秋元梢の姉と妹(兄弟)が病気?松田翔太との馴れ初めは?
2018年4月25日、かねてから交際していた俳優の松田翔太とモデルの秋元梢が結婚した。
女性自身によると、松田翔太の方からプロポーズし、秋元梢が受け入れたという。
そんな2人に共通しているのが、父親が有名人ということ。
松田翔太の父親は名優・松田優作氏(享年40)。
秋元梢の父親は名横綱・千代の富士氏(九重親方・享年61)である。
なお、松田優作さんは1989年11月6日、膀胱癌のため死去。
千代の富士さんは2016年7月31日、膵癌のためこの世を去った。
ただ、結婚報道があった2017年7月31日は、秋元梢の父親・千代の富士さんの一周忌で、法要も無事に終わっていたとのこと。
「2014年の11月頃から真剣交際している」と報じられてから、ついに松田翔太がプロポーズしたのである。
一方、当時の2人の家族には不幸が連続していた。
松田翔太に至っては、兄の松田龍平の家族に離婚騒動。
原因は嫁・太田莉菜の不倫報道だった。
秋元梢にしても、不幸は2016年に父を亡くしているだけではなく、本来いるはずの妹までも病気で亡くしている。
実は秋元梢の兄弟には、兄と姉(画像あり)、そして妹がいたのだが、突然この世を去った。
原因は「乳幼児突然死症候群」という乳幼児が突然亡くなる疾患。
なので2人の結婚は、秋元梢の父と妹も草葉の陰から喜んでいることだろう。
秋元梢の姉と妹(兄弟)が病気?
秋元梢には兄の秋元剛さん、姉の秋元優さんという兄弟がいる。
兄の剛さんはショップ店員。
姉の優さんはショップ店員をしながらモデル活動を行っている。(画像あり)
その兄弟に病気の噂があるのだが、病気だったのは、1989年に生後3カ月で突然亡くなった妹の愛ちゃんのことである。
(秋元梢の姉)
妹の愛ちゃんが患った病気の「乳幼児突然死症候群」は、まだ原因が解明されていない。
しいて言うなら、うつぶせ寝や両親の喫煙、粉ミルクで育てた子供に多いということ。
この「乳幼児突然死症候群」だが、日本での発症頻度はおよそ出生6,000〜7,000人に1人と推定され、生後2ヵ月から6ヵ月に多いとされている。
原因はまだはっきりとわかっていないということだが、以下のような原因で発症することが多いようだ。
「男児」、「早産児」、「低出生体重児」、「冬季」、「早朝から午前中に多い」、「うつぶせ寝」、「両親の喫煙」、「粉ミルクで育てた」。
ちなみに、父親である千代の富士さんは、現役時代に1日3箱喫煙していたことで有名。
禁煙してからグンと強くなり、歴史に残る53連勝という大記録を達成したのである。
なので秋元梢の妹・愛ちゃんは、もしかすると千代の富士さんの喫煙が原因で「乳幼児突然死症候群」を発症してしまったのかもしれない。
秋元梢と松田翔太の馴れ初め
松田翔太と秋元梢の結婚が決まった際、「女性自身」が2人を直撃している。
すると松田翔太は「否定も何もないですよ。肯定もしないです。勝手に違うようには書いてほしくないけど、そのときにはちゃんとお伝えしますよ」とコメント。
松田翔太の受け答えが終わるのを隣りでじっと待っていた秋元梢の方はというと、終始笑顔だったということだ。
そんな2人の熱愛が最初に報じられたのは2015年4月。
松田翔太と秋元梢の馴れ初めは、「共通の知人を通して知り合い、2014年の11月頃から真剣交際している」と報じられた。
だが、すぐに双方の事務所が「仲のよい友達」と交際を否定。
その後、秋元梢が1人でショッピングや食事に行くのが目撃され、破局したとも報じられたのだ。
しかし、ふたを開けてみれば全然そんなことはなかった。
もともとふたりは放任主義で、お互いが何をしているかあまり気にしないタイプ。
その為、松田翔太は『アイツは強いから、ひとりでも大丈夫』と話し、秋元梢のことを信頼していたのである。
従って、秋元梢のひとり行動は当たり前のことだったのだ。
千代の富士は結婚を反対していた?
秋元梢は松田翔太との交際を始めてすぐに、父・千代の富士さんに紹介している。
千代の富士さんは現役時代からとにかく厳格な父親だったらしいが、家族仲は良かったそうだ。
なので交際相手をきちんと紹介するのは自然な流れ。
そうした流れで松田翔太を紹介された千代の富士さんは、とても喜んでいたそうだ。
しかも、紹介されたときの松田翔太は丁寧にビシッと挨拶したという。
千代の富士さんは松田翔太の真面目な性格に気に入ったらしく、娘に「いい男を連れてきたな」とご満悦の様子だったとか。
厳格な父親が、まさかあっさり交際を認めるなんて周りも驚いたようで、今もまだ生きていたなら2人の結婚を反対せずに祝福しただろうと思う。