小林遼の前科と家族構成は?勤務先の会社名も特定される!?
新潟市西区の小針小学校2年・大桃珠生(たまき)ちゃん(7)の「新潟小2殺人事件」は、発生から1週間後の14日に犯人が逮捕された。
逮捕されたのは珠生ちゃんの自宅から約100メートル、遺棄現場から約70メートルのところに住む小林遼容疑者(23歳)。(高校の卒アル写真あり。)
小林遼容疑者は珠生ちゃんと面識はなかったそうだが、今年の4月、別の女児に対するわいせつなどで書類送検される前科があった。
今回の事件は当初、犯人に結びつきそうなこととして、事件当日の朝に珠生ちゃんが黒い服を着たサングラスの男に追いかけられていたことや、度重なる不審者情報、不審な白い車などが挙げられていた。
しかし、サングラスの男と現場付近で目撃されていた不審な白い車は事件と無関係だったことが、捜査関係者への取材で判明。
残る不審者情報については、いまのところ事件と関係があるのか、小林容疑者本人だったのかなど捜査中だという。
今回の事件はまだ犯人が逮捕されたばかりなので、小林遼容疑者について情報が少ない。
わかっていることは、家族構成で、小林容疑者は父親と母親の両親と、兄弟に姉と弟が居る5人家族。
さらに家族は一軒家に住んでいたことや出身高校、勤務先の会社名くらいなのである。
小林遼の前科が判明
小林遼容疑者の生い立ちなどに関しては、今のところ詳しいことがわかっていない。
わかっているのは、経歴と複数の前科があるということ。
昔から地元に住んでいたという小林容疑者は、珠生ちゃんと同じ小針小学校を卒業し、県立新潟工業の電気科を卒業しているということである。
(高校の卒アル写真)
(高校時代の写真)
出典元:デイリー新潮
中学に関しては近くの学校だったということから小針中学校の出身だった可能性が高い。
また、前科に関してはこのような内容の報道があった。
小林遼容疑者は4月、別の女子児童に対する青少年保護育成条例違反などで書類送検されていたことが、捜査関係者への取材で明らかになった。
事件直前に、別の女子児童に対する、わいせつ事件を起こしていたことから、小林容疑者はいち早く、捜査線上に浮上していたことになる。
小林容疑者は1か月前に別の女児に対する、わいせつ事件で書類送検されたため、指紋をとられていた。
このときは、14歳の女子中学生を連れまわしたとして書類送検されたようだが、小林容疑者には他にも1月末に児童関係で捕まり、山形県でも児童がらみで摘発された前科があったという。
今回の事件は、見つかった珠生ちゃんのランドセルから家族以外の指紋が検出されたということだが、ランドセルに小林容疑者の指紋が付着していたのも逮捕の決め手となったのだろう。
小林遼の勤務先の会社名が特定される?
小林遼容疑者は電気関係の仕事をしていたようだ。
高校が県立新潟工業の電気科を卒業したとあって、仕事も電気工事関係の会社で働いていたということである。
また、近所の人はマスコミのインタビューに
「作業着の時もあればスーツの時もあり、普通の会社員のように見えた」
と答えている。
作業着といえば、前回の記事に霊視の結果を書いていたのだが、なんと的中する結果となった。
⇒ (新潟小2殺人事件の犯人を霊視で特定?母親と父親 兄の家族にトラブルは無し?)
霊視していたのは山崎かずみという占い師で、犯人の特徴をめがねを掛けたり外したりしていて、作業着ズボンをはいている可能性があると霊視していたのである。
山崎氏は犯人について作業着を的中させたが、小林容疑者はめがねを掛けていなかった。
ただし、小林容疑者が普段にめがねを掛けたり外したりしていたのなら全て的中したことになるのだ。
また、小林遼容疑者の勤務先は、新潟市中央区紫竹にあり、会社名は「星〇電気」だとネット上で特定されたという。
ただ、事件を犯した犯人の会社名や勤務先については、東名事故の石橋和歩の例があるように、間違った情報が拡散される可能性もある。
なので今回の情報も過信は禁物だが、3人兄弟の真ん中で、父親と母親の5人暮らしという家族構成については間違いないようだ。
小林容疑者は高校を卒業してからすぐに就職して働いていたらしく、近所でもきちんとあいさつもできる礼儀正しい普通の青年だったという印象をもたれていたようだ。
しかし、裏の顔はそんな人物ではなかった。
1か月前に捕まったばかりで、今回の再犯。
バレると今度こそヤバいと思っての犯行だったのだろう。
小林遼の家族構成
小林遼容疑者の家族構成は父親、母親の両親と3人の兄弟。
5人家族で3人兄弟の小林容疑者には、20代後半の姉と専門学校に通う10代後半の弟がいたという。
兄弟に関してはいまのところあまり情報がないので、詳しいことはわかっていないが、兄弟は仲が良かったらしい。
3人は昔よく一緒に遊んでいたといい、姉が弟2人の面倒をよく見ていたそうだ。