風見しんごの娘の花王トラック運転手は?事故現場と原因は?(2024最新)

風見しんごの家族画像

☆この記事はこのような人におすすめです。

・風見しんごの子供(娘と息子)について知りたい。

・娘の事故現場などについて知りたい。

・トラック運転手の名前を知りたい。

 

ロサンゼルスに語学留するという風見しんごは、1994年にタレントの荒井晶子と結婚。

 

その後、風見一家には長女と次女が誕生します。

 

しかし、突然、娘を事故で失い、今でも癒えぬ悲痛に苦しみ続けているのです。

 

長女の事故が起きたのは、2007年1月17日。

 

事故現場は、都内の自宅から約100m先の角を右へ50m行ったところの横断歩道でした。

 

当時小学5年生の長女・えみるさんは登校中で、青信号を渡っていたところに右折しようとしたトラックの被害にあったのです。

 

娘の事故はテレビや新聞などで報道され、大きなニュースとして取り上げられました。

 

ただし、トラックの運転手など、加害者側については報じられず。

 

ちなみに、加害者は「花王ロジスティクス」の社員で、事故を起こした運転手の顔やトラックの写真などはテレビに映し出されていません。

 

また、運転手が働いていた「花王ロジスティクス」は、テレビ局のスポンサーである花王製品の在庫管理・共同配送等の業務に携わる会社。

 

芸能界の裏事情が働き、マスコミは一切報じることをしなかったそうです。

 

そこで今回は、風見しんごの娘の事故についてまとめてみました。

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風見しんごは娘と息子を亡くしていた

本来なら風見しんごの家族は、5人でした。

 

風見しんごの嫁・晶子さんは、元ミス日本で1990年に芸能界入り。

 

当時は荒井晶子の芸名で活動し、1994年に風見しんごと結婚。

 

その後、3人の子供に恵まれるのですが、2007年1月17日に長女で娘のえみるちゃん(当時10歳)、2008年6月にダウン症の長男・こころくんを出産後、すぐに亡くしています。

 

(風見しんごの娘のえみるちゃん)
風見しんごの娘 えみるの画像

 

結局、残った次女のふみねちゃんと嫁の晶子さんがアメリカで生活中。

 

悲劇の事故から10年以上経っても、これまで過ごした苦悩の日々を忘れることはありません。

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風見しんごの娘の花王トラック運転手は加藤雅也

そこで、娘のえみるちゃんの事故を起こした犯人なのですが、運転手の名前は加藤雅也(当時22歳)とされています。

 

加藤雅也は2004年9月に「花王ロジスティクス」に入社。

 

業務は、世田谷区内のスーパーやコンビニにせっけん、洗剤などの花王製品を配送するトラック運転手だったとか。

 

そして、業務上過失致死罪に問われた加藤雅也には、裁判で禁固2年(求刑禁固3年)の判決が下ったのです。

 

なお、当初、弁護側は「実刑は重すぎる」として執行猶予を付けるように求めたものの、東京高裁は禁固2年(求刑禁固3年)の1審判決を支持。

 

被告の控訴を棄却しています。

 

また、事故に関してですが、トラックが走ってきた路地は、通行禁止のスクールゾーンだったとか。

 

花王ロジスティクスの広報担当者は、「配送先の順番は決めているが、ルートまでは(社で)決めていない」と発言。

 

トラック運転手の加藤雅也は、事故の原因を「気が付きませんでした」と語ったそうです。

風見しんごの娘の事故現場と原因

風見しんごの娘・えみるちゃんは、当時、東京・世田谷区立桜町小学校の5年生でした。

 

事故が起きた場所は、世田谷区中町4丁目の都立園芸高裏交差点です。

 

当日のえみるちゃんは、このようにして家を出たといいます。

いつも通り眠い目をこすりながら起きてきて、いつものようにお母さんの作った大好きなツナサンドをほお張って、いつものように「おじいちゃん、寒いよ〜」と言いながら白いジャンパーを着せてもらい、いつも通り笑顔で「いってきまーす」とあいさつ。

 

その3分後にえみるちゃんは、事故に遭ってしまったのです。

 

事故現場は、自宅から約150メートルの駒沢通りの交差点で、近所の人が家に知らせに来てくれたのだとか。

 

また、事故の原因は運転手の不注意。

 

しかもトラックは、登校時間は通行禁止のスクールゾーンから交差点に入ってきたのです。

 

本来、起きるはずのない事故で、「花王ロジスティクス」の広報担当者は、先にも触れたように「ルートまでは(社で)決めていない」と責任逃れをするかのような発言。

 

さらに、事故を起こした運転手が一番先に連絡を取ったのは、救急車を呼ぶことではなく、会社への報告だったのです。

 

そのことに憤りを感じたという風見しんご。

 

なにより事故現場が「自宅からわずか150メートルしか離れてないところだった」ということに後悔することがあるといいます。

 

さらに、事故の日の朝、「あと5分早く学校へ行かせていたら助かったんじゃないか」と家族皆それぞれが悔やんだそうです。

 

そして、えみるさんの事故から数日後、「事故現場の横断歩道のシステムが変更されることが決まった」と警察から知らせがあったのだとか。

 

変更されたのは、歩車分離式信号。

 

このシステムは歩行者が青信号で渡っている間は、直進車はもちろん、右折車も左折車も侵入してこなくなります。

 

こうして、えみるさんの事故が原因で現場の横断歩道は、歩車分離式信号に変更。

 

しかし、芸能界の裏事情により、加害者の会社の名前が「花王ロジスティクス」だということは今も伏せられたままなのです。

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