安倍なつみが激太りした理由は?後藤真希と不仲で確執あった?
アイドルグループ・元モーニング娘。のメンバー、なっちこと安倍なつみといえば、2015年12月29日に4年間交際していた、俳優の山崎育三郎と結婚。
翌年の2月16日に第1子妊娠を発表したことから、デキ婚だったことが判明しました。
芸能人のなかには、結婚後に妊娠していることを発表して、「やっぱり“デキ婚”だったのか!」といったことがたまにありますが、なっちもそのひとりだったのです。
そんな安倍なつみは、モー娘。に初期から加入し、3期メンバー・後藤真希と人気を二分。
ところが、安倍なつみが激太りしたことによって、人気は後藤真希に偏っていったのです。
それでも2人に与えられた宿命なのか、互いに意識することで確執が生まれ、不仲説のウワサが浮上。
一方、安倍なつみと不仲説が囁かれ続けた後藤真希も現在、2人の子供を持つ母親。
旦那は一般人で、2015年12月に第1子となる長女、2017年3月に第2子となる長男を出産しています。
そこで今回は、互いに結婚して子供がいる安倍なつみの激太り時代と、後藤真希にスポットを当ててみました。
安倍なつみが激太りした理由がヤバい
安倍なつみの激太り時代があったのは、2000年ごろで後藤真希の加入後でした。
激太りしたのは、ゴマキに対しての嫉妬やセンターポジションを奪われたことからのストレスが原因だったとか。
後藤真希が加入するまでセンターを務めていたなっちは、「いい気分はしなかった。今思うと、それがいい刺激にはなってたけど、あの時は必死だった」と語っています。
また、保田圭は、「私たちが増えた時はコーラスだったのに、ジャケット写真でいきなりセンターで入ってきて、何か様子違うなって」と回顧。
中澤裕子は、「周りが気を使うくらいバチバチしてたと思うよ。なっち(安倍)が“学校行きたくない”って電話してきた時に、悩んでるんだなと思った」と証言しています。
また、安倍なつみの激太り時代で思い出されるのは、交際がウワサされた押尾学です。
2人は2000年5月20日に公開された映画『ピンチランナー』で共演。
そして、2000年8月8日発売の写真週刊誌『FOCUS』に、押尾学の自宅マンションから朝帰りしたところをスクープされたのです。
当時の記事には、なっちは押尾のマンションに訪れて一泊した後、仕事へ出かけ、再びマンションに戻ってきたとあります。
この報道を受け、泊まりについては「徹夜でプレステをしていただけ」と釈明したことが話題となったのですが、その後に破局。
一説には、事務所から「男と仕事のどちらを取るのか」の二者択一を迫られ、仕方なしに仕事を選択したと、ウワサされたのです。
安倍なつみと後藤真希は不仲で確執があった?
1998年にメジャーデビューした「モーニング娘。」の初期メンバー・安倍なつみは、2004年1月25日、22歳でグループを卒業しました。
加入から卒業するまでの6年間は、グループの中心メンバーとして活躍。
モー娘。のなかでも、3期から加入した後藤真希と1、2を争う人気メンバーでした。
後藤真希が卒業するまでの間、グループ内での人気は、「なっち派」、「ゴマキ派」に大きく分かれていたわけですが、その分当然のように確執が生じていたとか。
よく、アイドルグループが「メンバー皆仲が良い」と言っていますが、そんな話はまれで、やはり、モー娘。内でもメンバー同士の不仲はあったといいます。
なかでも、安倍なつみと後藤真希は人気だっただけに、お互い意識し合って常に険悪なムードだったそう。
それもなっちの方が意識するのは無理もありません。
デビュー時ゴマキは13歳で金髪。
本来はASAYANのオーディションで、3期メンバーは2人加入の予定が、プロデューサーのつんくが「後藤真希のレベルが高いので、他が選べなかった」と言っていたほどの逸材だったのです。
以来、ゴマキはなっちを差し置いてセンターに抜擢され、デビュー曲ラブマシーンが大ヒット。
ラブマシーンの前曲『ふるさと』までセンターを務め、いまいち売れなかった安倍なつみからすると、ゴマキに嫉妬して当たり前なのです。
また、実際になっちは卒業した後、ゴマキに関して以下のようなコメントを残しています。
「1人で入ってきて、自分と違うものをいっぱい持っているなって思った」、「堂々としていて金髪で現れたので驚きましたね。いろんなことを突拍子もないタイミングでやったりするので、驚かされたし、刺激にもなった」と言い、「すごく意識して見てました」
安倍なつみは藤本美貴とも不仲
一方、後藤真希は安倍なつみのことをどう思っていたのか?
後藤真希といえば、少し前に松浦亜弥との不仲を暴露して話題になりました。
一時、ゴマキは松浦亜弥、藤本美貴といっしょにユニット『ごまっとう』を組んで活動していましたが、結成当初、松浦とはギクシャクしていたといいます。
ある日、楽屋で2人きりになった際、ゴマキが松浦亜弥に「私さ、あなたのこと嫌いなんだけど!」と、直接思いをぶつけたとか。
すると松浦亜弥からも『私も嫌い!』と言い返されて、一触即発の事態になったそうです。
結局、その後は活動を続けていくうちに仲良くなり、ゴマキとなっちにしても今では仲が良いといいます。
その証拠に、後藤真希と安倍なつみは、お互いの結婚披露宴に参列していて、出産した時にもブログで祝福しているのです。
ところで、ゴマキなんかよりも、なっちが本当に不仲なのは、藤本美貴なのだとか。
実際になっちは藤本美貴と庄司の結婚披露宴に参列していないし、祝福のコメントも寄せていません。
当時、モー娘。メンバーで結婚披露宴に参列しなかったのは、初代リーダーの中澤裕子と保田圭、安倍なつみの3人。
3人のなかで、中澤裕子と保田圭は当日、仕事のため欠席。
でも後に、ブログで祝福のメッセージを送っています。
一方、なっちは当日仕事はなかったと思われ、映画を見に行ったりしていたそう。
しかも披露宴に行かずに遊んでいたため、招待されなかった説が浮上。
本当は招待されているのに、行かなったのかもしれませんが、状況からして不仲を疑われても仕方ないでしょう。