シング/SINGの声優(吹き替え)が下手!ゾウのミーナ役は?2024最新

映画 SINGの画像

☆この記事はこのような人におすすめです。

・アニメ映画「シング/SING」の吹き替え声優が下手で炎上した件について知りたい。

・ゾウのミーナ役、ヤマアラシのアッシュ役の日本語吹き替え声優を知りたい。

・劇中に流れる歌のリストや、簡単なあらすじを知りたい。

 

アニメ映画「シング/SING」は、2017年3月に公開された作品。

 

観客が減り、倒産危機を迎えていた劇場を復活させたいと考える支配人のコアラと、人生を変えようと敢闘する動物たちの姿を描いています。

 

また、登場キャラクターで言うと、自分の劇場を何よりも愛するのがコアラのバスターで、何が何でも劇場を守ろうと歌のオーディションを開催します。

 

そのバスター役をウッチャンナンチャンの内村光良が、日本語吹き替え版で声優を担当。

 

さらに、キャストで出演の歌手・MISIAがゾウのミーナ役、女優の長澤まさみがヤマアラシのアッシュ役。

 

歌手・スキマスイッチの大橋卓弥がゴリラのジョニー役の吹き替え声優を担当し、劇中で熱唱を披露しているのです。

 

そこで今回は、映画「シング/SING」に出演する日本語吹き替え版声優についてまとめてみました。

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シング/SINGの吹き替え声優が下手

長編アニメ映画「シング/SING」は、日本だけ全編吹替え版の制作が許されたそうです。

 

映像は3Dで、物語の方はと言うと、前半は歌のコンテストに参加する動物とかの経緯を紹介。

 

ただ、前半は歌が多いので、見る人によってはあまり面白くないかもしれません。

 

その分、歌は誰しもが一度は聞いただろうという名曲が60曲以上も使用され、豪華声優キャスト陣がそれぞれの歌を熱唱。

 

ストーリー的には少し子供向けかもしれませんが、大人も楽しめるミュージカル・コメディ映画に仕上がっています。

 

そこで、日本語吹き替え版に登場する声優ですが、歌手や女優、俳優以外に人気の声優が参加しています。

 

まず、カエル3人組には、「ハイキュー!!」日向翔陽役でおなじみの村瀬歩がハウィー役。

 

「ドラえもん」ジャイアン役の木村昴がリッキー役、「天元突破 グレンラガン」シモン役の柿原徹也がカイ役で出演。

 

さすがプロの声優だけあって、セリフが上手いです。

 

ほかにもウサギ3人組に、元Dream5メンバーの重本ことり、「マクロスΔ(デルタ)」ニナ・オブライエン役の辻美優。

 

「僕のヒーローアカデミア」麗日お茶子役の佐倉綾音が、ニッキー・ミナージュのアナコンダを歌唱。

 

また、トレンディエンジェルの斎藤司はブタのグンター役、歌手の河口恭吾がキリンのダニエル役で出演しています。

 

しかし、2人はプロの声優でないため、演技が下手で炎上したのです。

 

※映画「シング/SING」の日本語吹き替え声優一覧とキャラクター名

コアラのバスター/内村光良

ゾウのミーナ/MISIA

ヤマアラシのアッシュ/長澤まさみ

ゴリラのジョニー/大橋卓弥(スキマスイッチ)

ブタのグンター/斎藤司(トレンディエンジェル)

ネズミのマイク/山寺宏一

メスブタのロジータ/坂本真綾

イグアナのミス/田中真弓

ヒツジのエディ/宮野真守

ヒツジのナナ/大地真央

ヤマアラシのベティ/水樹奈々

キリンのダニエル/河口恭吾

ヤマアラシのランス/谷山紀章

カタツムリのレイ/宮野真守

ウサギ3人組/重本ことり、佐倉綾音、辻美優

カエル3人組/カイ:柿原徹也、ハウィー:村瀬歩、リッキー:木村昴

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シング/SINGの声優のゾウ(ミーナ)役

映画「シング/SING」の後半は、ストーリーが意外な方向に進んでいって面白くなります。

 

この映画は、長編アニメ・ミニオン「怪盗グルー」シリーズのイルミネーション・エンターテインメントが制作しているので、ミュージカルでありながらコメディ要素が満載。

 

なので、字幕版、日本語吹き替え版のどちらでも楽しめる作品に仕上がっています。

 

一方、歌の方では、キャストで歌手のMISIAが極度のアガリ症のゾウのミーナ役。

 

スキマスイッチの大橋卓弥が歌手を夢見るゴリラのジョニー役を担当し、美声を響かせました。

 

MISIAの画像

 

さすが歌手だけあって、抜群の歌唱力なのですが、初演技で下手ということもあって炎上したのです。

 

そんなMISIAが歌っている曲は、ジェフ・バックリィの「ハレルヤ」(日本語歌詞バージョン)、スティービー・ワンダーの「Don’t You Worry ‘Bout A Thing」。

 

同じく声優初挑戦となったスキマスイッチの大橋卓弥は、サム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」、エルトン・ジョンの「アイム・スティル・スタンディング」、ザ・ゾンビーズの「ザ・ウェイ・アイ・フィール・インサイド」を熱唱しています。

 

そして、意外だったのが、パンクロックなヤマアラシのアッシュ役を務めた長澤まさみでした。

 

長澤まさみの画像

 

キャストの長澤まさみが歌ったのは、本作のオリジナル曲「セット・イット・オール・フリー」。

 

その歌声は、普段の長澤まさみの声と全然違っていて、存在感を見せ付けています。

 

