PAN(映画)の日本語吹き替え声優は?なぜフック船長がいい人?

映画 PANの画像

☆この記事はこのような人におすすめです。

・2015年公開の映画「PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜」の日本語吹き替え声優を知りたい。

・映画「PAN」のキャストを知りたい。

・物語の登場人物・フック船長がなぜいい人なのかを知りたい。

・本編のあらすじを知りたい。

 

映画「PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜」は、ディズニーの名作アニメ「ピーターパン」の誕生秘話を描いたオリジナルストーリー。

 

孤児院で暮らしていた少年ピーターの名前に”パン”がついて、なぜ「ピーターパン」になったのか?

 

隠された意味が明らかになります。

 

そんな映画「PAN 」のあらすじは、母と再会するため夢の国・ネバーランドへと旅立ったピーターが、若いころのフック船長やタイガー・リリーと出会い、ネバーランドを牛耳る海賊・黒ひげと対決するというストーリー。

 

ですが、本編のフック船長は皆が知っている悪役ではなく、なぜかいい人という設定。

 

さらにフック船長とピーターは友達で、対戦する黒ひげは本作品だけのオリジナルキャストとなっています。

 

そんな黒ひげ役を演じるのは、ウルヴァリンシリーズ、X-MENシリーズでおなじみのヒュー・ジャックマン。

 

なぜかいい人で、おまけにイケメンのフック船長を演じているのは、映画『トロイ』でブラット・ピットのいとこ役としてデビューしたギャレット・ヘドランド。

 

ピーター役には、数多くの応募者の中からオーディションで勝ち抜いたリーバイ・ミラーが、キャストとして顔をそろえます。

 

また、本編の日本語吹き替え声優なのですが、公開の映画版は女優の水川あさみがタイガー・リリー役、フック船長を成宮寛貴が担当。

 

しかし、テレビで放送された「PAN 」のタイガー・リリー役、フック船長役は、なぜか別の声優が日本語吹き替えを務めたのです。

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映画 PANの日本語吹き替え声優一覧

映画「PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜」は、少年ピーターとオリジナルキャストの黒ひげを中心に物語が展開します。

 

少年ピーターを演じているキャストは、オーストラリア生まれのリーヴァイ・ミラー。

 

リーヴァイ・ミラーは2002年9月30日生まれなので映画公開時は13歳。

 

オーストラリア映画『A Heartbeat Away』、FOX放送のTVシリーズ『Terra Nova ~未来創世記』などに出演後、本作品のオーディションを勝ち抜いて、ピーター役のキャストを掴んだのです。

 

また、ピーターらと対決する海賊を演じるヒュー・ジャックマンは、本作品のために髪の毛をきれいに剃り込み、本物のひげをたくわえるというリアルな役作りで黒ひげ役に挑んだといいます。

 

ほかにも海賊フック役をギャレット・ヘドランド、インディアンのタイガー・リリーをルーニー・マーラが担当。

 

本作品のフック船長はピーターパンと仲が良い上に、カギ爪ではなく両手は健在です。

 

なお、フック船長の吹き替えの件ですが、テレビ放送されたのは声優の阪口周平氏が、成宮寛貴に代わって担当しています。

 

タイガー・リリーも水川あさみから声優の甲斐田裕子に変更しているのですが、なぜ変更したのか理由は述べられていません。

 

さらに吹き替え声優を務めた成宮寛貴の場合は、例の件があったとしても、今となっては「相棒」なんかで普通に放送されています。

 

なので、ほかに理由があるとすれば、公開された映画で低評価をつけられたのが原因とも考えられます。

※映画「PAN」のキャストと日本語吹き替え声優一覧

・ピーター/リーヴァイ・ミラー(山田瑛瑠)

・黒ひげ/ヒュー・ジャックマン(内田直哉)

・ジェームズ・フック/ギャレット・ヘドランド(阪口周平)(成宮寛貴)

・タイガー・リリー/ルーニー・マーラ(甲斐田裕子)(水川あさみ)

・サム・スミーゲル/アディール・アクタル(ふくまつ進紗)

・メアリー/アマンダ・サイフリッド(坂本真綾)

・人魚/カーラ・デルヴィーニュ

・クワフ/ナ・テジョー(横山太一)

・族長/ジャック・チャールズ(小室正幸)

・ビショップ/ノンソー・アノジー(楠見尚己)

・バーナバス院長/キャシー・バーク(磯辺万沙子)

・ニブス/ルイス・マクドゥーガル(西田光貴)

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映画 PANのフック船長はなぜいい人だったのか?

ディズニーアニメ「ピーターパン」に出てくるフック船長といえば、ピーターパンの宿敵で、悪役というイメージが強い。

 

ところが、映画「PAN」に出てくるフック船長は、いい人でイケメン。

 

さらに、ピーターと仲間だったりと、衝撃的なことばかりなのですが、なぜのちに敵同士になるのか?

 

気になるところですが、本編では明かされていません。

 

さらに、本来、のちのフック船長は宿敵ピーターパンに右腕を取られ、ワニに食べられてしまう。

 

そして、そのワニは、右腕に時計がついていたので、お腹から時計のチクタク音を鳴らすのです。

 

一方、ディズニーの方では、逆に左腕をピーターパンに取られてしまうという展開。

 

しかし、本作ではカギ爪ではなく両手は健在。

 

結局最後まで何もないまま黒ひげを倒して終わってしまうのです。

 

おそらく、本作品を見た人はモヤモヤだけが残ったのではないでしょうか?

映画 PANのあらすじ

映画「PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜」のあらすじは、少年ピーターが「ピーターパン」となるまでを描いた作品。

 

本編では、ピーターとフック船長が黒ひげから逃げ出す際にタイガー・リリーら先住民たちに、海賊と間違えて捕らえられてしまいます。

 

しかし、ピーターがパンパイプのネックレスを持っていたためピンチを免れることに。

 

また、フックの「”パン”って何だ?」という問いに、タイガー・リリーは「”最も勇敢な戦士”よ」と答えるのですが、ネバーランドには、空を飛ぶ少年が黒ひげを倒すという予言があったのです。

 

予言通りならピーターが勇敢な戦士。

 

ピーターは”パン”になるための試練に立ち向かいます。

 

※映画「PAN」のあらすじ

ピーター(リーヴァイ・ミラー)は生後まもなく母のメアリー(アマンダ・サイフリッド)に捨てられ、孤児院で育った男の子。

第二次大戦が激化する中、孤児たちが夜のあいだにつぎつぎ姿を消していることに気が付いたピーターは、真相を探ることに。

しかし、ピーターの行動に気が付いた院長の手引きで、ある夜、海賊が孤児院に襲来!ピーターも捕まってしまう!

空を飛ぶ不思議な海賊船でのまか不思議な旅を経てピーターがたどり着いたのは、黒ひげ(ヒュー・ジャックマン)が支配するネバーランド。

そこでは世界中から集められた孤児たちが、妖精の粉が宿る鉱石“ピクサム”を探すために働かされていた。

しかし到着早々、トラブルに巻き込まれたピーターは処刑を言い渡されてしまう。

谷底に突き落とされ、もうだめだと思った瞬間、何故かピーターの体は宙に浮き…!?

引用元:金曜ロードシネマクラブ

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