下町ロケットゴースト(ドラマ)第1話のあらすじ ネタバレ!キャストにイモト?
2015年に放送されたTBS連続ドラマ『下町ロケット』の続編、「下町ロケット・ゴースト」が、2018年10月より放送される。
原作は池井戸潤の小説「下町ロケット・ゴースト」。
本作品は原作本のドラマ化で、2015年10月期に放送された『下町ロケット』の新シリーズとなる。
前作に引き続き、キャストには主演の阿部寛ほか、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、立川談春、吉川晃司、杉良太郎らが共演。
ドラマの内容は、再び窮地に立たされた、佃製作所社長・佃(阿部寛)らの奮闘を描いたものだ。
そこで、今回はドラマ「下町ロケット・ゴースト」のキャストや、第1話のあらすじを少しだけネタバレしてみた。
ドラマ 下町ロケットゴーストの第1話のあらすじ ネタバレ
ドラマ「下町ロケット・ゴースト」の第1話では、順調だと思われたロケット事業に暗雲が立ち込める。
※第1話のあらすじ ネタバレ その1:佃製作所挫折からの復活!
佃は宇宙科学開発機構の研究員であったが、ロケット打ち上げ失敗の責任を取って辞職し、父が残した町工場を継いだ。
しかしロケットへの夢は捨てきれず、会社でロケットエンジンに必要不可欠なバルブシステムの研究開発を行い、帝国重工のロケット事業「スターダスト計画」でそのシステムが採用、ロケットの打ち上げも成功した。
さらに新型の人工心臓弁「ガウディ」の開発も実現。
度重なる困難を社員と力を合わせて、切り抜けてきた。
※第1話のあらすじ ネタバレ その2:帝国重工に異変?ロケット事業がピンチに!
スターダスト計画初号機の打ち上げから、現在までに打ち上げられた10機のロケット全てのエンジンに、佃製作所製バルブシステムが搭載されていた。
しかし佃は、盟友であり、帝国重工の宇宙航空開発部部長でもある財前(吉川晃司)から、藤間社長(杉良太郎)の退任に伴い、「スターダスト計画が次回で終わるかもしれない」と突然告げられる。
困った佃は、山崎(安田顕)と殿村(立川談春)にも相談。
追い込まれた状況に、3人は頭を抱える。
※第1話のあらすじ ネタバレ その3:取引先の裏切り!経営はさらに悪化
そんな中、佃は大口取引先の農機具メーカー・山谷の調達部長から、外部調達コストを根本的に見直すことになり、小型エンジンの取引を削減したいと告げられる。
製造ラインも確保し、そのために人材も増やした佃は、「赤字になる!」と激怒。
しかしヤマタニは今後、低価格の汎用(はんよう)モデルをメインに捉え、性能よりコストを重視するという。
メーカー側のこうした姿勢に、技術力が売りの佃製作所の存在意義は揺らぎ始め、佃は危機感を抱く。
※第1話のあらすじ ネタバレ その4:殿村の父倒れる!実家である希望が?
経理部長・殿村の父親が倒れ、殿村は実家に飛んで帰る。
殿村の実家は300年続く農家で、その畑仕事の手伝いと、父親の看病のために週末ごとに帰る殿村を見舞うため、佃と山崎は殿村の実家へ向かう。
そこで、トラクターに乗り、畑仕事に励む殿村を見た佃は、あることに気づく。
それは佃の新たな夢が生まれた瞬間でもあった。
佃は早速、山崎と殿村にこのアイデアを相談。
山崎は乗り気だが、資金が気になる殿村は渋い反応を見せる。
ドラマ 下町ロケットゴーストのキャスト一覧
ドラマ「下町ロケットゴースト」の主演・阿部寛は、佃製作所の二代目社長・佃航平役を演じる。
ドラマでは、開発にかける熱い思いと、諦めない姿勢で社員を引っ張り、社内外から慕われる役どころだ。
そんな佃社長の娘・佃利奈役を演じるのは、前作からキャスト出演の土屋太鳳。
役どころは、佃や宇宙科学開発機構の研究員の母に憧れて、現在は佃製作所の取引先である「帝国重工」でロケット開発を行っている。
その他キャストに佃製作所の社員・立花洋介役を、前作まだ無名だった竹内涼真が引き続き担当。
竹内涼真は、佃製作所技術開発部の若手エースとして活躍。
社長の佃を慕っており、バルブの設計図を書いては相談する熱い思いを持つ役どころだ。
そして、佃の片腕でもある技術開発部長・山崎光彦役を、安田顕が再び演じる。
安田顕演じる山崎光彦は、3度の飯より実験が好きという根っからの研究者。
普段は口数は少ないが、研究に関しては熱い男だ。
おなじく前作から出演の立川談春も、経理部長・殿村直弘役を演じる。
立川談春演じる殿村直弘は、経理部長として佃製作所のお金回りを管理する元銀行員。
実家は300年続く農家。
第1話では、父親が倒れピンチに陥る。
※キャスト一覧
佃 航平(つくだ こうへい) … 阿部 寛
佃 利菜(つくだ りな) … 土屋太鳳
立花洋介(たちばなよ うすけ) … 竹内涼真
山崎光彦(やまさき みつひこ) … 安田 顕
江原春樹(えばら はるき) … 和田聰宏
迫田 滋(さこた しげる) … 今野浩喜
津野 薫(つの かおる) … 中本 賢
唐木田 篤(からきだ あつし)… 谷田 歩
蔵田慎二(くらた しんじ) … 坪倉由幸
柏田宏樹(かしわだ ひろき) … 馬場 徹
加納アキ(かのう あき) … 朝倉あき
島津 裕(しまづ ゆう) … イモトアヤコ
和泉沙耶(いずみ さや) … 真矢ミキ
辰野(たつの) … 六角精児
神田川敦(かんだがわ あつし) … 内場勝則
神谷修一(かみや しゅういち) … 恵 俊彰
中川京一(なかがわ きょういち)… 池畑慎之介
水原重治(みずはら しげはる) … 木下ほうか
殿村正弘(とのむら まさひろ) … 山本 學
末長孝明(すえなが たかあき) … 中村梅雀
佃 和枝(つくだ かずえ) … 倍賞美津子
殿村直弘(とのむら なおひろ) … 立川談春
的場俊一(まとば しゅんいち) … 神田正輝
財前道生(ざいぜん みちお) … 吉川晃司
藤間秀樹(とうま ひでき) … 杉 良太郎
出典元:下町ロケット
ドラマ 下町ロケットゴーストにイモトアヤコ?
『下町ロケット』の続編、ドラマ「下町ロケットゴースト」にタレントのイモトアヤコがキャスト出演する。
イモトアヤコが演じる役名は、新シリーズのキーパーソンの1人である島津裕。
イモトアヤコ演じる島津裕は、創業5年の新しい会社でありながら、年商100億円を超える「ギア・ゴースト」の副社長。
しかも元帝国重工の社員にして、天才エンジニアと呼ばれていた逸材だ。
ドラマの役どころは、佃製作所に立ちはだかる敵役になるのだが、なぜイモトが下町ロケットに出ているのかである。
イモトといえば、「世界の果てまでイッテQ!」でブレイクしたように、日テレのお抱えタレント。
それに演技に定評があるわけでもない。
今回の起用について、TBS側は「純粋キャスティングだと思います」としているらしいが、はたして視聴者はどのように思うのか。
TBSからすれば、日テレに対抗心を燃やしているつもりかもしれないが、人気ドラマだけに批判の声があがらないとも限らないのだ。