もののけ姫 こだまの正体と声優で死亡した人は?サンとカヤは石田ゆり子なの?

もののけ姫 こだま 画像

10月26日の「金曜ロードSHOW!」は、2週連続ジブリを放映。その第一弾として「もののけ姫」がテレビノーカットで放送されます。

 

「もののけ姫」は、宮崎駿によるスタジオジブリの長編アニメーション映画。

 

1997年7月12日に公開され、興行収入193億円を記録するなど、日本映画の歴代興行収入を塗り替える大ヒットを記録した超大作となりました。

 

主題歌「もののけ姫」を歌うのは、女性のような歌声をした米良美一。

 

米良美一は、この作品によって広く認知されたのは言うまでもないでしょう。

 

また、本作では魅力的なキャラクターがたくさん登場します。

 

今回はその中でも森で暮らし、半透明の体を持ったキャラクター「こだま」の存在する意味や正体、声優で死亡した人、サンとカヤの声を担当している石田ゆり子についてまとめてみました。

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もののけ姫 こだまの正体と意味は?

映画「もののけ姫」の主人公は、北の村に住む青年・アシタカですが、こだまは森の中で迷ったアシタカを導いたりしてくれる生き物でしたね。

 

こだまの正体は一種の「精霊」で、言わば豊かな森に暮らす「樹の精」と言ったところでしょうか。

 

特にこだまは人間に敵意を持っているわけではなく、その証拠にアシタカには大変親しげにします。

 

 

では、なぜ正体が「精霊」なのに「こだま」という名前が付いているのか?

 

まず、「こだま」を漢字で書くと「木霊」と書きますよね。

 

そこから木の霊を表す精霊のキャラクターを「こだま」と名付けたそうなので、こだまの名前にはれっきとした意味があったのです。

 

それと、「こだま」は、宮崎駿監督が木々の生命をキャラクター化したものと考えられています。

 

なので、森を破壊すると、大勢の「こだま」を殺すことに…。

 

クライマックスのシーンで、次々と死んで降り注ぐこだまたちは、森の生命の急速な衰退を物語っているのです。

 

何気なしに木々が伐り倒される映像よりも、キャラクター化されたこだまが殺されて降り注ぐシーンの方がはるかに生命の重さを感じてしまいます。

 

宮崎監督は、森の木々をただ描くだけでは生命の重さが伝わらないと思い、意味のあるキャラクターを登場させたのかもしれません。

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もののけ姫 こだまはトトロのモデルになった?

映画「もののけ姫」に出てくる森がありますが、モデルになったのは屋久島にある「木霊の森」という場所だそうです。

 

その森にもののけ姫のスタッフが「何かいるのが見える」と、発言したことから写真を撮影すると、何と「こだま」が写真に写り込んでしまったといいます。

 

心霊写真ならず、写り込んだ「精霊」がモデルとなって「こだま」のキャラクターが出来上がったとか。

 

言わば「こだま」は、「木霊の森」に棲みついている霊がモデルとなっていたのです。

 

また、森の主「シシ神」を呼ぶときに首を傾げるようにして「カタカタ」と音を鳴らす森の精霊「こだま」は、ラストシーンで破壊された爪痕残る森の深部に、ひとりぼっちでいます。

 

これは、「森の生命がこれから復興するのか、衰退するのかは人間次第という暗示ではないか」と言われています。

 

さらに、最後に残った「こだま」は後々トトロに進化したという都市伝説が囁かれているのだとか。

 

宮崎監督は、ラストにひとり残った精霊が数百年後にトトロになったという「イメージ」でもののけ姫を制作したそうなのですが、真偽のほどはわかっていません。

もののけ姫のあらすじと声優で死亡した人

もののけ姫のあらすじ

室町時代、王家の血をひく青年・アシタカは、北の果てにあるエミシ一族のかくれ里を襲ったタタリ神を倒したせいで、右腕に死の呪いをかけられてしまった。

村の老巫女・ヒイさまから、西に行けば呪いを断つ方法が見つかるかもしれないというお告げを受けたアシタカは、大カモシカのヤックルに跨って、西へ旅立つ。

その途中、彼は犬神モロに襲われて谷に転落した牛飼いの甲六らを助けたことから、製鉄工場・タタラ場に寄ることになった。

アシタカはそこで女頭領エボシ御前と会い、彼女たちが砂鉄を得るためにシシ神の森を切り崩していることが原因で、ナゴの守という猪神をアシタカの村を襲ったタタリ神に変えてしまったことを知る。

