白石隆浩の母親と父親 妹の現在は? アパートの大家も判明!(2025最新)

白石隆浩の画像

神奈川県座間市の事件で逮捕された、犯人の白石隆浩は、父親、母親、妹の4人家族。

 

実家は現場アパートから2キロ離れた座間市内の一軒家です。

 

そんな白石隆浩容疑者が生まれたのは、1990年10月。

 

4年後、妹が生まれた翌年、一家は座間市に新居を構えたそうです。

 

また、この事件で、座間市がすっかり有名になったわけですが、座間市出身者は、有名人の中にも多く存在します。

 

女優でいえば、小雪や名取裕子、松嶋菜々子なんかが座間市出身。

 

歌手の鈴木亜美や、プロボクサーの井上尚弥選手も同じく座間市で、なんと、現場となったアパートの大家が、井上尚弥選手の父親・真吾さんだったことが、判明しています。

 

そこで今回は、白石隆浩の母親や父親、妹の現在などについてまとめてみました。

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白石隆浩の母親や父親 妹の現在は?

父親、母親、妹の4人家族だった白石隆浩。

 

父親の仕事は、木造2階建ての自宅で、日産リーフなどの電気自動車の充電に使われる、コンピュータの設計士をしていたそうです。

 

近所の人は、父親のことを「社交的な性格で、顔を合わせればいつも挨拶をしてきた」とコメント。

 

また別の住民によると、とても親切だそうで、「近所の人が病気になると、お見舞いをしたり、雨に濡れてる人がいれば傘に入れてくれて、最後はハンカチで拭いてくれるような人」と語っています。

 

それと対照的なのが母親の方だとか。

 

挨拶しないこともあって、「無愛想な人」と近所の人で話していたそうです。

 

そんな母親は専業主婦で、PTAの役員をしていたらしいのですが、息子の白石隆浩が高校生の頃、妹だけを連れて家を出て行ったとか。

 

なので住民が、父親に「離婚したの?」と聞いてみると、「違いますよ、娘が遠くの学校に通うようになったので、心配で母親も付いて行くことになりました。」と答えたということです。

 

ただ、妹はもう大人だというのに、母親はまだ帰って来ないまま。

 

白石本人も「両親が離婚した。それからずっと暗い人生だった」、「親が離婚してさ、苦労したんだよね」と知人女性によくこぼしていたようです。

 

この言動は、母親から捨てられた傷の深さを物語っているわけですが、現在、その母親と妹は座間市から車で50分のところにある、川崎市のアパートで暮らしているとか。

 

そのアパートをマスコミが訪れると、性は白石のままで、インターホンを鳴らしても応答はないうということです。

 

なお、妹の現在ですが、結婚して子供も生まれたそう。

 

小さい時は白石隆浩と2人仲良く遊んでいたらしく、「兄弟仲がいいなぁ」という印象だったようです。

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白石隆浩のアパートの大家は井上尚弥の父

事件現場となったアパートを白石隆浩が契約したのは8月22日。

 

大家は、ボクシングの井上尚弥選手の父親・真吾さんです。

 

事件後、大家である真吾さんは文春の取材に対し、「分からないことばかりでクエスチョンですよ。白石隆浩のお父さんが管理会社を訪れたので、9月からフリーレント(一定期間の家賃無料)になります」と話すと、「そんなことより一日でも早く入居したい」と言われたそう。

 

ちなみに、アパートに入居した日の夜、白石隆浩は@G4AufGTVEFX1fiTというツイッターアカウントを開設。

 

さらに9月15日には、@hangingproというアカウント作り、自傷志願者を積極介入し始めていたのです。

 

結果、井上選手の父親・真吾さんが所有する「シーバスハイム」が現場として利用されることに。

 

アパートのシーバスハイムの画像

 

もともとこのアパートは、家賃が安い上、事故物件として、以前から大島てるのサイトに登録されていたようです。

 

しかも、今回の事件によって現場は知られるようになって、現在は、借り手がつかない状態。

 

アパートを新しく立て直したからといって、不動産売買する際には、正直に事件や事故があったことを告知しなければなりません。

 

事故物件は宅地建物取引業法47条1号により、借り手の判断に重要な影響を及ぼす事柄をわざと告知しないことは禁止。

 

心理的瑕疵物件(しんりてきかしぶっけん)として、告知義務が伴うのです。

座間事件のその後

座間事件のその後ですが、現場となったアパートの前で、供養祭が営まれたといいます。

 

供養祭が営まれたのは12月14日。

 

それでいて事件以降、入居者の募集を中止していた不動産管理会社が、空き部屋の募集を再開させる予定だったといいます。

 

また、当時は白石隆浩も賃貸契約中で、家賃は口座から引き落とされていたとか。

 

それも含め12部屋中11部屋が、いまだ契約中になっていたそうです。

 

あの状況でも、アパートには8人が住み、その後も退去した人はいなかったといいます。

 

事件発覚で、アパートの大家が井上尚弥の父親だということが判明し、取り壊されるという噂もありましたが、結局はそのまま残す形に。

 

現在、家賃を下げたりして新たに入居者を募集しているようですが、なかなか希望者が現れないようです。

白石隆浩の生い立ち

白石隆浩の性格は真面目で、学生時代はおとなしかったといいます。

 

生い立ちはというと、生まれが座間市で、小中学校時代を地元で過ごしたようです。

 

中学時代の卒アル写真がテレビで映されていましたが、見た感じからもまじめそうな雰囲気。

 

(白石隆浩の中学時代の卒アル写真)
白石隆浩 中学 卒アル 写真

 

情報によると、座間市立東中学校出身だったらしく、卒業後は、県内の高校に進学したといいます。

 

高校で部活はしていなかったとかで、当時同級生だったという女性によると、白石隆浩は周囲に「睡眠薬を大量に飲んだ」などと変な話をしていたこともあったとか。

 

女性の印象としては、「少し変わっていたが、どちらかというと優しいタイプだった」と話しています。

 

また、およそ1年2か月の間、スーパーの総菜コーナーで、週に2回アルバイトをしていたこともあったといい、そんな事件を起こすタイプには見えなかったとか。

 

白石隆浩の生い立ちは、学生時代までは、ごく普通の生活をしていたとみられます。

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