メアリと魔女の花の声優が下手?杉咲花やピーター 庭師 遠藤憲一の評価は?

映画 メアリと魔女の花 画像

2017年公開の長編アニメ映画「メアリと魔女の花」が、8月31日の金曜ロードSHOW!で地上波初放送される。

 

アニメ「メアリと魔女の花」は、スタジオジブリを退社した米林宏昌監督と西村義明ロデューサーがタッグを組んで作った作品。

 

内容は「魔法の花(夜間飛行)」をめぐる冒険物語で、少女の勇気と成長を描いている。

 

それから声優には、主人公・メアリ役を女優の杉咲花、メアリの友人の少年・ピーター役を俳優の神木隆之介が担当。

 

杉咲花演じるメアリは、赤毛とそばかすが特徴の人間の少女で年齢11歳。

 

神木隆之介演じるピーターは、村で新聞配達をしている12歳の少年で、始めはメアリのことをからかうが、劇中はメアリと旅をすることになる。

 

また、そのほかにも俳優の遠藤憲一や、タレントの満島ひかり、女優の天海祐希らが本作品の声優に参加。

 

遠藤憲一が演じるのは、庭師のゼベディ役、満島ひかりは赤毛の魔女役、天海祐希は、魔法学校の校長マダム・マンブルチュークを担当している。

 

そこで今回は、「メアリと魔女の花の声優が下手」と評価されていることについて、世間の反応を探ってみた。

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映画 メアリと魔女の花はジブリのパクリ?

長編アニメ映画「メアリと魔女の花」の原作は、Mary Stewart著のイギリスの児童文学本「The Little Broomstick」。

 

この作品を「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督と西村義明ロデューサーが、日本屈指のクリエーターたちを集め、制作したのだが、映画を見た人からは「ジブリのパクリ」と酷評する声が上がっている。

 

まず、そのことについて言っておかなければならないのは、「メアリと魔女の花」はジブリ作品ではないし、パクリでもない。

 

たしかに米林宏昌監督と西村義明ロデューサーはスタジオジブリ出身。

 

だが、スタジオジブリ制作部は2013年の宮崎監督の引退を伴い、2014年に解散。

 

退社後、2人は新しいスタジオを立ち上げ、ゼロからスタートした。

 

その新しいスタジオというのが「スタジオポノック」で、「メアリと魔女の花」が第1作目の長編アニメ作品というわけである。

 

2015年に誕生した「スタジオポノック」は、まだまだ小さなアニメーションスタジオ。

 

社名のポノックの意味は、クロアチア語で新しい1日「午前0時」を表す言葉だとか。

 

長年ジブリの作品に携わってきた米林監督は、「1番最初の1歩だから力強い作品を作りたかった」という理由から、元気な女の子を描いたのである。

 

ところが、作品の方は宮崎ワールド全開で、魔女やホウキ、猫のティブとギブが出てきて「魔女の宅急便」とかぶる。

 

他の演出も「となりのトトロ」、「天空の城ラピュタ」、「ハウルの動く城」と、ジブリを彷彿させているのだ。

 

これらの要因が「ジブリのパクリ」とされているのだが、新しく設立した「スタジオポノック」では、ジブリの志を継いだ作品を作りたいという理由から、ジブリ同様手描きの表現にこだわって制作。

 

なので、どうしてもよく似たビジュアルになりやすいし、米林宏昌監督と西村義明ロデューサーはあえてジブリ色を出したのである。

 

ただ、「メアリと魔女の花」がジブリと違うのは、話の内容がシンプルなところだ。

 

ごちゃごちゃしていないので分かりやすいのだが、反対に「シンプルすぎて面白みに欠けている」という感想も聞かれる。

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映画 メアリと魔女の花の声優が下手?

長編アニメ映画「メアリと魔女の花」のテーマは、主人公・メアリの一歩踏み出す勇気である。

 

途中で魔法の力を失ったメアリの一歩踏み出す勇気と成長には、主題歌になっているセカオワの「RAIN」の歌詞にも現れている。

 

ただ、この作品には主題歌がピッタリでも、声優が合ってないという感想が多く聞かれた。

 

本作品の声優は、主人公・メアリ役を杉咲花、少年・ピーター役を神木隆之介が務めているのだが、神木はまだしも杉咲の評価が低い。

 

映画 メアリと魔女の花 杉咲花 神木隆之介 画像

 

杉咲花は「思い出のマーニー」の彩香役で声優を務めたことはあったが、主演声優は初めてだった。

 

前回の「思い出のマーニー」のときは下手と言われていなかったのに、メアリ役では「棒読みで下手」と酷評されているのだ。

 

映画 メアリと魔女の花 メアリ ピーター 画像

 

