萬田久子の息子が逮捕? 夫 佐々木力の遺産は子供に相続される!

女優・萬田久子(59)には息子が一人いる。その息子とは、萬田と内縁の夫・佐々木力氏(享年60)との間に生まれた子供だが、なにやら逮捕されたというニュースが飛び込んできた。
いったいどういうことなのだろうか。
報道によると、警視庁東京空港署に逮捕されたのは、芸能事務所「MAD MUSIC」の代表、佐々木現容疑者(31)=東京都港区=。
逮捕容疑は、12日午後、自宅マンションで、法律で認められていないモノをかばんの中や冷蔵庫に隠し持っていた疑いだとか。
だが、逮捕された佐々木現容疑者は、内縁の夫・佐々木力氏と前妻との間にできた子供。
萬田の息子ではなかったのだ。
一方、萬田久子の実の息子はというと、萬田が29歳のとき、当時不倫関係にあった佐々木氏との間に生まれ、何年か前に8歳年上の元アイドルと結婚したとされている。
萬田久子と内縁の関係にあった夫・佐々木力氏は、アパレルブランド「リンク・セオリー・ジャパン社」の元社長。
2011年8月9日にスキルス性胃がんのため60歳で逝去している。
しかも佐々木力氏は、大手企業の社長ということもあって、総資産200億円ともいわれる莫大な遺産の行方に注目が集まった。
当時、佐々木社長には計5人の子供がおり、結局、遺産は5人の子供に相続されることが決定。(逮捕された佐々木現容疑者含む)
ところが、萬田の方はというと、内縁の妻だったため法的に遺産は相続されない。
萬田久子の息子が逮捕?
萬田久子の息子が逮捕されたというニュースは誤報だった。
逮捕された佐々木現容疑者は内縁の夫・佐々木力社長と前妻との間に生まれた子供だ。
佐々木容疑者の職業は、韓国の人気アーティスト「BIG BANG」のプロモーションなどを手掛けていたという。
佐々木容疑者は父親の佐々木力社長と暮らした記憶はまったくないといい、18歳まで香港で過ごした帰国子女。
当時は母と姉2人と香港で暮らしていた。
その後、佐々木容疑者が日本に来たのは大学生になってからで、日本の大学に通いながら1年間はセオリーの倉庫でアルバイトをして生計を立てていたのだという。
父親がセオリーの社長で、資産家の息子だからといって援助はしてもらわず、自らの手で自分の人生を切り拓いてきたそうだ。
一方、萬田久子と佐々木社長の間に生まれた息子はというと、相手は不明だが8歳年上の元アイドルと結婚したという。
萬田が佐々木社長の息子を妊娠したのは28歳のとき。
当時、佐々木社長は前妻と婚姻中だったため、不倫の関係だった。
このとき萬田は佐々木社長以外のすべての人から猛反対を受け、一度はおろすことも考えたという。
それでも女優の仕事を全部キャンセルし、引退まで決意して、ニューヨークに渡り、翌1987年10月に息子を出産。
未婚のままで、佐々木社長と親子3人での生活をスタートさせていた。
萬田久子の夫 佐々木力の遺産は子供に相続
萬田久子は2011年8月9日に、アパレルブランド「リンク・セオリー・ジャパン社」を経営していた内縁の夫、佐々木力氏をスキルス性胃がんのため60歳で亡くしている。
そして、佐々木社長が遺した、総資産200億円ともいわれる莫大な遺産の行方に注目が集まった。
当時の佐々木社長には離婚した前妻との間に3人の子供、事実婚だった萬田との間に1人、さらに萬田と事実婚状態にあったときの愛人との間にもうけた1人の計5人の子供がいたのである。
また、内縁の妻で入籍していない萬田に関しては、遺言がない場合は法的に相続権はなく、遺産を受け取る権利はないという。
法律上、遺産を相続できるのは5人の子供たちのみ。
その配分は法律的には、萬田の子ともう1人の愛人の子はともに非嫡出子で、相続分は嫡出子である前妻の子供たちの半分となる。
つまり前妻の3人の子供たちが4分の1ずつで、萬田の子と愛人の子は、その半分にあたる8分の1ずつになるのだとか。
遺言があったかは不明だが、萬田は遺産については「結婚していなかったので、私は全く関係ない。子どもたちに遺していたでしょうけど」と説明。
1円ももらってないことを告白している。
そんな萬田は、佐々木社長が亡くなってからというもの、月命日には欠かさず前妻の2人の娘たちとともにお墓参りをしているとか。
前妻の子供と付き合いがあることを考えると、逮捕された佐々木現容疑者とも付き合いがあったのではないのだろうか。