声優としては色んな作品に出演していますが、歌唱シーンで意外な一面をのぞかせたのでした。

シング/SINGの歌(楽曲)リスト

映画「シング/SING」に出てくる歌は、ザ・ビートルズにフランク・シナトラ、スティーヴィー・ワンダー、レディー・ガガ、テイラー・スウィフトといった名曲ばかりです。

 

その中に、きゃりーぱみゅぱみゅの曲が日本語吹き替え版では使用されています。

 

映画「シング/SING」歌(楽曲)一覧

ゴールデン・スランバー/ザ・ビートルズ
愛しておくれ/スペンサー・デイヴィス・グループ
ザ・ウェイ・アイ・フィール・インサイド/ザ・ゾンビーズ
ファイヤーワーク/ケイティ・ペリー
アイ・ドント・ワナ/オリジナル
テイク・ファイヴ/デイヴ・ブルーベック・カルテット
霧のベイカー街/ジェリー・ラファティー
協奏曲第1番ホ長調RV269≪春≫/ヴィヴァルディ
クレイジー・イン・ラブ/ビヨンセ
バッド・ロマンス/レディー・ガガ
キッス・フロム・ア・ローズ/シール
ジャンプ/ヴァン・ヘイレン
ぼくの好きなシャツ/ドノヴァン
きらきらキラー/きゃりーぱみゅぱみゅ
スタウト・ハーテッド・マン/シュービー・テイラー
バタフライ/クレイジー・タウン
アナコンダ/ニッキー・ミナージュ
ロリポップ/コーデッツ
ハンプティ・ダンス/デジタル・アンダーグラウンド
9時から5時まで/ドリー・パートン
アセレへ~魔法のケチャップ・ソング~/ラス・ケチャップ
セーフティ・ダンス/メン・ウィズアウト・ハット
風立ちぬ/クリストファー・クロス
「ベン」のテーマ/マイケル・ジャクソン
ステイ・ウィズ・ミー/サム・スミス
シャンデリア/シーア
イパネマの娘/スタン・ゲッツ
ペニーズ・フロム・ヘヴン/ビング・クロスビー
にんじゃりばんばん/きゃりーぱみゅぱみゅ
ストレンジ・ループ/オリジナル
カノン/パッヘルベル
サウンド・オブ・バイオレンス/デニス・デ・ラート
ミリオン・バックスfeat.スウィズ・ビーツ/メイノー
スター・クロール/クリスタル・スティルツ
ホールド・オン、ウィア・ゴーイング・ホーム feat.マジッド・ジョーダン/ドレイク
チャイルドフッド・メモリーズ from ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/エンニオ・モリコーネ
ザ・ウィンド/キャット・スティーヴンス
サッカー・パンチ/ブーミッシュ
歌劇≪蝶々夫人≫~かわいい坊や/レナータ・テバルディ&カルロ・ベルゴンツィ
レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス/フレッド・アステア
ヴィーナス/バナナラマ
こいこいこい/きゃりーぱみゅぱみゅ
コール・ミー・メイビー/カーリー・レイ・ジェプセン
ラヴ・インタラプション/ジャック・ホワイト
歌劇≪ジャンニ・スキッキ≫~私のお父さん/プッチーニ
ポン・デ・フロアfeat.ヴァイヴス・カーテル/メジャー・レイザー
シェイク・イット・オフ/テイラー・スウィフト
オール・オブ・ミー/ジョン・レジェンド
セット・イット・オール・フリー/オリジナル
アイム・スティル・スタンディング/エルトン・ジョン
トゥルー・カラーズ/シンディ・ローパー
バンボレオ/ジプシー・キングス
アラウンド・ザ・ワールド/セニョール・ココナッツ
キャリー・ザット・ウェイト/ザ・ビートルズ
フラッシング・ライツ feat.ドゥウェレ/カニエ・ウェスト
ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ/ワム!
歌劇≪トゥーランドット≫~誰も寝てはならぬ/ルチアーノ・パヴァロッティ
ハレルヤ/ジェフ・バックリィ
マイ・ウェイ/フランク・シナトラ
アンダー・プレッシャー/クイーン&デヴィッド・ボウイ
ドント・ユー・ウォーリー・アバウト・ア・シング/スティーヴィー・ワンダー
フェイス feat.アリアナ・グランデ/スティーヴィー・ワンダー

シング/SINGのあらすじ

動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界。

コアラのバスター・ムーンが経営する“ムーン劇場”は観客が減り、倒産の危機を迎えていた。

なんとか劇場を立て直したいバスターに、人生最大の歌のコンテストを開催するという、最後のチャンスが訪れる。

主要候補は6名。

ギャングファミリーから抜け出し歌手を夢見るゴリラのジョニー。

25匹の子ブタたちの子育てに追われるブタの主婦、ロジータ。

傲慢(ごうまん)なボーイフレンドと別れてソロになろうと奮闘するパンク・ロッカーなヤマアラシのアッシュ。

極度のあがり症を抱える内気な10代のゾウ、ミーナ。

人をだますのも歌うのも、同じくらい軽やかにやってのけるネズミのマイク。

超ハイテンションなシンガー兼ダンサーのブタのグンター。

彼らも人生を変えるチャンスが来たと信じて、それぞれの思いを胸にバスターの劇場に集結する。

バスターは最終決戦に向け各々の参加者を指導するうちに、救いを必要としているのは劇場だけではないことを感じ始める。

そんな時、トカゲの秘書、ミス・クローリーの手違いで発表してしまった賞金の10万ドルを工面できないバスターは、羊の親友エディの祖母である元スター歌手の羊のナナを頼ろうとするが…。
引用元:フジテレビ

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