山辺節子の子供(娘)はCAで息子はシンガポール勤務?生い立ちは?2024最新
若作りが痛々しいと話題になった山辺節子は、詐欺事件で逮捕され、懲役7年の判決が下りました。
現在は熊本刑務所で服役中ですが、逮捕前はタイに逃亡。
その際、出資法違反容疑で国際手配され、逃亡先のタイで身柄を拘束されたのです。
当時の山辺節子は62歳。
若くして父親を亡くし、母親から嫌われる不幸な生い立ちに育ったそうですが、幼少期の頃から男を手玉に取る術を身につけていたといいます。
そんな山辺節子は、逮捕されるまでの間、38歳とウソついてフィリピンやタイで若い男と生活していたのです。
しかも、過去には結婚・離婚歴もある2児の母親。
山辺節子の子供は、娘と息子がひとりずつ居て、娘の仕事がCA、息子は一橋大学出身で外資系大企業に勤務。
現在、息子はシンガポール支社で投資絡みの仕事をしているそうです。
そこで今回は、“つなぎ融資の女王”こと山辺節子の生い立ちや娘、息子といった2人の子供などについて迫ってみたいと思います。
山辺節子の若い頃と生い立ち
山辺節子は、1955年3月3日生まれの現在68歳。
熊本県益城町出身で、父親はバス会社勤務、母親は専業主婦の家庭に育ったようです。
一人っ子だった山辺節子の生い立ちは、まず、父親が49歳のときに脳出血で他界。
父親を亡くし、母親と2人きりになった山辺節子は、ある年齢にさしかかったころから、母親から嫌われていることを自覚したといいます。
幼少期の頃から異性に好かれていたそうですが、逆に同姓からはどんどん嫌われていったとか。
(若い頃の山辺節子の画像)
たった一人の親からも嫌われていることを自覚した山辺節子は、19歳で結婚。
結婚した夫は婿養子で、母親と3人で生活していたそうです。
しかし、結婚生活も30歳を前に離婚。
離婚後は、熊本市内で高級スナックのママ、歌人、会社社長と職を転々としていったのです。
山辺節子が熊本に出店したスナックの名前は、「スナック・アゲイン」と「メンバーズクラブ・ブルーレイン」。
ところがママとしての生活に飽きると、さっさと店を売り飛ばして次の職へと、繰り出したのです。
山辺節子の被害者
転職人生を謳歌していた山辺節子は、51歳のときに突如、自己破産に追い込まれることになります。
山辺節子は、親しくなった造花製造業の女性社長に頼まれ、会社の手形の裏書きをしてしまったのです。
そして、最終的に親しくなった女性社長の会社が倒産。
相手の負債を背負うことになった山辺節子の会社も、連鎖倒産する形になり、自己破産せざるを得なくなったのです。
その後の山辺節子は、選挙のウグイス嬢やイベントの司会でなんとか生活費を稼ぎ出すものの、贅沢していたころのような生活が止められず。
ついには、ヤミ金にも手を出すようになったといいます。
ヤミ金に手を出すということは当然、支払いの方も限界を迎えます。
しかし、知人から借金することは山辺節子のプライドが許さない。
山辺節子は知人からお金を貸してと言うかわりに、投資話を持ち掛けて、ヤミ金に返済する金の工面をしていたのです。
こうしたヤミ金の返済が、つなぎ融資の女王を誕生させた原因でした。
山辺節子に投資話を持ち掛けられ、騙された出資者には、女子プロゴルファー・有村智恵の母親の名前も。
被害者の一人である有村智恵の母親は、仲のいい友達と一緒に投資話に乗り、合計2000万円くらいを渡していたそうです。
山辺節子の詐欺手口は、始めは利息のついた配当をすべて現金で手渡し、出資者の信用を得たら、追加で再投資させ、投資額を膨らませていく。
そして、ある程度金額が膨らんできたら配当を渡すことなく、出資者たちの前から姿を消すのです。
結局、有村智恵の母親には、数百万円が戻ってこなかったということです。
山辺節子の子供は娘がCAで息子は?
山辺節子がタイで身柄を拘束され、 空港に護送される際の服装がノースリーブで、髪は聖子ちゃんカット。
当時62歳にして、異常に若作りしていて話題になりました。
松田聖子風の髪型をしながら、憧れは黒木瞳だという山辺節子は、38歳に見せるために美容整形を施していたのです。
山辺節子が整形していたのは、尻、目の下、口元にボトックスやヒアルロン酸を注入。
顔の若返りを図る以外にも、ヒアルロン酸を胸に入れ、張りのある形に整形していたのです。
若い彼氏を捕まえるために、そこまでしていたわけですが、とうてい38歳には見えませんでした。
しかも前夫との間に、1男1女の子供を持つバツイチ。
娘の仕事は国際線のCAをしていて、息子は一橋大学を出て、外資系企業に務めているそうです。
一部の情報によると、CAをしている山辺の娘に関しては、さおりという名前。
国際線ということから、勤務先はANAだと言われています。
一方、外資系企業に勤務する息子は、一橋大学出のエリートで、上場会社の役員。
さらに、シンガポール支社で投資絡みの仕事をしていて、著書も出版しているということから、株式会社ローランド・ベルガーに勤務している、山邉圭介氏ではないかというウワサです。