怪盗グルーの月泥棒の声優(日本語吹き替え)の配役と感想は?

映画 怪盗グルーの月泥棒の画像

2010年公開の映画「怪盗グルーの月泥棒」は、「アイス・エイジ」シリーズのスタッフが手がけたユニバーサル・ピクチャーズ初の3Dアニメーション作品。

 

日本語吹き替え声優陣には、主人公・グルー役の笑福亭鶴瓶をはじめ、山寺宏一、芦田愛菜らが名を連ねています。

 

そんな「怪盗グルーの月泥棒」は、世界一の悪党を目指し、月を盗もうと計画するグルーと手下のミニオンズがメインキャラクターとして活躍します。

 

ちなみに、手下のミニオンズの正体は、バナナから作られた謎の黄色い生物。

 

本編では、グルーとミニオンたちが孤児院から引き取った3姉妹とともに、ドタバタ劇を繰り広げながら、次第に変化していく様子が描かれています。

 

なお、この映画を見た人の感想としては賛否両論あるようです。

 

理由は、ストーリーがありきたりだから。

 

やはり「子供と一緒に見るのが最適」という声が多くあるようです。

 

本作品が子供向けと思えるのは、グルーやミニオンといった配役が子供たちにウケるような設定になっているからなのでしょう。

 

そこで今回は、「怪盗グルーの月泥棒」の声優や、見た人の感想をまとめてみました。

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怪盗グルーの月泥棒の声優

映画「怪盗グルーの月泥棒」の日本語吹替版声優陣は、笑福亭鶴瓶がグルーに声を当て、芦田愛菜、山寺宏一も参加。

 

本作品のストーリーは、子ども嫌いの怪盗グルーが、手下のミニオンたちと月を盗み出す計画をするというもの。

 

それをジャマするライバルのベクター役に山寺宏一、養護施設で暮らす三姉妹の三女・アグネス役を芦田愛菜が担当しています。

 

その他の配役には、三姉妹の長女・マーゴ役を声優の須藤祐実、三姉妹の次女・イディス役を声優の矢島晶子。

 

(マーゴ役の須藤祐実)
須藤祐実の画像

(イディス役の矢島晶子)
矢島晶子の画像

 

グルーの仲間のネファリオ博士役を声優の伊井篤史が演じています。

 

 

※怪盗グルーの月泥棒のあらすじ

ある日、エジプトの大ピラミッドが盗まれ、世界的な大ニュースとなる。

「世紀の悪党」を目指す怪盗グルーには寝耳に水。

そこで名誉挽回とばかりに、彼とバナナで作られた仲間のミニオンたちは月を盗む計画を立てる。

まずは「縮ませ光線」を発射する光線銃を奪い、ロケットで宇宙へ行き、月に「縮ませ光線」を浴びせて小さく縮ませ、それを地球へ持ち帰るという作戦だ。

しかし、一度盗んだ「縮ませ光線銃」をライバルのベクターに奪われたグルーたちは光線銃を取り戻すため、ある作戦を考える。

実はベクターはクッキーが大好き。

ベクターが、養護施設で暮らすマーゴ・イディス・アグネスの三姉妹が売りに来たクッキーを喜んで買うのを見たグルーは、この3人を養女に引き取り、3人を利用してベクターの要塞(ようさい)に忍び込もうと考える。

作戦は見事成功、グルーは光線銃を取り戻し、後はロケットを作って月へと飛び立つだけ。

しかし、グルーは三姉妹に対して愛情を覚え、計画の実現に暗雲が。

それを察した仲間のネファリオ博士は、3人を施設に帰してしまう。

おかげで月泥棒は成功。

しかし、宇宙に行っている間にベクターが3人を誘拐したことを知ったグルーは、せっかく盗んだ月をベクターに渡してまで、3人を取り戻そうと決意する。

果たして無事、3人を助け出すことができるのだろうか…!?

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怪盗グルーの月泥棒 日本語吹き替えの配役一覧

※日本語吹き替え版のキャスト配役一覧

■グルー/笑福亭鶴瓶

■ベクター/山寺宏一

■ネファリオ博士/伊井篤史

■マーゴ/須藤祐実

■イディス/矢島晶子

■アグネス/芦田愛菜

■グルーの母/京田尚子

■パーキンス氏/内海賢二

■ハッティー/安達忍

■ニュースキャスター/大塚芳忠

■フレッド/青山穣

■ツーリストパパ/桜井敏治

■ツーリストママ/雨蘭咲木子

怪盗グルーの月泥棒の感想

2010年に公開された映画「怪盗グルーの月泥棒」は、全米興行収入3D映画史上TOP5に入り、初登場1位を獲得。

 

好評の末第2弾となる「怪盗グルーのミニオン危機一発」が2013年に公開されています。

※ミニオン危機一発に関する記事はこちら
怪盗グルーのミニオン危機一発はキャストの吹き替え声優がひどい?

 

また、第3弾となる「怪盗グルーのミニオン大脱走」が2017年に全米で公開されるなど、作品としてはシリーズの人気の高さが伺えます。

 

その中でも、「怪盗グルーの月泥棒」は大人気ミニオンのデビュー作。

 

見た人の感想は、まず映像の綺麗さに注目が集まったようです。

 

さらに言えば、怪盗グルーの声を演じる笑福亭鶴瓶の「関西弁」に違和感を感じる人も多かったのだとか。

 

他にも「面白い映画でした。とにかく3人娘やミニオンがカワイイ!動きも表情も、抱きしめたくなります。」

 

「バナナで作られた生き物ミニオン軍団が最高!豊富な動きの彼らを見ているだけで飽きない。」

 

「途中から泣けてきて・泣けてきて、感動。 幸せな気持ちになりました。 観てよかったぁ!」

 

「先に2作目のミニオン危機一発を見てしまったためか、2作目の方が好きだなーと感じました。」といった感想もあったようです。

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