勝新太郎の息子が真剣で殺人!?薬の逮捕歴もあり?

勝新太郎 息子 鴈龍 画像

女優の中村玉緒(77)が、9月9日放送の「ダウンタウンなう」2時間スペシャルに出演する。

 

中村玉緒といえば、父は歌舞伎俳優二代目中村鴈治郎。

 

夫は喉頭がんのため亡くなった俳優の勝新太郎氏(享年65歳)だ。

 

また、亡くなった勝新太郎氏と中村玉緒の間には2人の子供がおり、息子の鴈龍(52)も俳優で、長女の奥村真粧美(53)も元女優と芸能一家。

 

今回の「ダウンタウンなう」では、夫・勝新太郎氏からの「ビデオレター」がテレビで初公開されるという。

 

中村玉緒の夫だった勝新太郎氏は、1997年6月21日、喉頭がんのため亡くなってしまうが、若き時代からの大スター。

 

熱狂的ファンは多く、原理主義的傾向を持つ信奉者が多いことでも知られる。

 

生前は波乱万丈の人生を歩んだが、やはりその中でも息子の「真剣事件」と「パンツ事件」は衝撃的で、いまだ忘れられることはない。

 

今回は、勝新太郎氏と中村玉緒の息子・鴈龍が殺人犯になりかけたことや、薬で逮捕されたことなどを中心に触れて行こうと思う。

勝新太郎の息子が真剣で殺人!?

勝新太郎氏は1967年に「勝プロダクション」を設立。

 

俳優を続けながら自ら映画製作に乗り出した。

 

勝新太郎 中村玉緒 画像

 

1974年から1979年にかけては、「座頭市」をテレビドラマとして、合計4シーズン、全100話を製作。

 

映画「座頭市シリーズ」 は全部で26作品と、長きにわたって愛され続けたのである。

 

ところが、1989年、勝新太郎氏にとって最後の製作映画となった「座頭市」で事故が起きてしまう。

 

勝新自ら製作・監督・脚本・主演により『座頭市』を完成させたが、俳優デビューしたてだった息子(現・鴈龍)が殺陣の立ち回りの場面において、死体役の役者を真剣(日本刀)で刺して死亡させてしまったのである。

 

息子は撮影現場関係者らと共に広島県警から業務上過失致死罪の疑いで事情聴取を受けたが、使用した日本刀が撮影用の模擬刀等ではなく真剣であったことが判明。

 

その真剣で息子は役者の首を斬りつけていたのである。

そしてこの事件は裁判にもなり、法廷では、迫力を出すためにスタッフが勝手に真剣を用意したこと、息子は真剣である事を知らなかったと主張された。

 

判決結果は、その主張が採用され事故扱いとなったのだ。

 

事故が起こったとき、勝新は「息子を殺人犯にしてしまった」と悔やみ、一晩中泣きあかしたとか。

 

だが、これも勝新の映画作りが完全なワンマン体制だったために起こった事故。

 

勝新のイメージがすべてに先行し、脚本は全く無視され、撮影ではアドリブでその場で演出が変わるのが恒例だったそうだ。

 

事故後、お蔵入りが懸念された『座頭市』は公開されたものの「重大事故の発生にも関わらず撮影を続行する製作姿勢」などが問題視され、勝新は非難を浴びることとなった。

勝新太郎の息子は薬の逮捕歴もあり

危うく殺人犯になるところだった勝新太郎氏の息子・鴈龍だが、父親と同じく逮捕された過去を持つ。

 

鴈龍は芸能界デビュー前の1982年に、元女優で姉の奥村真粧美とともに密売で逮捕されている。

 

その2年後にも大麻取締法違反の容疑で再び逮捕。

 

勝新も1978年にアヘンで書類送検。

 

1990年1月には、アメリカ合衆国ハワイ州のホノルル空港で、下着に麻薬を入れていたとして現行犯逮捕されている。

 

しかも1000ドルの罰金刑で即日釈放され、国外退去処分を受けたにもかかわらず、不服を申し立てて、ハワイに滞在し続けた。

 

なぜハワイに滞在し続けたのかだが、日本に帰ってくれば、麻薬を持ち出した容疑で取り調べられる。

 

それを避けるため勝新は帰国しなかったと言われていたのだ。

 

結局、勝新が日本に帰国したのは、事件から1年4ヵ月後。

 

ハワイからの帰りの飛行機の中でビールを飲みながら「大統領や海部首相の代わりは出来るけど、勝新太郎の代わりは誰が出来るんだ?」と同乗した報道陣に話していたという。

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