ミックス(映画)の相関図!子役キャストの男の子は誰?
☆この記事はこんな人におすすめです。
・映画「ミックス。」の相関図を見たい。
・映画「ミックス。」の子役やキャストについて知りたい。
・映画「ミックス。」のあらすじや出演している卓球選手が誰なのかを知りたい。
2017年に公開された映画「ミックス。」は、ドラマ「リーガル・ハイ」の古沢良太が脚本を担当。
「逃げ恥」が大ヒットした新垣結衣と、初共演となる瑛太のw主演作品となっています。
さらにキャストには、NHK朝ドラ「半分、青い」で注目を集めた永野芽郁や、ドラマ「おっさんずラブ」で人気の吉田鋼太郎、お騒がせ女優の真木よう子らが出演。
ほかにも子役で人気の鈴木福、谷花音や、現役の卓球選手が集結するなど、豪華顔ぶれが揃っています。
そんな映画のテーマは、今大注目の「卓球」。
最高の笑いと感動、そして切ない恋を詰め込んだ極上のエンターテイメント映画「ミックス」のあらすじを、今回はネタバレしていこうと思います。
映画 ミックスのキャスト相関図 子役の男の子は?
映画「ミックス」の主演を務めた新垣結衣と瑛太は、どちらも卓球未経験で、ゼロからのスタートだったそうです。
2人がまず取り組んだのは、もちろん卓球。
練習は撮影のおよそ2ヶ月前から始め、映画に挑んでいます。
また、新垣結衣演じる元天才少女・富田多満子のプレースタイルは、実在する卓球選手が元になっています。
多満子のプレースタイルをどうしようかっていうことになった際、福原愛のスタイルを採用。
長年、日本卓球界を牽引している福原愛の幼少期のビジュアルを完全再現しているのにも注目です。
一方、瑛太の最大の難関は、演じる萩原の左利きの設定だったとか。
利き手の逆で打つのは、選手でさえ難しいといいます。
瑛太はそれを克服して、撮影に挑んでいたのです。
そして、映画「ミックス」では、豪華キャスト陣も卓球に挑戦。
多満子・萩原ペアと大会に出場するフラワー卓球クラブのメンバーには、元ヤンで今はセレブ妻の吉岡弥生を広末涼子。
ペアを組む引きこもりで、卓球オタクの佐々木優馬を佐野勇斗が担当。
さらに、プチトマト農園を経営する落合夫婦ペアに遠藤憲一、田中美佐子。
そして多満子のライバル、江島・愛莉ペアに瀬戸康史、永野芽郁。
卓球の厳しさを叩き込んだ鬼のような多満子の母親を真木よう子、卓球クラブの閉鎖を考えている父親を小日向文世が演じています。
また、個性派キャスト陣が癖の強いキャラに変身しています。
全国大会を目指す2人の前に立ちはだかるキャラは、強すぎるくせ者揃い。
多満子・萩原をしごく謎のコーチに蒼井優、森崎博之。
大会で対戦する神奈川県警ペアに吉田鋼太郎、中村アン。
卓球道場の生意気な中学生は、男の子が子役の鈴木福、女の子が子役の谷花音。
秘密の卓球教室のあやしすぎる女に生瀬勝久と、アクの強すぎる選手たちとの対戦は、映画の楽しみの一つでもあります。
(映画「ミックス」のキャスト相関図)
出典元:映画ミックス。
※映画「ミックス」のキャスト一覧
富田多満子/新垣結衣
多満子の幼少期/平澤宏々路
萩原久/瑛太
吉岡弥生/広末涼子
佐々木優馬/佐野勇斗
落合元信/遠藤憲一
落合美佳/田中美佐子
江島晃彦/瀬戸康史
小笠原愛莉/永野芽郁
後藤田タケル(子役)/鈴木福
日高菜々美(子役)/谷花音
山下誠一郎/吉田鋼太郎
佐藤風香/中村アン
ジェーン・エスメラルダ/生瀬勝久
多満子の母親・富田華子/真木よう子
多満子の父親・富田達郎/小日向文世
張/森崎博之
楊/蒼井優
萩原の上司/斎藤司(トレンディエンジェル)
佐藤しおり/久間田琳加
佐藤聖子/山口紗弥加
映画 ミックスのキャストに卓球選手も登場
映画「ミックス」の出演キャストは、ワンカットごとに細やかな指導が入り、日に日に腕をあげていったとか。
そして、現役メダリストの卓球選手も映画に出演しているのです。
本人の役として出演したのは、リオオリンピックの男子シングルスで銅メダルを獲得した水谷隼選手と、石川佳純選手。
2人は、卓球界の大物が集うパーティーのシーンに登場し、ちゃんとセリフもしゃべっています。
さらに大会のシーンでは、フラワー卓球クラブが挑む相手として、木造勇人選手、伊藤美誠選手、吉村真晴選手、浜本由惟選手が映画に登場。
現在、現役で活躍中の卓球選手が参加したことで、リアリティあふれるシーンとなったようです。
映画 ミックスのあらすじのネタバレ
