トラフ地震」がいつ来るのか予言してきたが、ことごとくハズしている。

 

たとえば、予言者の松原照子氏なんかは、2011年3月11日の東日本大震災を予言したとして、一躍注目されることになり、次の大地震がいつ発生するか予言した。

 

松原氏という人物は、幼い頃から「不思議な世界(神様や守護霊のようなもの)」の存在から、未来の話を聞ける特殊な能力を持っていたらしく、これまでにも様々な災害を予言し、東日本大震災については1ヶ月ほど前に警告を発していたそうだ。

 

その内容は、こうだ。

やはり太平洋側は動く気配がムンムンしています。 『陸前高田』と云う地名が声にならない会話を自分にしています。どこにあるのだろうと探してみると見付かった。

指で感じ取ろうとしたが期待ほど感じなかったが釜石辺りが赤く見えた。 東和と書かれている場所辺りが気になった。 今度揺れると広範囲に思える。

岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城これだけ書けば当たるだろうと思える県名だが書かずにはおれない思いになります。 目の前に5の数字が先程から見えて仕方がない。

千葉も神奈川も近く揺れると思われるし東京・埼玉も『なんだこれ』私がおかしいのか群馬も栃木も長野もいつ揺れてもおかしくない事を地図は語ってくれているだけに私自身、今日は地図を見る力が薄れているのかと心配になってしまうくらいだ。

もしかすると近日中に何回か揺れを感じるかかなり広範囲なのかもしれないと思った。

もっと他も見ないといけないのだろうがこれ程の県名を書いた後だけに見る気がなくなったが、心の中で『揺れる・揺れる』と言っている自分がいた。又改めて見てみますが気を付けて下さい。 大きな揺れを感じる私がここにいます。

 

何だか長ったらしくて分かりづらいが、要は「陸前高田」「釜石」辺りが地震の被害を受けると捕らえられる文章になっているようである。

 

文中で「もしかすると近日中に何回か揺れを感じるかかなり広範囲」と記しているのも予言してから1ヶ月弱だったので、一応は的中しているといってもよさそうだ。

 

そして、問題の「南海トラフ地震」が11月23日に発生するような予言をしているが、松原氏自身は直接的に11月23日に大地震が発生するとは言ってなく、誰かがそのような解釈をして拡散されてしまった結果、そういうことになったという。

 

そして、11月23日が過ぎても心配された「南海トラフ地震」は起きなかった。

 

誰が拡散したのか分からないが、大デマだったのである。

 

なので、個人的に言わせてもらうと予言なんか、ただの余興にしか過ぎないのである。

Sponsored Link

南海トラフ地震 ジュセリーノの予言 2018年6月21日はデマだった?

2018年6月18日、大阪北部を震源とする地震発生直後から「YAHOO!リアルタイム検索」では、「地震」「南海トラフ」が上位にランクインした。

 

なにも予言に限ったことではなく、南海トラフ地震が近々発生するという情報をどこかしらからで聞いていることから、大阪の地震を「南海トラフ地震」の前兆と捕らえる人がいたのだろう。

 

確かに、いつ南海トラフ地震が発生してもおかしくはないと言われており、大阪は場所的にも南海トラフ域に該当する。

 

予言者・ジュセリーノ氏の予言では、「2018年6月21日に東海地方で史上最悪の大地震が発生する」とされており、さらにこれまで繰り返してきた環境破壊の報いを受けて、2043年に人類の80%が死滅するという予言もしているという。

 

そもそもジュセリーノ氏という人物は、夢で予知したことを手紙に書いて、関係者に知らせることで有名になり、日本のテレビでも取り上げられた。

 

しかも的中率90パーセントというふれ込みでだ。

 

過去には「9.11テロ」や「ダイアナ妃の事故」などを的中したとされており、日本に来て講演を開いたこともあった。

 

そして、そのときにジュセリーノ氏は、2008年6月13日に大阪で地震が発生すると予言したのだ。

 

だが、結果は何も起こらなかった。

 

ジュセリーノ氏が詐欺師といわれているのは、何かが起きた後に、その内容に基づいた予言の文章を作り、その原本とコピーを公証役場に持ち込んで「日付」確認のスタンプを押してもらうというアリバイ作りをしていたのである。

 

ようするに偽者の予言者というわけだ。

 

これまで的中したとされているのも、そうした手法からなるものなので、2018年6月21日に東海地方で地震が起きるというのもまったく信用できないことなのである。

Sponsored Link

▲トップへ戻る