ローラリンジャクソン(霊能者)のwiki 霊視は本物?やらせ?アンビリバボー

ローラリンジャクソン 画像

世界でも指折りの霊能力を持ち、科学機関からも正式認定を受けているという霊能者のローラリンジャクソンが、8月17日放送の「奇跡体験!アンビリバボー」に登場する。

 

ローラは預言者でも神託を下すものでもなく、役目は霊視によってこの世と向こうの世界にいる大切な人を結んでメッセージを伝えることだけだという。

 

すなわち霊媒師として、これまで数え切れないほどの人達のリーディングをしてきたというローラだが、相談しようと思っても予約は5年待ちなんだとか。

 

普段は妻であり母であり高校の英語教師でもあるローラは、お茶の葉やタロットカードで占いをしたり街角で人生相談を受けたりはしない。

 

占い師ではないので水晶玉を持っていないのだ。

 

また、ローラが死者と会話ができるということは、日本でいうところの「イタコ」のような能力の持ち主。そのイタコについては、よくやらせ疑惑が浮上し、本物なのか嘘なのかよく議論が行われている。

 

なので、今回ローラが霊視しても番組のやらせ疑惑が浮上する可能性が高いのだ。

 

今回は、ローラリンジャクソンが本物の霊能者なのか、それともやらせなのか。ローラのwikiなどから検証してみたいと思う。


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ローラリンジャクソン(霊能者)のwiki

アメリカで話題となっている『奇跡の霊能者』ローラリンジャクソンが緊急来日。

 

霊視能力が本物かどうか、アンビリバボーで検証される。

 

ローラのwikiによると、昼は高校の英語教師でニューヨーク州ロングアイ ランド在住。結婚しており、夫のギャレット、子供のアシュレイ、ヘイデン、ジュリエットの5人家族。

 

デビュー作である著書『魂の呼び声に耳をすまして』は、《ニューヨーク・タイムズ》紙のベストセラーリストにランクインし、7カ国以上で出版されている。

 

霊能者として20年以上活動していて、アリゾナ州にある「ウィンドブリッジ・ヒューマンポテンシャル応用研究所」で学者が行った8段階にわたる五十盲検試験に合格し、リサーチミディアムの認定資格を授与。

 

「NPO団体」フォーエバー・ファミリー会から霊能力の正式認定を受けている。(この資格を持っている人は数えるほどしかいない。)

 

ローラは自分でも霊視能力があると語り、五感以外の手立てを使って人や出来事について知ることができる能力を持っているのだという。

 

そのほかには耳を使わずに音を感じたり、五感を使わずものを感じたりすることもできるそうだ。

 

例えばレストランに行って席に着くとその席に前に座っていた人のエネルギーを感じ取ってしまうとか。

 

それは生き生きとしたエネルギーの指紋が残っているからだといい、そのエネルギーが暗いものならできれば席を移りたいと店の人に頼むことになるという。

 

結局、他に席がない時は申し訳ないけれどそのレストランから出るのだそう。

 

そうなると夫や子供たち、もちろん店の人もいい顔はしないが、こういった霊能力だけでなく、ローラは亡くなった人達とコミュニケーションができる霊能者でもある。

 

また、大学4年のとき、ローラはアメリカを離れてイギリスのオックスボード大学に留学。大学ではシェークスピア文学を学び、学問にどっぷり浸かる日々を送っている。

 

卒業後は弁護士になることを考えトップレベルの「法科大学院」2校に合格したが、結局教える仕事に就きたいという夢を追うことにし、以来20年以上もの間、もう一つの顔を隠していたという。

 

これまで霊視した相手は、有名な映画スター、歌手、アスリート、宇宙飛行士、政治家、有名企業の社長など。

 

ローラは「そういった人たちとこの世を超えた世界とを繋げるのが私の役目だ」と語っている。


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ローラリンジャクソン(霊能者)の霊視は本物?やらせ?

霊能者・ローラリンジャクソンのwikiによると、アメリカでは「Fox News」や「ハフィントン・ポスト」などさまざまなメディアに登場しており、相談の予約は5年待ちの人気となっている。

 

でも、どうしてそんな能力があるのか?と聞かれれば、わからないとしか答えられないという。

 

自分自身もなぜなのかこれまでずっと考えてきたからだといい、答えを見つけようといくつかの団体の厳しい試験を受けたそうだ。

 

そのひとつが「NPO団体」のフォーエバーファミリー会。この団体は大切な家族を亡くした人達に科学知識に基づいて手を差し伸べている。

 

そんな家族を亡くした人達に苦しみと痛みを和らげる為、ローラがある会場に行くところでの体験記が、本に綴られているので内容を紹介しよう。

 

その時のローラは車を運転して会場に向かっていたところ、知らない子供たちがいきなり現れたのだという。

誰もいない部屋のドアが急に開いて、一度に10人以上もの人が入ってきたのに近い感覚だろうか。姿が見えたり声が聞こえたりしなくても自分以外にも人がいるとわかる。

私が車の中で感じたのはそんな感覚だった。そこには確かに誰かがいたのだから。そしていっぺんに押し寄せてきた言葉や名前。色々な物語。すがりつくような声。

説明やイメージ。それは子供達が私に伝えて欲しいと思っているあまりにもたくさんのメッセージだった。

「ちょっと待って、ちょっと待って」、バックの中をかき回して赤いメモ帳とペンを取り出しながら私は大声でさえぎった。

できるだけ早くペンを走らせるが次々に流れ込んでくる大量のメッセージにペンが追いつかない。

「私はここにいるって教えてあげて。」「僕はちゃんとママとパパのところにいるよそう言ってあげて。」「大好きよ。お父さんとお母さんのことずっと見守っている。」「泣かないで僕は大丈夫だから。」「僕は死んでないよママとパパの子供のままだよ。」「いなくなったなんて思わないで私は消えてないから。」「私はここにいるのそう伝えて。」