話題作となった映画「ミックス」は、元天才卓球少女と元プロボクサーが訳ありから卓球を始め、ペアを組んで全国大会を目指すロマンティックコメディー。
新垣結衣演じる元天才卓球少女の富田多満子は、結婚する妄想ばかりしている平凡なOL。
瑛太演じる元プロボクサーの萩原久は、家族に見捨てられ、卓球教室の門をたたいた元ボクサーで、お互い人生のどん底で出会ったことからミックスペアを組みます。
※映画「ミックス」のあらすじネタバレ
結婚することばかり考えていた多満子だが、人生に奇跡は起きない、ある日突然王子様が出現することなどありえない。
しかし、なんとその王子様が出現。
それもルックス、性格文句なしのスポーツ選手だ。
それは運命的な出会いだった。
誰もがうらやむ幸せを手に入れた多満子。
夢だった結婚が目前に…。
だったはずが、彼氏の浮気現場を目撃。
失恋でどん底に落ちた多満子は、田舎に逃げ帰ることになる。
何もかもが嫌になった多満子は、電車内で女子中学生に近づく怪しい男を見かけると、思わず絡んでしまい…。
そして駅ではタクシー運転手の父親がお出迎え。
実家に転がり込んだものの、父親からお金を入れて欲しいと催促される。
さらに父親には、実は借金があって、クラブを売ろうかと考えていたのだった。
クラブ、それは亡き母が経営し閉鎖寸前の卓球クラブ。
実は多満子は、将来を有望される天才卓球少女だった。
しかし、母親のスパルタ指導が裏目に出て、卓球がトラウマに。
母の死後、卓球を封印していたのだ。
そんな多満子は、実家ですっかり腐っていたが、かつての恋人の眩しい活躍ぶりを見てスイッチが入る。
元彼・江島晃彦を取り戻すため、そしてクラブ再建のために、トラウマだった卓球をふたたび始める決意をする。
そして、もう一度卓球を始めるために実家の「フラワー卓球クラブ」を訪れると、そこにはあの怪しい男・萩原が卓球クラブのメンバーの1人だった。
フラワー卓球クラブ所属のメンバーは、かなり頼りない素人ばかり。
さらに打倒・江島に燃える多満子がペアを組むのは、因縁の男・萩原。
何はともあれ、初心者たちと多満子の全国大会を目指す練習が始まった。
ついに迎えた全日本卓球選手権予選当日。
しかし、期待の多満子・萩原ペアは、試合中アクシデントに見舞われ、無念の負傷退場。
結果フラワー卓球クラブは惨敗。
多満子は目標だった江島ペアにはほど遠く、厳しい現実を受け止めることになる。
そして、大会後、クラブにすっかり顔を見せなくなった萩原を心配し、会いに行った多満子は、そこで謎だった卓球を始めた理由を聞いてみる。
すると、萩原はケガにより引退を余儀なくされた元プロボクサーだったことが判明。
その後、家族に見捨てられるが、卓球部に入った娘との再会を夢見て、クラブの門をたたいていたことが分かったのだった。
一方の多満子もまた、ふたたび卓球を始めた本音を打ち明ける。
思わず互いの心の内をかいまみた見た2人。
その距離は少しずつ近づいていく。
そうして再び大会に向け歩み始めた2人は、リベンジを果たすために本格的なトレーニングを開始。
そんなある日、萩原は重要な秘密を打ち明けた。
なんと萩原は左利きだったのだ。
ダブルスは左と右で組むほうが断然有利。
勝利への手掛かりを見つけた2人は、腕を磨くため道場破りへ。
その中で一番強いミックスペアお願いする。
そもそも映画のタイトルにもある「ミックス」とは、男女1名ずつのペア同士が戦う卓球の種目の一つ。
2017年5月には、吉村・石川ペアが48年ぶりに金メダルを獲得し、2020年東京オリンピックの新種目に追加されるなど、今注目の競技なのである。
その後は、日々練習を重ね、見違えるような成長を見せるフラワー卓球クラブの面々
息が合わず喧嘩ばかりしていた多満子と萩原の関係にも、いつしか変化が訪れる。
ところが、多満子と萩原のペアに大事件が勃発。
大会まで残り1週間を切ったある日、多満子の前に元彼の江島が現れたのだ。
江島は「君とペアになりたい」と突然の告白。
このことが多満子の心を激しく揺さぶる。
母が残したフラワー卓球クラブへの思い、そして人生のどん底で出会い、いつのまにか大切な存在になっていた萩原への特別な思い。
さまざまな感情にかき乱され、多満子の心は揺れ動く。
そうして迎えた大会当日、1年間一緒に力を合わせてきたフラワー卓球クラブの行方は?
そして多満子が出した答えとは…。