家売るオンナのキャストとあらすじ 子供と赤ちゃんは誰の子?
現在、ドラマ「家売るオンナ」の新シリーズ「家売るオンナの逆襲」が放送されていますが、過去にはスペシャルドラマ化した『帰ってきた家売るオンナ』が、金曜ロードSHOW!で放送されました。
前回のスペシャルドラマ『帰ってきた家売るオンナ』のあらすじは、最終回から2年後という設定。
登場するキャストは、第1シリーズとほぼ変わりはないのですが、鍵村洋一という登場人物が「テーコー不動産」に新しく加わっています。
その新キャスト・鍵村洋一を演じるのは、音楽グループ「超特急」のメンバー草川拓弥(くさかわ たくや)。
天然で生意気なダメ新入社員の鍵村洋一を、北川景子演じる三軒家万智がとことん厳しく指導します。
そして、ドラマの中で家を買いに来るお客さんが3人登場。
1人目の笑福亭鶴瓶は、男を追いかけ出て行った絶縁状態の一人娘と一緒に暮らす一ノ瀬定男役、2人目の要潤は、有名子役の子供に家を買ってもらう父親役、3人目の芦名星は、超貧乏なシングルマザー役を演じました。
家売るオンナのキャスト相関図
ドラマ「家売るオンナ」の第1シリーズは、北川景子が天才的不動産屋・三軒家万智役を演じてヒット作となりました。
三軒家万智は、家を売ることにかけては天才的な才能を持ち、「私に売れない家はない!」と、さまざまな問題を抱える人たちに家を売りまくる姿が描かれています。
そして、前回放送されたスペシャルドラマ『帰ってきた家売るオンナ』は、その続編となり、三軒家万智(北川景子)と屋代課長(仲村トオル)が、テーコー不動産新宿営業所を去って2年後からのストーリーとなっていました。
ドラマの決めゼリフ「GO!!」「私に売れない家はありません!」は、三軒家万智の強烈なキャラで大きな話題を集め、スペシャルでもその名ぜりふが復活しています。
それに、スペシャルでは、鍵村洋一という新しい登場人物が「テーコー不動産新宿営業所」に加わっているのも、見どころのひとつでした。
新キャストの鍵村洋一は、天然で生意気なダメ新入社員。
イモトアヤコ演じる白洲美加にも負けないくらいのダメっぷりを披露しています。
そんな新キャストの鍵村洋一役を、ボーカル2名&ダンサー5名のグループ「超特急」の草川拓弥が演じて話題に。
「超特急」はシングルごとにセンターを務めるダンサーが変わるのが特徴で、タクヤこと草川拓弥はメインダンサーを務めています。
他にも営業所では白洲美加(イモトアヤコ)に子供がいたり、足立聡(千葉雄大)がチーフに昇進。
布施誠(梶原善)が課長になっていたりと、第1シリーズからのキャスト陣のポジションや環境が変わっているのも、見どころだと思います。
三軒家万智ー北川景子
屋代大ー仲村トオル
庭野聖司ー工藤阿須加
足立聡ー千葉雄大
白洲美加ーイモトアヤコ
白洲貴美子ー原日出子
珠城こころー臼田あさ美
布施誠ー梶原善
八戸大輔ー鈴木裕樹
宅間剛太ー本多力
鍵村洋一 -草川拓弥
《ゲスト》
一ノ瀬定男ー笑福亭鶴瓶
葉山友明ー要 潤
葉山蓮ー五十嵐陽向
淀川水樹ー芦名星
セレブ女子大生ー古畑星夏
中国人客(ジャン)ー矢野浩二
家売るオンナのあらすじ
スペシャルドラマ『帰ってきた家売るオンナ』のあらすじは、再び売り上げ不振の窮地に立たされた「テーコー不動産」新宿営業所を救うため、庭野聖司(工藤阿須加)が、『サンチー不動産』の社長・三軒家万智に助けを求めにやって来るところからストーリーが始まります。
ところが、庭野聖司は三軒家万智の腕に抱かれた赤ちゃんの姿を見てショックを受けるのでした。
「三軒家さん、子供産んだんですか?」と驚愕する庭野聖司でしたが、「家を売るためです」と答える三軒家万智。
第1シリーズまでのあらすじでは、三軒家万智と屋代大(仲村トオル)は結婚していなかったはず。
はたして赤ちゃんは誰の子なのか?…。
三軒家万智(北川景子)と屋代課長(仲村トオル)がテーコー不動産新宿営業所を去って2年。
再び売り上げ不振の窮地に立たされた新宿営業所を救うため、庭野(工藤阿須加)は「サンチー不動産」社長となった万智の元を訪ね、助けを求める。
しかし、そこで目にしたのは、まるで家族水入らずといった風情で海岸に佇む万智と屋代、そして万智の腕に抱かれた赤ん坊の姿だった…。
ショックを受ける庭野をよそに、翌日営業課に期間限定バイトとして現れた万智は、早速クセのある客に鮮やかに家を売ってみせる。
次の日、営業課で着ぐるみに入るバイトをしている怪しい有閑老人・一ノ瀬定男(笑福亭鶴瓶)は、現地販売イベントでの万智の営業手腕を見るや着ぐるみを脱ぎ、自分が買うと言い出す。
バイトを装って信頼できる不動産屋を見極めていたという定男は、絶縁した娘家族のために同居する家を買ってやり和解したいと語るが、万智は何故か売らないと突っぱねる。
怒った定男は、ダメ社員・美加(イモトアヤコ)を使ってある作戦に出るが…。
さらに、営業課を訪れた生意気な有名子役と頼りない父親(要潤)に振り回される庭野。
極貧シングルマザー(芦名星)のため奔走するチーフの足立(千葉雄大)も巻き込んで、万智が思いついたエキセントリックな解決法とは!?
そして、謎に包まれた万智と屋代の関係、赤ん坊出生の秘密とは!?
引用元:日テレ公式サイト
家売るオンナの子役と赤ちゃん
スペシャルドラマ『帰ってきた家売るオンナ』のビジュアルが公開された際、三軒家万智が赤ちゃんを抱いていました。
当初、予想だにしなかった衝撃なビジュアルに「赤ちゃんは誰の子?」とネット上で話題になっていましたが、ドラマで庭野聖司が問いただしても、「家を売るためです」と三軒家万智は答えています。
結局、誰の子なのか、ドラマを見なければ分からないようになっているのですが、実はもう1人、子供が登場するのです。
登場するのは、有名子役の五十嵐陽向くん(葉山蓮役)で、その父親・葉山友明役を演じる要潤は、自分の子供に家を買ってもらいます。
五十嵐陽向くん演じる葉山蓮も、ドラマの中では有名子役で、共通するところがあるのです。
というのは、五十嵐陽向くん自身も芸能事務所「セントラル株式会社」に所属する有名子役タレント。
これまで多くのドラマに出演し、かつては『明日、ママがいない』 や『ママとパパが生きる理由。』、『時をかける少女』などにも出演しています。
最近の作品でいうと『スーパーサラリーマン左江内氏』のあきら役で注目されました。
現在、子役タレントといえば、寺田心くんが「かわいい」と注目を浴びていますが、五十嵐陽向くんだって負けてはいません。
しかも2人は同じ年で、よく比較されがちなんだとか。
最後に主演の北川景子はドラマを通して、以下のコメントを残しています。
「小さなお子さんにも楽しんでもらえるようなキャラクターたちの“顔芸”や(笑)、大人の方に感じていただけるような、人を歩んでいく上でためになるセリフがたくさん散りばめられています。幅広い方々が楽しめる作品ですので、ぜひご覧になってください。」