マンオブスティールの意味は?続編のバットマンがラストに!
☆この記事はこのような人におすすめです。
・映画のタイトル「マンオブスティール」の意味を知りたい。
・映画「マンオブスティール」のキャストやあらすじを知りたい。
・映画「マンオブスティール」のラストと続編の関係について知りたい。
2013年公開の映画「マンオブスティール」は、『スーパーマンシリーズ』の続編ではなく、新たな物語として制作。
ストーリーは、超人的能力を持つ青年クラーク・ケントが、スーパーマンとして活躍するに至るまでの葛藤を描いたヒーロー映画となっています。
さらに、「マンオブスティール」では、続編となるバットマンの登場を見据えたヒントが本編中に隠されています。
そこで今回は、映画「マンオブスティール」のキャストや、意味などについてまとめてみました。
映画 マンオブスティールの意味は?
映画「マンオブスティール」ですが、このタイトルはいったいどういった意味なのか?
英訳すると「鋼鉄の男」といった意味になるのですが、やはりこれはスーパーマンが筋肉モリモリだからなのかもしれません。
世界の平和を守る正義の味方が、ガリガリでは話にならないので、鋼の肉体を持ってこそ「スーパー マン」なのです。
今回、スーパー マンを演じた英俳優のヘンリー・カビルは、クラーク・ケント役を演じるために7キロも筋肉を増やしたといいます。
筋トレもハードワークで、「非常に辛かった」と話しており、食事の管理など何から何まで指導を受けたそう。
その甲斐あってヘンリー・カビルは「鋼鉄の男」といった意味にぴったり合う肉体を手にしたのです。
映画 マンオブスティールのキャスト一覧
映画「マンオブスティール」は、DCコミックス原作のアクション大作「ダークナイト」のクリストファー・ノーランが製作。
「300(スリーハンドレッド)」などのザック・スナイダーが監督を務めた作品です。
キャストは、英国出身のヘンリー・カビルがクラーク・ケント役を務めており、ほかにもケヴィン・コスナー、ラッセル・クロウ、エイミー・アダムス、マイケル・シャノンらが共演に名を連ねます。
ちなみにヘンリー・カビルが世界的にブレイクしたのは、本作品の出演がきっかけだったとか。
また、新作の「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」では、バットマンとスーパーマンがそれぞれの正義のために激突。
スーパーマンのクラーク・ケント役をヘンリー・カビルが演じるほか、バットマン役をベン・アフレック、謎の男レックス・ルーサー役をジェシー・アイゼンバーグが演じています。
※マンオブスティールのキャスト一覧
・ヘンリー・カビル/クラーク・ケント/カル=エル
・エイミー・アダムス/ロイス・レイン
・ケビン・コスナー/ジョナサン・ケント
・マイケル・シャノン/ゾッド将軍
・ダイアン・レイン/マーサ・ケント
・ローレンス・フィッシュバーン/ペリー・ホワイト
・アンチュ・トラウェ/ファオラ=ウル
・アイェレット・ゾラー/ララ・ロー=ヴァン
・クリストファー・メローニ/ネイサンハディ大佐
・ラッセル・クロウ/ジョー=エル
・ハリー・レニックス/スワンウィック将軍
・レベッカ・ブラー/ジェニー
・リチャード・シフ/ハミルトン博士
・マイケル・ケリー/ランバート
映画 マンオブスティールのラストに続編のバットマンが?
映画「マンオブスティール」の続編となるのが「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」です。
また、本作品のラストのシーンの所々に、続編となるバットマンのヒントが隠されています。
そのシーンは、スーパーマンとゾッド将軍の壮絶な一騎打ちが繰り広げられる衛星軌道上の場面。
人工衛星の機体にバットマンが社長を務める「ウェイン・エンタープライズ社の「W」のロゴが描かれているのです。
また、スーパーマンとゾッド将軍がビルを破壊しながら戦いを繰り広げるシーンでは「Keep calm and call Batman」(落ち着いて、バットマンを呼びましょう!)というメッセージが入ったポスターが映っています。
これは続編に対しての余興の1つだったに違いないでしょうが、一瞬しか登場しません。
ラストのシーンを見逃さず、気づくことができた者だけが誇れる演出となっているのです。
永遠のライバル レックス・ルーサーは?
映画「マンオブスティール」は、スーパーマンが誕生するまでの物語を描いた作品。
しかし、これまでのシリーズで戦ってきた永遠のライバル、「謎の男レックス・ルーサー」は登場しません。
また、社長を務めるレックス・コープ社のビルがちゃっかりと映り出されており、続編への登場が布石されているのです。
案の定、続編の「バットマンVS スーパーマン ジャスティスの誕生」にレックス・ルーサーが登場。
こういった細かい演出がマニアには、たまらないところだったりするのかもしれません。
映画 マンオブスティールのあらすじ
マーサ(ダイアン・レイン)とジョナサン(ケビン・コスナー)の夫婦に育てられたクラーク・ケント(ヘンリー・カビル)。
クラークは実はクリプトン星に生まれ、星の滅亡を予測したジョー=エル(ラッセル・クロウ)が地球に送った彼の息子だった。
幼い頃よりクラークは周囲の人々とは違う特殊能力を持っていることに苦悩していたが、やがて地球を守るという自らの使命に気付く……。