そのうえ杉咲花演じるメアリは、快活な性格。

 

それゆえに感情の起伏が激しく、セリフも多いので難しい役どころを演じなければならなかった。

 

たとえばメアリの「うるさいなー、私だって変わりたいと思ってるんだから。」「魔法なんていらない」と言うセリフが出てくるが、杉咲花の声に合っていない。

 

また、メアリの外見は赤毛とそばかすが特徴の人間の少女で、不器用で失敗ばかり。

 

劇中では魔女の花(夜間飛行)を手にし、不思議な力を手に入れて魔法の国に行くが、ついたうそにより、友達のピーターに危機が訪れてしまう。

 

杉咲花はアフレコでは身振り手振りを交えながら臨んでいたようだが、メアリの気持ちは伝わって来なかった。

 

本業の女優はともかく、声優の方はまだまだのようである。

 

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ジブリ関連作品

 

※メアリと魔女の花の日本語吹き替え声優一覧

映画 メアリと魔女の花 声優一覧 画像

メアリ・スミス/杉咲花

ピーター/神木隆之介

マダム・マンブルチューク/天海祐希

フラナガン/佐藤二朗

シャーロット/大竹しのぶ

赤毛の魔女/満島ひかり

ドクター・デイ/小日向文世

ゼベディ/遠藤憲一

バンクス/渡辺えり

猫のティブ/大谷育江

猫のギブ/Lynn

犬のコンフューシャス/?

映画 メアリと魔女の花の声優 杉咲花やピーター 庭師の遠藤憲一の評価

 

長編アニメ映画「メアリと魔女の花」の声優が「下手」と言われているのは、なにも杉咲花だけではない。

 

エンドア大学の魔法科学者・ドクター・デイ役を演じた小日向文世なんかは、本作品が声優デビューだったため評価が低い。

 

ドクター・デイという個性的な役を務めたのだが、セリフはロボットがしゃべっているような感じだった。

では、ジブリお抱えの神木隆之介が演じた、ピーターの評価はどうなのか。

 

神木隆之介といえば、「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城 」、米林監督の「借りぐらしのアリエッティ」にも出演してるし、 「君の名は。」と様々な吹き替えを務めてきた実績がある。

 

そのため、声優は慣れたもので本作品でも評価が高い。

 

その他にもメアリの大叔母・シャーロット役の大竹しのぶ、エンドア大学の校長マダム・マンブルチューク役の天海祐希の演技もまずまずだった。

 

ただ、エンドア大学にあるほうき小屋の番人・フラナガン役の佐藤二朗、赤い館の庭師・ゼベディ役の遠藤憲一の演技がいまいち。

 

佐藤二朗演じるフラナガンは、メアリを新入生だと勘違いして、エンドア大学まで案内する役。

 

ねずみのような姿をして好感を持てるキャラクターなので、佐藤二朗に合っているのだが、かんじんのセリフが「棒読み」だったのである。

 

佐藤二朗はナレーションもしてるし、声優も初めてではない。

 

これまで声の仕事を多くこなしているだけに、期待はずれだった。

 

遠藤憲一 画像

映画 メアリと魔女の花 庭師 ゼベディ 画像

 

また、庭師・ゼベディ役の遠藤憲一も佐藤二朗と同じく声の仕事が多く、声優に関しても多くの作品に出演している。

 

遠藤憲一演じるゼベディは、物静かなキャラクターで頼れる存在。

 

セリフには「庭師は庭の一部だからな」、「もっとも猫というものは、誰かのものにはなりゃせんよ」といった名言を残していて、聞く分には違和感を感じさせなかった。

 

なのに上手いと思えなったのは、どうやら2人ともセリフ時に、顔が浮かんでくるのが原因だったのだ。

 

※メアリと魔女の花のあらすじ

明朗で快活、天真爛漫だが、不器用で毎日に不満を抱えている赤毛にそばかすの少女メアリ(声:杉咲花)。

ある日、赤い館村に引っ越してきたメアリは、森で7年に一度しか咲かない不思議な花《夜間飛行》を見つける。

それはかつて、魔女の国から盗み出された禁断の“魔女の花”だった。

一夜限りの不思議な力を手に入れたメアリは、雲海にそびえ立つ魔法世界の最高学“エンドア大学”への入学を許可される。

しかし、メアリがついたたったひとつの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく……。

メアリは、魔女の国から逃れるため「呪文の神髄」を手に入れ、すべての魔法を終わらせようとするが、そのときメアリはすべての力を失ってしまうのだった。

次第に明らかになる“魔女の花”の正体。メアリに残されたのは、一本のホウキと小さな約束。

魔法渦巻く世の中で、ひとりの無力な人間・メアリが、暗闇の先に見出した希望とは何だったのか……。

引用元:movie walker

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