海賊と呼ばれた男(映画)のキャスト一覧!あらすじは出光をモデルにした実話? 

映画 海賊と呼ばれた男 画像

2016年に公開された映画「海賊と呼ばれた男」が、9月28日の金曜ロードSHOW!にて地上波初放送される。

 

映画「海賊と呼ばれた男」は、放送作家であり、小説家の百田尚樹氏の同名小説が原作。

 

小説は累計420万部を超えるベストセラーとなった。

 

なお、監督は、同じく百田尚樹氏原作の「永遠の0」を大ヒットさせた山崎貴氏。

 

前作でも主演を務めたV6岡田准一とタッグを組み、ふたたび映画化された。

 

そんな「海賊と呼ばれた男」は、実話を題材に制作されたフィクション作品で、出光興産創業者・出光佐三氏がモデルとなっている。

 

キャストには主演の岡田准一ほか、綾瀬はるか、小林薫、吉岡秀隆、堤真一といった、日本を代表する俳優たちが勢揃い。

 

そこで今回は、映画「海賊と呼ばれた男」のあらすじや、キャストを一覧にまとめてみた。

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海賊と呼ばれた男(映画)のキャスト一覧

映画「海賊と呼ばれた男」のキャストは、豪華な顔ぶれが揃った。

 

岡田准一演じる国岡鐡造の妻・ユキ役に綾瀬はるか、タンカーの船長・盛田辰郎役に堤真一が演じる。

 

その他キャストに吉岡秀隆、染谷将太が、国岡商店の店員を演じるなど、日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を受賞した名優たちが、脇を固めた。

 

それに何といっても、主人公・国岡鐡造を演じた岡田准一にとって、本作品は大きな挑戦だった。

 

36歳だった岡田准一演じる、主人公の国岡鐵造は、20代から90代と幅が広い。

 

しかも映画の大半のシーンは、実年齢より25歳上の60代となる。

 

そこで、岡田准一は、一人の人生をどのように演じきったのかだ。

 

それは、「特殊メイク」と「声の質感」だった。

 

まず、特殊メイクで60代以降の晩年期を熱演。

 

そして、青年期、晩年期と時代によって成長する国岡鐡造を、声の質感を変えることで演じ分けたのだった。

 

映画「海賊と呼ばれた男」のキャスト一覧

国岡鐵造 / 岡田准一

国岡ユキ / 綾瀬はるか

国岡万亀男 / 光石研

国岡昭一(鐵造の長男) / 中藪昭成

国岡道子(鐵造の次女) / 安山夢子

鐵造の孫 / 高橋來、大山蓮斗、西澤愛菜

小川初美 / 黒木華

小松保男 / 須田邦裕

東雲忠司 / 吉岡秀隆

盛田辰郎 / 堤真一

木田章太郎 / 近藤正臣

鳥川卓巳 / 國村隼

長谷部喜雄 / 染谷将太

武知甲太郎 / 鈴木亮平

藤本壮平 / ピエール瀧

甲賀治作 / 小林薫

柏井耕一 / 野間口徹

榎本誠 / 浅野和之

映画「海賊と呼ばれた男」の登場人物・キャスト相関図

映画 海賊と呼ばれた男 キャスト相関図

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海賊と呼ばれた男(映画)のあらすじ

映画「海賊と呼ばれた男」のテーマは、「仲間との絆」。

 

本作品は、大正から昭和の激動の時代に日本人の誇りを追求した、出光興産創業者・出光佐三氏の実話を題材に映画化されている。

 

そんな物語のあらすじは、戦後の日本に勇気と希望を与えた主人公・国岡鐡造(岡田准一)が、主要燃料が石炭だった当時、石油の将来性を予言し、北九州で石油業に乗りだす。

 

国岡鐵造という人物は、どんなに絶望的な状況でも常識を覆す発想力と、型破りの行動力、そして誰よりも仲間との絆を大切にし、新たな道を切り開いていく。

 

ただ、その前に最大に試練が。

 

