海猿 ラストメッセージの登場人物とキャスト一覧!主題歌は?

海猿 ラストメッセージの画像

☆この記事はこのような人におすすめです。

・2010年に劇場公開された映画「海猿 ラストメッセージ」の登場人物を知りたい。

・映画「海猿 ラストメッセージ」のキャストを知りたい。

・映画「海猿 ラストメッセージ」の主題歌と歌っている人物を知りたい。

・本編のあらすじを知りたい。

 

映画・海猿シリーズの第3弾となる「海猿 ラストメッセージ」は、2004年公開の「海猿」、2006年公開の第2作「LIMIT OF LOVE 海猿」の完結編です。

 

なので、スタッフ、キャストが全精力を注ぎ込んで製作したということです。

 

興行収入と観客動員数に目を向けると、第1作「海猿」=131万人(14億7000万円)

 

第2作「LIMIT OF LOVE 海猿」=530万人(71億円)

 

第3作「海猿 ラストメッセージ」=537万人(80億4000万円)と、シリーズ化されるごとに記録を更新。

 

さらに「海猿 ラストメッセージ」は、邦画大作史上初めて3Dで公開(3D撮影ではなく、2D撮影した映像を3Dへ変換)しており、2Dと合わせて全国400スクリーン以上で上映。

 

この完結編をもってシリーズに終止符が打たれるはずだったのです。

 

ところが、公開直後から続編を望む声は絶えず。

 

制作側も「やり残したことがあるのではないか」との思いで、2012年に「BRAVE HEARTS 海猿」が公開されたのです。

 

そこで今回は、2010年に劇場公開された映画「海猿 ラストメッセージ」に出演するキャストと登場人物名、使用された主題歌などについて解説していこうと思います。

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海猿 ラストメッセージのキャストと登場人物一覧

映画「海猿 ラストメッセージ」は、伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太など、これまでのシリーズとほぼ同じキャストと登場人物です。

 

そして、伊藤英明の新しいパートナー役を三浦翔平が務めています。

 

本作のロケ地となったのは、新門司清掃工場、門司港西海岸など、福岡県北九州市をメイン舞台に撮影。

 

ロケ先にはたくさんのファンが詰めかけたようです。

 

そんな「海猿 ラストメッセージ」に出演するキャストと登場人物一覧は以下の通りになります。

 

■ 伊藤英明 : 仙崎大輔

■ 加藤あい : 仙崎環菜

■ 佐藤隆太: 吉岡哲也

■ 加藤雅也 : 桜木浩一郎

■ 吹石一恵 : 西沢夏

■ 三浦翔平: 服部拓也

■ 濱田岳 : 木嶋久米夫

■ 香里奈 : 松原エリカ

■ 勝村政信 : 遠藤翔太

■ 鶴見辰吾 : 吉森久貴

■ 石黒賢 : 北尾勇

■ 時任三郎 : 下川いわお

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海猿 ラストメッセージの主題歌は?

2004年公開の第1作「海猿」の主題歌は、Journeyの「Open Arms」、2006年公開の第2作「LIMIT OF LOVE 海猿」の主題歌は、伊藤由奈の「Precious」。

 

2010年公開の第3作「海猿 ラストメッセージ」の主題歌は、EXILEの「もっと強く」が使われています。

 

主題歌「もっと強く」はEXILEが本作のために制作した曲で、シリーズの最後を飾る予定だっただけに、「もはや彼らしかない!」とのオファーだったようです。

 

そしてEXILEのリーダーHIROは、オファーを受けた際にこのようなコメントを残しています。

「『海猿』は、主人公である潜水士の皆さんを中心に、人と人の『絆』というものが描かれていますが、僕らEXILEも、デビューの頃から、その『絆』というものを常に大切にしながら活動をしてきたつもりです。そういった意味でも、今回の主題歌のお話は本当に光栄に思いますし、ぜひこの映画『海猿 ラストメッセージ』、そして心を込めて制作させて頂いた主題歌「もっと強く」が、一人でも多くの方の心に残る事を願います」。

海猿 ラストメッセージのあらすじ

2010年10月、大型台風接近中の福岡沖が緊張に包まれる。

巨大天然ガスプラント施設“レガリア”で事故が発生。

高波に煽られた海洋掘削装置ドリルシップがレガリアに激突、火災が発生したのだ。

しかも、現場は日韓間排他的経済水域。

レガリアは、日韓共同施設である上、ロシアからも技術供与を受け、1500億円もの予算がつぎ込まれた大規模国家プロジェクトだった。

この重大危機に海上保安庁、韓国海洋警察庁が現場へ向かう。

第十管区海上保安本部機動救難隊の仙崎大輔(伊藤英明)の姿も、バディの吉岡哲也(佐藤隆太)、レガリアの設計主任である桜木浩一郎(加藤雅也)とともにその中にあった。

施設内には300名以上の作業員や関係者が取り残されており、さらに膨大な天然ガスも貯蔵されていた。

一歩間違えれば大惨事となる危機的状況のもと、要救助者の救出が行われ、桜木による防災対策が進む。

だがその時、突然の爆発により大輔、桜木、医師の西沢夏(吹石一恵)、作業員の木嶋久米夫(濱田岳)がレガリア内に取り残され、逃げ場を失ってしまう。

その窮地を救ったのは、第七管区海上保安本部機動救難隊の服部拓也(三浦翔平)。

だが、もはやヘリも船も近付ける状態になく、安全な場所もない。

家で待つ妻の環菜(加藤あい)と生後10ヶ月の長男、大洋を思う先崎は、初対面の服部とバディを組み、脱出の道を探る。

一方、事故対策本部では救難課長の下川(時任三郎)を中心に、人命優先で救助の道を探っていた。

だが、国益を最優先に考える内閣参事官の吉森(鶴見辰吾)がその方針に口を挟む。

各国から報告を求める声も相次ぎ、焦燥感に包まれる対策本部。

そして、今日が三回目の結婚記念日となる環菜も、不安に襲われながら大輔の帰りを待っていた。

様々な思いが交錯する中、刻一刻と過ぎていく時間。

そして、レガリア内に取り残された大輔たちを、更なる危機が襲う……。

引用元:movie.walker

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