伊藤歩の顔大きい?太った 昼顔の映画の演技が怖いと話題に!
上戸彩演じる主婦・紗和と斎藤工演じる・北野の不倫を描いた「昼顔」に北野の妻役として出演した伊藤歩が、映画版で太ったと話題になっている。
なんといっても伊藤歩が注目されるようになったのは、ドラマ「昼顔」で斎藤工の妻・乃里子役を演じてからだろう。
地味な主婦役の上戸彩が高校の生物教師役の斎藤工とドロドロの不倫を演じて、主婦層を中心に大きな反響を呼んだ。
また、2014年の放送から3年ぶりに映画化された「昼顔」でも伊藤の怪演ぶりは話題だが、同時に上戸彩と並んだ時の顔の大きさの違いにも注目された。
今回は、演技は女優でありながら、これまで注目を浴びてこなかった伊藤歩について、いろいろと深堀していこうと思う。
伊藤歩の顔大きい?
伊藤歩といえば、女優の木村文乃とそっくりで、見分けがつかないとまで言われていたが、はたしてそこまで似ているだろうか。
たしかに、同じような髪型だったときは似ていたが、今では木村文乃がショートにしたことで完全に見分けがつくようになっている。
それよりも世間では「顔大きい」ということが、認知されつつあるようだ。
伊藤は「昼顔」で上戸彩以外にもドラマ「セシルのもくろみ」で、同年代の真木よう子や吉瀬美智子、長谷川京子などと共演した。
そのときも共演者の顔が小さかったため、顔が大きいのが目立ってしまったことがある。
また、伊藤の顔が大きいのは撮影の合間に撮ったと思われる写真でも目立ってしまった。
その写真は、真木がツイッター上に公開した共演者の3ショットで、伊藤歩の体に顔は真木よう子、真木よう子の体に顔は吉瀬美智子、吉瀬美智子の体に顔は伊藤歩といった、それぞれの顔を入れ替えた写真だった。
(赤い服が伊藤歩の顔 3人の中で大きいのが目立つ)
そして、3人が写ったいたづら写真をよく見ると、手前にいる赤い服を着た吉瀬美智子の顔が大きいのがよくわかるのだ。
その顔は伊藤歩なのだが、言いようによっては他2人の顔が小さすぎるため、1人だけ顔の大きさが目立ったともいえるだろう。
伊藤歩 太った昼顔の映画の演技が怖い
斎藤工がブレイクするきっかけにもなった「昼顔」は、2014年の「新語・流行語大賞」にノミネートされるなど、話題になった。
そして、3年ぶりとなる2017年に映画化され、伊藤歩は前作に引き続き斎藤工演じる・北野の妻・乃里子役を演じたのだが、その渾身の演技が怖いと大きな反響を呼んだのだ。
映画版「昼顔」はドラマ版の続編で、上戸演じる主婦・紗和と斎藤演じる高校教師・北野が離れ離れになってから3年後を描いた作品。
ドラマでは、今後2人が連絡を取らないことを裁判で決められ、結ばれることはなった。
そして、続編がありそうな終わり方をして、案の定、映画化。
映画では、2人が再会を果たし、関係が始まったのを北野の妻・乃里子が邪魔をするのだが、なんといっても窮地に立たされているだけに伊藤の怪演は衝撃的なものになっている。
ネタバレになるのであまり詳しく書けないが、個人的には2人を見つけて車のクラクションを鳴らすシーンや、衝撃の結末となった事故のシーン。
指輪のくだりなど、怖いところだけでなく、想像させるシーンがあって見どころ満載だった。
それとやはり、伊藤歩は3年前のドラマのときと比べて太ったと思う。
(ドラマ昼顔の伊藤歩)
(映画 昼顔の伊藤歩)
演技が怖いのは、太ったことが原因で迫力が増したからなのかもしれないが、なにより不倫は回りを不幸にするってことがよくわかる作品だった。
そんな伊藤は現在38歳で、6歳から芸能界に入り、雑誌などのモデルとして活躍。
スクリーンデビューは1993年の「水の旅人 侍KIDS」で、オーディションから準主役に抜擢された。
さらに1996年の「スワロウテイル」で第20回日本アカデミー賞優秀助演女優賞と新人俳優賞を受賞。
その後も数々の作品に出演し、2012年の映画「渾身 KON-SHIN」では主演を務めた。
また、女優業以外にも「スワロウテイル」で共演したCharaらと、ガールズロックバンド「Mean Machine」を結成するなど、音楽活動にも取り組んでいる。
伊藤がバンドを組んでいたことは意外なのだが、結婚していないこともけっこう以外。
過去には共演した妻夫木聡とウワサがあったりしたのだが、結婚しなかったということは、結局、縁がなかったということなのだろう。