谷口家(柔道)の長女の大学と次女の高校はどこ?三女の名前は?

谷口家の柔道画像

大阪市平野区の谷口家は、父親、母親、子供が1男7女の10人大家族で、しかも姉妹の6人はオリンピックを目指す柔道一家です。

 

そのため、谷口家に関しては定期的にテレビ番組の密着があり、最近でも家をリフォームする番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」や、アスリートたちのトーク番組「ジャンクSPORTS」に出演したこともありました。

 

劇的ビフォーアフターの方では、父親・谷口隆志さんが、母親・史子さんの家事が楽になる家のリフォームを依頼。

 

その依頼に、尼神インター渚と魔裟斗の師弟コンビがリフォームを手伝い、みごと大家族がゆったりくつろげる空間に大改造しました。

 

そんな大家族の谷口家では、柔道未経験の父親・隆志さんが子供たちに柔道の指導をしています。

 

しかも、父親は自宅に柔道場を開いて、トレーニングの設備を整え、柔道整復師の資格を取ったりするなど、子供たちのために環境を整えているのです。

 

そこで今回は、大家族・谷口家の子供の名前や長女の大学、次女の高校、柔道の実力などについてまとめてみました。

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谷口家(柔道)の長女の大学と次女の高校はどこ?

大家族・谷口家の長女・由夏さんは高校2年生の時から柔道を始めたそうです。

 

柔道を始める前は、レスリング選手で全国大会を5連覇するほどの実力者でした。

 

もともと長女は中学卒業後、兵庫県の芦屋学園に進学し、レスリング部に入っていたのですが、高校2年生の時に部が廃部に。

 

そのため、長女は部が廃部になったことでレスリングが続けられなくなり、大阪の公立・大正高校に転校を余儀なくされたのです。

 

当初、由夏さんは高校を転校する際、柔道部の出稽古に行っていた大阪学芸高校から、特待での転校を受け入れるという話があったらしいのですが、その話を断って大正高校にしたのだといいます。

 

そんな長女・由夏さんは現在、大学3回生。

 

高校卒業後、進学したのは、古賀稔彦氏が柔道部総監督を務める環太平洋大学でした。

 

長女が環太平洋大学に進学することになったのは、高校時代に岡山市にある環太平洋大学まで出稽古に行ったのがきっかけ。

 

そのときに同大学の古賀稔彦総監督と出会い、オリンピックへ向けた強化育成の話を聞いて、環太平洋大学へ進学する決断をしたのだといいます。

 

また、現在高校3を卒業した次女・茉夕さんも中学卒業後、長女と同じ大阪の公立・大正高校に進学しました。

 

ところが、次女の茉夕さんは高校入学して1ヵ月後の5月に骨折してしまいます。

 

さらに不運が重なったのは、翌年の1月に車にひかれ、同じ所をふたたび骨折してしまったのです。

 

そのため、茉夕さんは1年間柔道ができませんでした。

 

また、その時のケガの影響もあって、高校時代は長女と比べて成績が振るわなかったのです。

 

ただ、現在は骨折したところも順調に回復し、週末になると長女が通う環太平洋大学へ出向いて大学生相手に練習をしています。

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谷口家(柔道)の三女の名前

10人の大家族・谷口家の父親・隆志さんは、子供たちに柔道を教えるため、7年前に大阪市平野区の中古物件を購入し、道場を作りました。

 

自宅に道場を構える前までは、子供たちを柔道教室へ通わせていましたが、月謝代がかさむので「家でやろう!」とひらめいたそうです。

 

そして隆志さんは仕事も辞めて、スポーツトレーナーの資格を取り、自宅で接骨院を始めたといいます。

 

一方、家事で大忙しなのは、母親の史子さん。

 

大家族の谷口家には洗濯機が3台あり、洗濯は1日に8回ずつ、計24回転させています。

 

なので、洗濯が終わるのは夜中の2時くらいになるのだとか。

 

さらに、母親の史子さんは1日4食の食事を作り、日々子供たちを陰で支えています。

 

1人で家事を担うのも、世界一を目指す子どもたちのためなのですが、谷口家ではいつの間にか9000万円の借金を抱えていたのでした。

 

そんな大家族・谷口家の7姉妹と長男の名前は、以下のようになっています。

長女の名前=由夏(ゆうか)

次女の名前=茉夕(まゆう)

三女の名前=由莉(ゆうり)

四女の名前=茉輝(まき)

五女の名前=睦稀(むつき)

六女の名前=英里(えり)

七女の名前=輝夏(きか)

長男の名前=獅宗(ししむね)

大家族 谷口家の姉妹の実力は?

10人の大家族・谷口家では、長女の由夏さんが2020年の東京五輪柔道での活躍が期待されています。

 

谷口家の姉妹の中で柔道の実力が一番あるのは長女。

 

長女は中学生から本格的にレスリングを開始すると、国内、世界大会で優勝。

 

レスリングは柔道に生かすために取り組んできたようなのですが、柔道ではまだ、日本代表になったことがありません。

 

と言っても、本格的に柔道へ転向したのは、ここ2、3年前で、実力はすでに国内トップクラス。

 

地区予選大会で優勝し、全国大会へ出場するレベルなので、東京五輪への出場に期待が掛かかります。

 

また、次女の茉夕さんは階級を52kg級から48kg級に下げ、2017年11月の「大阪高等学校新人柔道大会」で初優勝を成し遂げました。

 

ところが、2018年3月に行われた高校生ナンバーワンを決める「全国高等学校柔道選手権大会」の48kg級に出場すると、初戦で敗退。

 

なので、次女の茉夕さんは、いまのところ実力は全国レベルに到達していないのかもしれません。

 

あとは、三女の由莉ちゃんも各大会で上位入賞する実力があり、四女の茉輝ちゃんも全国中学校選手権大阪府大会で優勝しています。

 

とくに四女の茉輝ちゃんに関しては、未来のオリンピック候補生として、全国の実力者を育成する合宿に招かれている実力の持ち主なのです。

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