チュートリアル福田の病気は?激やせした理由は癌だった!?
チュートリアル福田充徳といえば、2011年1月10日に急性膵(すい)炎を患っている。
当時のことについて福田充徳は、急にみぞおちが痛み出した為、仕事後に病院を受診。
そこで急性膵炎と診断され、そのまま入院したという。
そもそもチュートリアル福田が病気の「急性膵炎」を患ったのは、飲みすぎが原因。
「毎晩飲んでいた」と語るからには、相当な量を飲んでいたと思われる。
また、退院をしてから復帰したときの福田充徳は、以前と比べ、随分と激やせした姿で登場。
見るからにやせ細ったその容姿は「癌を患っているのではないか?」と憶測が飛び交うほどの激やせぶりだった。
しかし、チュートリアル福田は激やせした理由を「医師の指導で禁酒と油ものを控える食生活をしていたため」と説明。
急性膵炎で絶飲絶食したのは事実だが、癌を患っている噂に関しては否定したのだった。
そこで今回は、チュートリアル福田が患った病気について深堀りしていこうと思う。
チュートリアル福田の病気
チュートリアル福田が患った病気「急性膵炎」は、主に飲みすぎが原因で発症することが多い。
福田自身も好きで、毎晩飲んでいたという。
飲む量は1日で適量を大幅に超え、これを毎日続けていた為「急性膵炎」になった。
そんな福田充徳と徳井義実のコンビ「チュートリアル」は、2006年のM―1で優勝。
一躍時の人となり、テレビの仕事が急増した。
そんな状況の中、相方の徳井義実には少しずつレギュラー番組が増えていったが、福田充徳に対しては番組側からのオファーがない。
次第に「今日一日、なんにもしてない」という思いにとらわれ、「つらさから現実逃避するために酒に逃げた」と福田は話す。
しかも、昼間から飲むようになり、ついには収録の合間に飲んでしまう。
これには相方の徳井義実も「これはあかん!」と思って、福田と話しあったことを告白している。
病気の原因
チュートリアル福田が頻繁に飲むようになった理由は、コンビの格差が生み出したものだった。
そのツケが回って、福田充徳は2011年1月10日に急性膵炎を発症。
急性膵炎とは、膵液に含まれる消化酵素によって膵臓自体が消化されてしまうことにより、炎症が膵臓や関連する器官に起こる病気。
原因として最も多くみられるものは、「酒の飲みすぎ」。
次が、十二指腸乳頭に胆石が詰まっておこる「胆石性膵炎」、原因不明の「膵炎」が多いとされている。
これら一連の原因がある中で、結局、チュートリアル福田は酒の飲みすぎで「急性膵炎」を発症したわけだが、入院後は水分補給と栄養補給の点滴のみ。
水を飲むことができなかったので「毎晩、水の夢を見た」といい、うがいだけが楽しみの日々が1週間続いたそう。
そして、ようやく水が飲めるようになったのは、入院から10日後。
この頃には流動食がとれるようになるという、絶飲絶食のつらさを味わっている。
チュートリアル福田が激やせした理由は癌?
チュートリアル福田は2011年1月10日に「急性膵炎」で入院し、1月28日に退院。
その後はしばらく自宅で療養し、2月24日の『笑っていいとも!』で仕事復帰した。
当時は、公の場に久しぶりに姿を現したチュートリアル福田だったが、激やせして容姿が変貌。
以前の面影がなくなり、癌の噂まで囁かれる事態となった。
確かに慢性膵炎になった場合、気をつけなければならないのが膵臓癌。
チュートリアル福田は膵臓癌ではなかったが、治療の一環として医師から食生活の指導を受けたという。
急性膵炎はストレスでなる人もいるし、油物であったりとか酒が原因で発症することが多い。
チュートリアル福田が急性膵炎になった原因が飲みすぎだったため、医師から「飲むのと油ものを控える食生活をするように」と指導されたという。
結果、7キロの減量となって激やせ。
チュートリアル福田が激やせした理由は、食事制限を余儀なくされたからだったのだ。
また、チュートリアル福田は当時、激痛で病院を受診したのだが、急性膵炎の典型的な症状は、みぞおち部分を中心とした刺すような痛みだった。
人によっては、痛み症状が急激に広がり、腹部全体にうずくまってしまうほどの激痛を感じることがあるようだ。