そんな夜、サンという娘が山犬とともにタタラ場を襲撃した。

サンは犬神モロの君に育てられたもののけ姫で、森を侵すエボシ御前を憎んでいる。

エボシ御前とサンの闘いを止めようとしたアシタカは、深い傷を負いながらも、サンを背負ってタタラ場から脱出した。

そんなアシタカを、サンは一度は殺めようとするが、彼の中にほかの人間たちと違う心を感じた彼女は、アシタカをシシ神に託すことにする。

そして、森の中から現れたシシ神は、アシタカの傷を癒してくれた。

やがて、齢500歳の老猪・鎮西の乙事主が、森を荒らす人間との争いに決着をつけようと、猪神を引き連れてシシ神の森にやってくる。

一方、唐傘連やジバシリなどの不気味な一味を率いた謎の坊主ジコ坊は、不老不死の力があるとされるシシ神の首を奪おうと、エボシ御前と結託してその準備を進めていた。

アシタカはなんとか人間と神々の闘いを阻止しようとするが、ついに闘いの火蓋が切って落とされてしまう。

サンも山犬たちと乙事主に加勢するが、ジコ坊たちは神々を次々と倒し、シシ神の首を手に入れた。

首を無くしたシシ神は、触れるもの全ての命を吸い取ってしまうディダラボッチに姿を変えて人々を襲い始め、アシタカとサンは逃げ回るジコ坊を捕まえると、ディダラボッチに首を返す。

すると、ディダラボッチは姿を消し、森の一部が元の姿を取り戻した。

シシ神の死んだ森を見て嘆くサンを、アシタカは共に生きようと励ます。その時、彼の手からは呪いが解けていた。

引用元:Movie Walker

 

もののけ姫の声優一覧

・アシタカ/松田洋治

・サン、カヤ/石田ゆり子

・エボシ御前/田中裕子

・ジコ坊/小林薫

・モロの君/美輪明宏

・ヒイさま/森光子

・乙事主/森繁久彌

・トキ/島本須美

・甲六/西村雅彦

・ゴンザ/上條恒彦

・タタリ神/佐藤允

・山犬/渡辺哲

・牛飼い/名古屋章

・病者の長/飯沼慧

・キヨ/香月弥生

・ジバシリ/冷泉公裕

・牛飼い /近藤芳正 坂本あきら 斉藤志郎 菅原大吉 冷泉公裕

・たたら場の女/藤貴子 山本郁子

・エミシの少女A/島本須美

・エミシの少女B/飯沼希歩

もののけ姫は、1997年7月12日に公開されてから21年が経ち、当時、声優で参加した人もずいぶん年を重ねています。

 

とうぜん現在では、死亡している人だって出てきているのです。

 

そこで、当時の声優で死亡している人を確認してみると、以下のことが判明しました。

 

・名古屋 章(なごやあきら)さん
もののけ姫では、牛飼いの声を担当。
2003年6月24日、肺炎の為東京女子医大病院で死亡。享年72歳

 

・森繁久彌(もりしげひさや)さん
もののけ姫では、乙事主の声を担当。
2009年11月10日、東京都内の病院で死亡。享年97歳

 

・飯沼 慧(いいぬまけい)さん
もののけ姫では、病者の長の声を担当。
2011年12月24日、東京都内の病院で死亡。享年85歳

 

・森光子(もりみつこさん
もののけ姫では、ヒイさまの声を担当。
2012年11月10日、心不全のため東京都内の病院で死亡。享年93歳

 

・佐藤 允(さとうまこと)さん
もののけ姫では、タタリ神の声を担当。
2012年12月6日、急性肺炎で死亡。享年79歳

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もののけ姫の声優 サンとカヤは石田ゆり子だった

石田ゆり子は本作のヒロイン・サンとエミシの村の娘・カヤの声を担当しています。

 

サンは山犬に育てられた人間で、「好きなところへ行き好きに生きな」というセリフが印象的。

 

ほかにも、アシタカとのその後が気になる存在でしょう。

 

一方、カヤとの関係も気になりますが、カヤはアシタカのことを兄様と呼んでいたので、恋愛感情はなかったと思われます。

 

それに「カヤはいつでも兄様のことを想います、きっと、きっと、」というセリフからも、兄と妹のような感じだったのではないでしょうか。

 

さらにアシタカは、カヤからもらった「玉の小刀」をサンにあげるなど、やっぱりサンの方が大切に思っているのが分かります。

 

いわば、正反対の2人。

 

そんなキャラを石田ゆり子は、一人二役で演じているのです。

 

しかし、なぜ2人の声を演じなければならなかったのか。

 

その答えですが、確か宮崎駿監督が言っていたのは、当初のカヤの声優がいまいち気に入らなくて、石田ゆり子が二役を担当することになったのだと、記憶しています。

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