ガリクソン逮捕でまりりんも解雇？ツイッター画像を即削除する！

道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで逮捕されたお笑い芸人、ガリガリガリクソン（本名・坂本祐介）容疑者（31）が13日、釈放された。

大阪府警南署から出てきたガリクソン容疑者は、集まった報道陣約30人を前に「申し訳ありませんでした」と15秒間、頭を下げ謝罪。

容疑については「間違いありません。状況的に判断して、私が運転したとしか考えられない」とコメントした。

ガリクソン容疑者は12日午前7時ごろ、大阪市中央区宗右衛門町の堺筋沿いに車を停車させて寝ていたところを通報され、駆けつけた警察署員に事情を聞かれ逮捕された。

発見時、酒のにおいがしたため飲酒検査すると、呼気から基準値以上のアルコールを検出。

酒を飲んだ状態で車を運転したとして任意同行で事情を聴かれていたようだ。

逮捕される前のガリクソン容疑者は3人で飲酒していたとみられているが、ネット上では一緒に同席して飲酒していた女性タレント門楼まりりん（25）に注目が集まっている。

門楼まりりんは12日午前9時すぎ、ガリクソン容疑者と11日の夜、飲酒を共にしたとみられる内容や画像をツイッターなどへ投稿。

午前11時頃には「ガリさん、飲み過ぎて顔死んでる」などの書き込みをアップしたが、ガリクソンの逮捕が報道された途端に一連の投稿を削除した。

再び、「ガリガリガリクソンさんの報道を見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが現時点では私からは何もお話出来ないです。大変心苦しいですが今はご理解ください」と投稿したが、飲酒しているのに車の運転を止めなかったとして炎上。

さらには「これって幇助罪にあたるのでは?」と門楼に対して批難する声もあがっている。

ガリガリガリクソン逮捕で同席の門楼まりりんも解雇？

11日の夜に飲酒し、そのまま車を運転したとして逮捕されたガリガリガリクソン容疑者に同情の余地はなく、事務所から謹慎処分が下ったが、解雇は免れたようだ。

また、一緒に同席して飲酒していた門楼まりりんも運転を止めなかったとして、批難する声、事務所からの解雇を要望する声があがっている。

道路交通法第65条第3項では、「何人も、第一項の規定（編注：酒気帯び運転）に違反して車両等を運転することとなるおそれがある者に対し、酒類を提供し、又は飲酒をすすめてはならない」と定めている。

この規定を破れば幇助罪に問われるわけだが、門楼まりりんはツイッターで「明日の朝、警察署へ事情聴取に行きます。私が話せることは話させて頂きます。きちんと順序を経て、皆様へ説明出来ればと思いますのでご理解して頂ければと思います」と説明した。

また、門楼の所属事務所は本人から聞き取りをした内容をこのように説明している。

ガリクソン容疑者と門楼が大阪市内のバーで合流したのは12日午前2時半ごろ。

そこには男女合わせて「10人弱がいた」。

同6時ごろ、お開きになった際、同容疑者は1人で立っていられないほどに酔っていて、店でタクシーを呼んだ。

店に到着したタクシーに乗せようとした際に、同容疑者は初めて「車で来ている」と明かした。

そして「車で寝て帰る」と話したので駐車場まで送った。

門楼は「絶対に車を運転してはだめ」とくぎを刺したという。

そして、門楼は「あれだけ酔っていてよく車を運転できたな」という疑問を持つと同時に、「あの時に、タクシーに乗せていれば今回のことはなかったのに」と後悔をしてすごく落ち込んでいるという。

事務所は門楼まりりんからあらためて事情を聴いて、「生活面も含めて教育をしていきたい」とコメントしているが、場合によっては解雇ということもあり得るだろう。