欧米の企業から敵視され、すべての石油輸入ルートを封鎖されたのだ。

 

鐵造は、仲間の反対を押し切り、巨大単価を秘密裏に派遣する行動に打って出たのだった。

 

以上が「海賊と呼ばれた男」の簡単なあらすじになり、以下が公式サイトに掲載されているあらすじとなる。

 

1945年。焦土と化した東京で、多くの従業員を前にして、誰一人クビにしないと宣言した男がいた。

その男の名前は、国岡鐡造(岡田准一)。

かつて海賊とよばれた男だった。

1912年。石炭が主流だった時代に石油燃料の将来性に着目した鐡造は、門司に「国岡商店」を設立。

しかし商売はなかなか軌道に乗らず資金的に苦しくなっていく。

そこで鐡造は、油を積んで海へ漕ぎ出し、船に直接燃料を売るという商売を思いつく。

下関の石油業者は鐡造の暴走を止めようとするものの、古参の甲賀(小林薫)や柏井(野間口徹)、そして東雲(吉岡秀隆)や長谷部(染谷将太)という新戦力により「国岡商店」は急激に成長する。

鐡造は、兄の勧めでユキ(綾瀬はるか)と結婚し、幸せな生活を送っていた。

1917年。石油事業を軌道に乗せた鐡造は、南満州鉄道株式会社を次のターゲットに決定。

長谷部と共に自ら向かった満州で、海外の油が寒さに弱いという情報を得る。

そこで鐡造は総力を挙げて寒さに強い油を開発し、走行テストに挑むのだが…。

走行テストに見事クリアした鐡造は、石油メジャーから目の敵にされることに。

そして終戦後…、石油を扱えなくなったことで、GHQから発注されたラジオの修理や、旧海軍の石油備蓄タンクの後処理など、鐡造は誰もやりたがらない仕事を続けていた。

しかしある時、イギリスの独占市場だったイランから石油を輸入するという奇策を思いつき…!!

引用元:金曜ロードシネマクラブ

海賊と呼ばれた男(映画)は出光をモデルにした実話

映画「海賊と呼ばれた男」のあらすじは、実話をもとに制作。

 

石油元売会社「出光興産」の創業者・出光佐三氏は、岡田准一が演じる国岡鐡造のモデルとなった人物である。

 

そして、出光佐三氏のゆかりの地といえば、北九州市門司港だろう。

 

門司港は、明治初期に開港し、横浜神戸と並び日本三大貿易港として栄えた。

 

それに、大正時代に建てられた歴史的な建築物が、今も数多く残されている。

 

都市景観100選にも選ばれた門司では、当時の面影を感じることができるとして、年間240万人以上の観光客が訪れるのである。

 

そんな門司で、出光佐三氏はかつて海賊と呼ばれていた。

 

100年前、門司で石油事業を起こした出光佐三氏は、海に出て油を直接漁船に売るなど、型破りな発想と行動力から「海賊」と呼ばれていたのである。

 

そして、出光佐三氏には有名なエピソードがある。

 

それは、戦後の混乱の中でも、従業員1000人を誰一人クビにしなかったこと。

 

出光佐三氏は、戦後、日本人としての誇りを追求していたのだ。

 

欧米の大手石油会社が市場を支配していた時代、日本の石油会社も参加に組み込まれる中、佐三氏は独立資本にこだわったという。

 

当時、傘下に入らないと事業が思いどおりにならない。

 

佐三氏は、シビアな買い付けを余儀なくされていたという。

 

そこで大きな決断をするのだった。

 

それは欧米に経済封鎖されていた、イランから石油を買い付けること。

 

一つ間違えば国際問題。

 

しかし、さまざまな圧力をはねのけ、石油を日本に持ち帰ったのである。

 

この国際社会に一矢報いた出来事は、「日章丸事件」と呼ばれ、敗戦で自信を失っていた日本を勇気づけたのだ。

 

映画に登場する国岡商店の歌も、そういった感情から、山崎監督自身が作詞に挑戦したのだった。

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