斜めに停めた車の中で私は懸命に書き留め続けた。

ほかの人には見えなかっただろうけれど、その時私の周りには子供が大勢いたのだ。

 

ローラは、この世と向こうの世界にいる大切な人を結んでいる強いつながりが私たちの生き方や愛し方を限りなく広げてくれるという。

 

実をいえば、これまでの不思議な経験がなければローラ自身もそんな可能性があるとは信じられなかったかもしれないという。

 

けれども様々な経験を通して可能性どころか本当につながることができるとわかったのだそう。

 

結局、こういった霊視とか霊能力というのは大概が嘘で「やらせ」ばかりだとか。

 

端から否定する人が居るのも事実。信じる人は信じれば良いというのが結論になる。


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ローラリンジャクソンの霊能力は11歳のときから

ローラリンジャクソンの霊能力は11歳のときから身についていたと本に書いてある。

その内容は以下の通り。

 

8月のある晴れた水曜日の午後、ロングアイランドにある我が家の庭の浅いプールで11歳の私は姉と弟と水遊びをしていた。

残りわずかの夏休みを思いっきり楽しもうそう決めていた。しばらく遊んでいると母が庭に出てきて「お爺ちゃん達の家に行ってくるわね」と私達に声をかけた。

祖父母の家は車で50分のロズリンという町にある。小さい頃は祖父母に会いたくて母に喜んでついて行ったものだ。

けれども大きくなってからは他のことで忙しく母は一人で行くことが多くなっていた。

「こんな良い天気の日にプール遊びをやめて母に付いてくる子はいないだろう」と母は思ったのだろう。

「それじゃあねすぐに戻るから」母はそういった。

それで済むはずの話だった。ところがいきなり私はパニックに襲われた。体の奥から湧き上がってくる強烈で氷の様な訳の分からないパニック。

プールから飛び出して母に向かって叫んだ。「ママ待って私も一緒に行く。」母は笑った。

「どうしていいのよ遊んでなさいよ」私は母の言葉を聞かないでプールから上がろうと端まで全速力で泳いだ。

姉と弟はあっけにとられてみている。「一緒に行きたいのお願いだから待って。」

「来なくていいから。」「どうしても行かなきゃいけないの絶対に。」

母は真面目な顔になった。「わかったから落ち着いてそれじゃあ着替えてきなさい待っているから。」

全身びしょびしょのまま家に駆け込んで急いで服を着てまだ乾かないうちに車に乗り込んだ。

パニックは治らない。1時間後祖父母の家に着いた。庭のポーチから手を振っている祖父の姿が見えた。

祖父にハグしたらやっと気持ちが落ち着いた。それからは庭でしばらくおしゃべりをして笑ったり歌ったり冗談を言い合ったりして過ごした。別れ際に祖父にキスとハグをしてこう言った。「おじいちゃん大好き」

祖父に会ったのはこれが最後だった。祖父が具合が悪いのは私は知らなかった。幼い私には誰も教えてくれなかったのだと思う。

その日の祖父はいつもと変わらず暖かで面白くて優しいおじいちゃんだった。懸命に元気なふりをしていたのだろう。

この3日後祖父は医者に行く。医者は白血病という恐ろしい診断を下した。

それから3週間後に祖父はなくなった。

「ソファーに座りなさい」と母が私たちに言って祖父が亡くなったことを低い声で教えてくれた時私を襲ったのは様々な感情だった。

ショックや混乱。信じたくない気持ち。怒り。深い悲しみ。祖父にも会えないというどうしょもない辛さ。中でも最悪だったのは強烈な罪悪感だ。

「祖父が亡くなった」と聞いた瞬間なぜパニックを起こしたのかすぐに分かったから。祖父が死ぬことを私は知っていたのだ。もちろん本当に知っていたわけではない。

祖父が病気だと言うことさえ知らなかったのだから。けれどもなぜかわかっていたのだ。

それがなぜあんなにも会いたいと思ったのかの言い訳だったのだ。

でもわかっていたのなら何故そう言わなかったのだろう。祖父や母や自分にも祖父が病気だとはっきりと理解していたわけではなかったし全く知らなかった。

会いに行った時もそれがまさか最後になるとは思っていなかった。ただ知っているという不思議な感覚だったのだ。

なぜかはわからないけれどまるで祖父の死に対して責任があるような恐ろしい気分に襲われた。祖父の命を奪った無情な力に私も繋がっているような思いから抜けられず思い罪悪感にとらわれた。

私はどこかおかしいのかもしれない。私はそう考えるようになった。

誰かが死ぬことを予知できる人には他に会ったことがなかったし、自分がそうだとなると余計わけがわからなかった。

わかっていたのは人がいつ死ぬか予知できるなんて恐ろしいということだけだ。自分は普通じゃない呪われているんだそう思った。


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