ジュラシックワールドの吹き替えがひどい?声優に仲間由紀恵!(2024最新)
☆この記事はこんな人におすすめです。
・映画「ジュラシックワールド」の日本語吹き替え声優が、テレビ版と劇場版で変わった理由を知りたい。
・テレビ版「ジュラシックワールド」に出演している吹き替え声優の評価を知りたい。
・映画「ジュラシックワールド」のあらすじを知りたい。
ジュラシックシリーズ4作目となった映画「ジュラシックワールド」は、2015年8月に日本で公開され同年1位を獲得。
興行収入95.3億円を記録し、大ヒットとなった作品です。
そんなジュラシックワールドの劇場版では、玉木宏や木村佳乃、松岡茉優らがキャストで出演し、日本語吹き替え声優を担当。
しかし、テレビ版では、オリジナルの新吹き替えに変わって放送されています。
では、なぜ本作の吹き替え声優が変更されたのか?
理由はともあれ、新吹き替え版の主演を仲間由紀恵と山本耕史が担当しています。
他にもココリコの田中やピン芸人・永野が出演。
そうした状況に世間からは「変更するのであれば、せめて本格的な声優がよかった」という声があがっているようです。
そこで今回は、テレビ版の映画「ジュラシックワールド」の吹き替えがなぜ変更されたのか?
声優の評価などについて、まとめてみました。
ジュラシックワールドの吹き替えがひどい?なぜ変更?
映画「ジュラシックワールド」の舞台は、ジュラシック・パークで成し遂げられなかったテーマパークが、22年の時を経てついにオープンした世界。
そのテーマパークがジュラシックワールドで、恐竜の赤ちゃんと触れ合うことができたり、恐竜のショーまでも行われています。
人間たちはさらなる技術力を求め、人工的に遺伝子を操作した恐ろしい怪物を作り出すことに成功する…というストーリー。
そんな本作を、金曜ロードSHOW!がオリジナル吹き替え版で地上波初放送しましたが、なぜ吹き替え声優を変更したのか?
番組独自の吹き替え変更は、2010年12月10日に放送した劇団四季による「オペラ座の怪人」以来、約6年半ぶりだったそうです。
そこで、なぜ変更したのかについて調査してみました。
まず、理由の1つに「地上波初放送」が考えられます。
本作が2015年のNo.1ヒット作だけに、話題を作って注目を集めるのが狙いだったようです。
もう1つの理由は、劇場版の吹き替えとは違うおもしろさを出したかったのだとか。
やはりこれも、話題性で視聴率につなげるのが狙いだったようです。
あと、劇場版で吹替え声優を務めた「玉木宏の演技がひどかったので、変更したのでは?」という声もあるようです。
たしかに、玉木宏の演技は不評で、「ひどい」という声が寄せられていましたし、そのことが変更する原因の1つになったのかもしれません。
ただ、テレビ版は劇場版から総入れ替えしています。
たった1人のために番組側が総入れ替えしたとは思えないので、やはり可能性としては、低いのではないかと思います。
ジュラシックワールドの声優に仲間由紀恵
映画「ジュラシックワールド」を放送するにあたり、番組オリジナルの新声優として、仲間由紀恵がオペレーション・マネージャーのクレア役。
山本耕史が恐竜行動学のエキスパートであるオーウェン役を担当しています。
一方、劇場版の方では、仲間由紀恵が務めたクレア役を木村佳乃。
山本耕史が担当したオーウェン役を玉木宏が吹き替え声優を務めたのです。
その他の吹替え声優にココリコの田中が、テーマパークの中を走り回るアトラクション・ジャイロスフィアのツアー・ガイド、ジミーファロン役。(劇場版はオリラジの藤森)
ピン芸人の永野が、ジャイロ・スフィアのオペレーター役の声優を務めています。(劇場版はオリラジの中田)
さらに、同局の森圭介アナウンサーと水卜麻美アナウンサーもテーマパーク内のアナウンスを担当。
玄田哲章、江原正士、堀内賢雄、田中敦子、岩田光央、村瀬歩らといった豪華声優陣が脇を固めているものの、タレント枠の吹き替え声優に関しては、「下手でひどい」との評価が下っているようです。
※ジュラシックワールドのテレビ版・吹替え声優一覧
<クレア>ブライス・ダラス・ハワード/仲間由紀恵
<オーウェン> クリス・プラット/山本耕史
<グレイ>タイ・シンプキンス/村瀬歩
<ザック>ニック・ロビンソン/上村祐翔
<マスラニ>イルファン・カーン/江原正士
<ドクター・ヘンリー・ウー>B・D・ウォン/堀内賢雄
<ホスキンス>ヴィンセント・ドノフリオ/玄田哲章
<バリー>オマール・シー/星野貴紀
<ロウリー>ジェイク・ジョンソン/岩田光央
<カレン>ジュディ・グリア/田中敦子
<ジミー・ファロン>/田中直樹
<ミスター・DNA>コリン・トレヴォロウ/高戸靖広
<オペレーター >マーティ・カルバロプリー/永野
ジュラシックワールドの俳優が死亡
ジュラシックワールドのマスラニ役を務めたインド俳優、イルファン・カーン氏が53歳で死亡しました。
死因は神経内分泌腫瘍だったそうです。
神経内分泌腫瘍という極まれな癌を患っていたイルファン・カーン氏は1967年1月7日、インド西部ジャイプール州で誕生。
デビュー作は1988年の映画「Salaam Bombay!」で、その演技力で高い評価を得ていました。
その後、映画「スラムドッグ$ミリオネア」や、NHKドラマ「東京裁判」にも出演するなど数多くの映画に出演し、インド国内外で多くのファンを獲得。
死亡する2年前に癌を患っていることを公表し、治療を受けながら活動を続けていましたが、2020年4月29日、ムンバイの病院で息を引き取ったということです。
ジュラシックワールドのあらすじ
両親の都合で叔母のクレア(ブライス・ダラス・ハワード)が勤める「ジュラシック・ワールド」で過ごすことになった16歳のザック(ニック・ロビンソン)と11歳のグレイ(タイ・シンプキンス)。
世界中から家族連れが集まる人気テーマパーク「ジュラシックワールド」で、大好きな恐竜と触れ合えるとグレイは大喜び。
しかし出資者やパークを所有する野心家のオーナー・マスラニ(イルファン・カーン)の対応に追われ、クレアは、兄弟をすっかり放置…!
2人はクレアの秘書の目を盗んで、勝手にパーク内を動き回り始めてしまう。
同じ頃、クレアはマスラニを連れて遺伝子組み換えで生みだされた新種の恐竜・インドミナス・レックスの飼育スペースへ。
凶暴で知能が高く、“仲間”を知らない新型恐竜が本当に安全なのか、マスラニはクレアに再調査を指示していた。
クレアは、群れで行動する凶暴な肉食恐竜・ヴェロキラプトルを“調教”することに成功した元軍人のオーウェン(クリス・プラット)に協力を求めることに。
集客数を伸ばすために新型恐竜の公開を急ごうとするクレアに、その無謀さを訴えるオーウェン。
その直後、彼の言葉を証明するように、インドミナス・レックスは人間を騙して檻から逃げ出してしまい…!!
引用元:金曜ロードシネマクラブより