小林麻央の余命が末期 腹水の写真が衝撃! 転移していたのは本当だった!
6月9日に市川海老蔵がホテルで緊急記者会見を開き、妻の小林麻央が乳がんを患っていることを公表したが、翌週17日発売の週刊誌「フライデー」は会見のあった2日ほど前から、「市川家と近い関係者の間で、ある情報が流れていた」との記事を掲載。
その情報とは麻央が乳がんを患い、医者から夏までもたないと告げられ、病院から自宅に戻ったという衝撃な話しだったとしている。
9日に開かれた会見で海老蔵は、「単刀直入に言うと、乳がんです」と麻央の病状を公表。
だが、病状などに関しての質問にいずれも言葉を濁し「深刻である」としか話さず、具体的な説明はしていなかった。
そこで、翌週17日発売のフライデーは医者から夏までもたないと余命宣告されているのは本当だったかのような記事を掲載。
15年7月に二人が代官山を歩いている姿を撮影した写真までも載せていたのである。
写真に写った麻央の姿は、末期がんの症状のひとつ「腹水によるもの」なのか、「治療によるもの」かは分からないが、かなりむくみを帯びた体型だった。
海老蔵が具体的な説明をしなかったにもかかわらず、デリカシーのない情報を載せたフライデーは世間から総スカンを食らう。
だが、病状のことは本人たちの口からこれまで語られていなかったが、9月20日のブログで麻央自身が肺や骨などに転移していることを告白。末期状態であることが判明し、改めて余命についても注目されることとなった。
小林麻央の余命が末期 腹水の写真が衝撃
6月17日発売のフライデーは15年7月時点の小林麻央の様子を捕らえている。麻央の異変を目撃したとして海老蔵と代官山を歩いている写真を本誌に掲載した。
このとき海老蔵は白のTシャツに黒の短パンというファッション。二人の行きつけのカフェで飲み物を買い、周囲を散歩する様子が伺える。
フライデーによると、隣に歩く麻央は顔回りやお腹のあたりがふくらんでいて、いつもと明らかに様子が違い、乳がん治療の副作用によるものかもしれないという内容だった。
この写真を見た世間は、麻央が乳がんを患っていることを知ったこともあってか、麻央の顔回りやお腹がふくらんでいるのは、末期がんの症状である「腹水によるもの」で衝撃的だとしている。
しかも医者から余命が「夏までもたない」と宣告されたとの情報や、姉・小林麻耶の休養などから「余命3ヶ月」説まで浮上しているのだ。
小林麻央の余命と末期 転移は本当だった!
これまで小林麻央の余命や末期の噂は絶えることはなかった。それほど世間は関心を持ち、早く元気な姿が見れるよう心配していたこともあるからだ。
初めて現在の病状を本人の口から語ったのは9月20日のブログ内でのこと。生体検査の結果を聞くまでの心境をつづったのと同時に「肺」や「骨」などに転移していることを告白した。
その報告の仕方に姉の小林麻耶は「(かっこ)」の中で転移の話を「サラリと言っていた」のを見て「時が一瞬止まりました…」と自身のブログに書き込んでいる。
姉はネットで見たニュースでこの話を知ったそうで、いつかは公表するとは思っていたらしく、「まさか、かっこの中で言うとは…」と驚きを隠せなかったようだ。
麻央が病状を告白したことで、最近では「5年生存率は何%」などといった記事をよく見かけるようになり、その情報によると末期の乳がんでは、化学療法やホルモン療法といった全身的な治療と、疼痛緩和が中心になり、5年生存率は、ほかのがんの末期と比べ高いとはいえ、30%程度だという。
この30%を高いと見るか低すぎると見るかは、人によって違ってくるのだが・・・